ぴかの独り言 GooBLOG vol.1

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ショーケン逝く、享年68歳。

2019-03-29 13:05:00 | ノンジャンル
こんにちは。

この時期、各地ののお知らせでにぎわっておりますね。

あまりの穏やかさに思考停止は怖いですが、テレビで散見される世間様の笑顔はありがたいのでした。

笑顔・・・良いです。

ありがとうございます。


そんなこの頃、NHKの番組で、「隠れ脂肪肝」という番組を見た。

あらかたご存知の方ばかりですが、あたくし、特技が飲酒です。(おたんちん)

毎日、酒で言えば3合以上飲んでます。(麦焼酎しか飲まない)

それでも、γーgtpが100を超える以外、かかりつけのお医者の見立てでは、「肝臓は大丈夫ですね」といつも言われて、安心していた。
(小さな声で言いますが、このお医者さん、実はヤブと言われていたりしたりしなかったり、ゴニョゴニョ・・・うちから歩いて3分で行けて、一番近いんだ)


そこにこの番組でした。

う~む・・・気になるがな・・・


ということで、その翌日から、3日間断酒してみた。(単純)

結果・・・

朝の目覚めは、悪くない。

なかなか、良い。

これで脂肪肝が回避できるなら、ええだろう。

と思いながら、まったく飲めんのも面白くないなぁと感じましたので、4日目に缶ビール1本飲みました。

なんと!すぐ酔いました。

が・・・すぐ覚めました。



今朝のニュースで、ショーケンが68歳で逝ったと聞いた。

水谷豊さんと競演していた探偵ドラマ・・・なんだっけ?

かっこよくて、面白かったな。

彼の歌も好きでした。

https://www.youtube.com/watch?v=9RmulIPsttk&list=PLUaAW1qncbbD1i1LAEPiZ1o-YcFGoz8iP&index=76&t=0s


68歳までと思うと、今のあたしはあと7年。

それが長いか短いか・・・

それを突き詰めてみれば、生きる長さとか余命とか、あまり意味がないというところに、毎度のことながら行き着くあたしでした。

そして、そう思える今のあたしは、ほんのちょっとだけ、生きる意味をあたしの人生に加えたいと思ったりしたのでありました。


断酒と共に、朝の散歩にも精を出してみます。



今朝も、運河沿いの桜並木の下、ほのかに咲き始めた花を眺めながら歩いてきました。


を待って、ここぞと命をほとばせる花は、見事にキレイです。

61歳の姥桜?(男はなんと言うんだろう?)も、もうひと花ふた花、気がつかれなくても良いほどの小さな花を咲かせたいと思っています。

よろしくお願いします。





彼岸の頃は、此岸は忙しいのだ。

2019-03-23 15:47:00 | ノンジャンル
こんにちは。

春分の日を過ぎました。

お彼岸ということもあり、丁度お休みだった次男お墓参りに行きました。


うちには神棚もありますし、じいちゃんの位牌もあります。

(実は、納骨をまだ済ませていない。いずれ高野山へ納めますが、ばあちゃんと一緒に持って行ってやろうと思って、じいちゃん、まだうちにおります。ばあちゃん、まだ元気。)

毎朝のお勤めは、たぶんあたしの生い立ちで、するものとしてしております。

それはそれとして、お彼岸に墓前に向かうのは遠きご先祖のためですが、実はあたしの知らない方々ばかりです。

3世代前、5世代前・・・そのもっと先のご先祖様がここをつながりの場としてあるものだとすれば、祈りは深くなる。


20日の定休日は、一人で名古屋の平和公園の母方の墓前にお参り。

そして21日は、次男と父方の阿久比の菩提寺にお参り。

次男が一緒にいることで、あたし一人の時よりも、喜んでいただいているのではないかなぁ・・・とふと思ったりしていました。

アチラのことがわからないながらに、お墓のあたりでご先祖様が、「うふふ」と微笑んでくださっているような気がしたですの。

だからあたしも、「うふふ」と微笑んでみました。

祓い給え 清め給え

守り給え 幸わい給え


神道も仏教も、まぁあたしの中では一緒だから、こんな子孫だと言うことでお許しを。

あまねく、穏やかでありますように。


そんな3月は、卒業式のシーズン

呉服屋のあたくし、卒業式のお嬢様たちに、袴の着付けが連日あります。

3月6日を皮切りに、毎日ではないにせよ、早朝からの着付けをこなしておりました。

それが、昨日22日を持ちまして、全工程、無事終了~!



ご同業のミズちゃんにも聞いたことがありますが、成人式の爆発的な短期決戦と比べて、卒業式の連日の袴着付けは、ともかく持久戦で、スタミナが必要です。

おじいちゃん・・・それでも今年も、何とかこなせました。


商売だから、プロだから、あたしがどうであれ、無事に100点で当たり前。

そう思う今期のこの時期を乗り越えられたから、それが何より嬉しくありがたかったです。


孫たちも、健やかなようです。


彼岸の皆さまのお陰をもちまして、此岸のあたしたちは無事に暮らしているのであろうなぁ・・・と、ふと思った本日でした。


ありがとうございます。



孫の寝返り・・・など。

2019-03-14 16:00:00 | ノンジャンル
こんにちは。

この頃のブログは、一週間に一度だよ。

ということで、またこの一週間の回想。


3.11の鎮魂の後、から画像が届いた。

動画ではコチラに取り入れられないので、画像なし。

孫2号希緒ちゃんといいます。2018/10/29生まれ。)が、寝返りをうったと知らせてきた。

4ヵ月半での寝返りが早いか遅いかは知らんですが、FBでの長男のお嫁ちゃんに返信によると、孫一号陽ちゃん、2017/1/6生まれ)、は6ヶ月ごろだったらしい。

2号は体がでかいから、そういうのが早いのかもしれん。

が、そんなことはどうでも良くて、2号が健やかに育って寝返りをうち、それをスマホで笑いながらとっている長女がいるというそれだけで、おじいちゃん「もう何にもいらんからね~」という、幸せの絶頂を味わっていたのでございます。


すでに、子供たちはそれぞれに独立自尊の生活をしています。

次男も、同居しているとは言え、立派に社会人として生活しています。

親のお役目は、もうないのだよ。

それが、何より嬉しくありがたいのでした。

ただ、それぞれに勝手に生きて行っていただいて結構なのですが、こうして折に触れ、元気である、幸せである・・・という知らせをいただくと、それは何物にも代えがたい親としての喜びとなります。


親離れ子離れは過ぎたはずですが、こうした子の思いやりを感じる幸せというものは、親になってこその幸せです。

今のあたしは、幸せである。

それを実感しています。

そして、また、思う。

何であたしは、こんなに幸せなんだろう?


よくわかりませんところのアチラさまのご采配?は、あるような気がしています。

いつも思っていますが、あたしが一番怖いのが、バチが当たること

悪いことしたら当たるかと思えばそうでもないかもしれなくて、なんとも不思議なアチラさまのご采配はあるような気がしています。

で、それを避ける方法がわかるといいのですが、それはわからん。

ただ、なんとな~くの感覚で、エエことまでしなくても、己が悪いと思うことはしないほうがエエような気がする。


これまでずいぶん悪いことしてきたですの。

でも、今となってそれを懺悔するあたしもいます。

アチラさまがどうご判断されているのかわかりませんが、子どもたちにそのバチが当たらぬことだけは、心から祈ります。

穏やかでありますように。

あらあらかしこ、あらかしこ。

ありがとうございます。


定休日の今日は、たまさかのご縁で、こちら。



ヤギだよ。

いや、ヤギがいるところで、でっかい竹ブランコを作るお手伝いをしようと思って来たですの。




すでにメインメンバーと思しき3人ほどがおられましたが、本日の手伝い要員として役に立ちそうなところは、この竹ブランコを立ち上げるという力仕事だったのですが、聞けばどうやら、お昼ご飯でピザを食べる目的でみなさま集まるらしく、あたしが行った10:00ではすることがなかった。

・・・う~む・・・役に立てんがな。

クルクルと0.5秒考えて、時間ももったいないからひとまず退散します。


面白い催しも企画されていました。

チェーンソウカービング?というのか?

早川さんという女性がいまして、ヒノキの直径30センチ、高さ1mほどの丸太が立ててあって、これをカービングするのですと言った。

見てみたい衝動はありましたが、それのために今から2時間は待っておれません。

ご縁あらば、またの機会もありましょうぞ。

早川さんには挨拶だけして、次。


ばあちゃん、元気でした。

例の孫2号の動画を見せながら、近況報告です。

顔を見て、今日は調子が良いようだ。

「皆、元気でやっていますか?」

・・・と、ばあちゃんが言った。

ふと、かつて聞いたこんなお話が浮かんだ。


死の床にいる病人に、マザー・テレサが声をかけた。

その病人が彼女に応えた。

「あなたに、神のご加護がありますように」

・・・

そんなことがとっさに浮かんでしまったものだから・・・泣いた。

90のババァに、男盛りの61歳、泣かされました。

ばあちゃん、テクニシャンでした。


その後、買い物その他あれこれ動いて、結局、竹ブランコはまたの機会ということでスルーして、帰宅。

さぁて、残り半日で、何したろうか?


そんなことを思いつつ、今、台所に立っています。

まぁ、とりあえず、飲もう・・・


では、皆様のご多幸を祈念しつつ、乾杯!(ぐびぐび)



(家に帰ると、ももちゃんがお出迎えしてくださいます。

それもまた、ありがたいのでした。)

彼女の涙は、綺麗でした。

2019-03-07 12:18:00 | ノンジャンル
こんにちは。

3月に入りまして暖かくなったので、久しぶりに朝の散歩に出かけたりました。



寒い冬の間、まったく散歩をしておらず、体がなまっているのは感じていました。

で、久しぶりに歩いたら、普通にのんびり歩いているにもかかわらず、息は上がるわ、大たい骨の横の筋肉は痛くなるわという、見事に61歳の体の衰えというものを感じてしまったのでありました。

これでは、あかん!

ということで、おじいちゃん、散歩を再開したいと思います。

目指せ! 広島の孫に会いに行くバイクツーリング!(決死の覚悟)


とまぁ、勢いだけはいいのです。

気力は充実していますね。

ありがとうございます。


そんなこんなの、この頃の一週間の回想。


3月3日はひな祭り

のところの孫(二号)が、お雛様を飾ったようだ。

それがラインで届いた。



生後4ヶ月、体重7kgの孫(♀)。

しっかり顔を持ち上げてのカメラ目線に、すでに貫禄すら感じるおじいちゃん

そして、一緒に送られてきた画像。



見事だと誉めてやったら、

「適当に盛り付けただけだよ」

と返信してきた娘です。


この写真から、今のおまえたちが幸せであることが充分にわかるおじいちゃんです。

それで良い!

おめでとうございます!



長男のところからも、の写真が来た。



2歳2ヶ月の孫一号(♀)

相変わらず、体が小さいですが、元気そうです。

健康なら、それで良い!

しっかり食っていれば、そのうちでかくなるだろう。


体は食で決まる。

食に詳しいお仲間からのあれやこれやで、つとにこの頃、それを実感しています。

あたしも次男と共に、健康な体作りをしたいと思います。

目指せ!日本一周バイクツーリング!(決死の覚悟×2)


そんな嬉しい便りを聞きながら、昨日の定休日は、ちょうど次男がお休みでしたので、一緒に行動。

以下FBと重複しますが、朝一でシルビアモーニング



次男もお仕事、大変頑張っております。

それが誇らしいお父さんです。

こんなことですが、労をねぎらってやりたいと思うのです。(安上がり)

で、この日は、その後にお客様の卒業式の着付けがありましたので、いったん帰宅。

その後改めて出かけて、まずはコチラ。



ちょうど常滑に用がありましたので、それの帰りに美子ちゃんヤギを見に行く。

2頭いまして、メイは覚えているけど、もう一匹はなんだっけ?(失念)

まぁ、ええ。

次男は初めてだったのかな?

この美子ちゃん、ちょっとおもろい人で、20年以上前から、なんかご縁があります。

で、別段美子ちゃんがいる(ここは竹林生い茂る山のふもと)とも思わなくて行きましたら、お仲間の神谷さんがいた。

で、一人で、竹ブランコを作っていた。



(後ろに見えるスタードームも彼、製作。でかいほうは、スタードームではなくて、網代ドーム?とでも言ったらよいのか?一段とでかかった。)

「この竹、12メートルあるんですよ。

これを立てるために、コチラの竹のやぐらを立てるのですよ。」


と、神谷さんは、大変嬉しそうのあたしに説明をしてくれるのでした。

(50そこそこのこの神谷さんは、とてもエエ男(美男子)。前回、野外のピザ釜も自作されて(その時、「ボクは中部電力に勤めています・・」・と、ギャグまでぶち込んできた)、あたしもピザいただきました。うまかったぜ。)


12mの竹で出来るでっかいブランコが、間もなく出来上がります。

ご縁ございましたら、遊びに来てね。




その後、一週間分の買い物して、ばあちゃんのところへ次男とお見舞い。

すると・・・



あたしより先に来ていた姉たちから聞いていましたが、ばあちゃん、書初めをしたらしい。

(あたしと姉で、週に3度は来ている。それでも気がつかなかったから、実際いつ書いたのかがわかりませんが、ここ最近の出来事のようだ)

もともと昔の人だから、と共に、ばあちゃんは達筆でした。

とは言え、どうだろう?

施設に移ってからの3年以上、筆どころか、ものを書くということもしていなかったと思う。

それが、これでした。


ばあちゃん、お見事でした!


誉めてやりましたが、この日はちょっとボーっとしていたな。

でも、帰り際、

「また、来てね」

と言いました。


安心していただきたいと思います。


その後、お昼になりましたので、次男と久しぶりの來来亭でラーメン。

次男に合わせてチャーハンセット食いましたが、61歳、夜まで腹が苦しかったです。

次回は、ラーメンだけにしよう。


あ、もう一つ。

前後しますが、営業日の5日に、姉たちと共に、あたしの大好きな甥っ子のお嫁さんがうちに来た。

このお嫁ちゃん。

名を、A子と申します。
(35歳? 既婚 子ども3人 旦那=甥っ子・単身東京赴任ながら、姉のとなりで別に家を建てて、Aこちゃん、そこで子ども3人の面倒を見ながら、孤軍奮闘しております。)

このA子ちゃんが、なぜか着付けを習い始めてしばらく経ちまして、そこそこお免許もいただいたというところで、イマイチ袴の着付けがよくわからないと言って、うちに来た。

おじさん・・・世間様には出来ないと言っていますが(女性のハダカに近い姿に対して、今のあたしが着付けをするというのが、こだわりとして、あかんやろと思っています。京都で言うところの、オトコシと言えるまでの覚悟があったらそれはそれでよろし。が、あたしには、ない。)実はやれと言われれば、できるのよ。

あたしは、最低限の着付けは出来る技量はあったりします。えっへん!

でね、そのA子ちゃんが来た。

姉たちがいる間、姉をボディー代わりにして、しばらく袴の着付けの練習。

その後、姉たちはばあちゃんの見舞いに行ってくれまして、あたしはA子ちゃんと、袴の着付けの練習を続けました。

Aこちゃん、頭も良くて飲みこみが早いから、それも終了。

で、店のテーブルに二人で座って、世間話を始めた。

と・・・

ホロホロとを流し始めた。

・・・

あや? おじさん、なんか悪いことしたでつか?

お気に触ること、いたしてしまったでございますか?


あたふたと0.2秒思いましたが、実はこんなことが前にもあった。

しょれは・・・以前、大好きな甥っ子と来たときのこと。

それを、0,2秒で思い出したあたしでした。


その時、甥っ子とAこちゃんとあたしと、3人でせっまい事務所で車座になって話していたとき、二人の口からなにげにそれぞれの気持ちが出てきたとき、お嫁ちゃんが涙をこぼしたんだな。
(その時のあたしは、間違いなく飲んでいた)

今回のA子ちゃんは、その時のA子ちゃんでした。


おじさん、なんもでけんけど、聞くだけは出来るです。

A子ちゃんの涙のわけを、聞いたりました。

・・・

それは、綺麗な涙でした。


聞くだけなら、聞いたる。

できることなら、おじさん、なんでもしたる。

涙を流す前に、またおいで。

・・・

そんなこともありました。

(ちなみに、A子ちゃん、SNSが怖くて、FBもしていないらしい。あたしよりもアナロギー。だから、あたしがここに書いても、わからない・・・=おじさん、最低)


ということで、直ちゃん(だれ?)。

見ていたら、フォローしてあげてください。


わけのわからんお話を持ちまして、

どちらさまも、どうぞ穏やかであられますようにと祈りつつ・・・さようなら、





あらま、3月になってしまうま。

2019-03-01 14:56:00 | ノンジャンル
こんにちは。

前回ブログから、またあっという間に日は過ぎて、3月に入っています。

当地では、穏やかな日が続いていましたが、それでも三寒四温のこの頃のせいか?、次男が風邪を引いて、それが移ったように翌日あたしも風邪を引いてしまいました。

体力のある次男は、「大丈夫!」とものすごい鼻声で心強く言いまして、連日お勤めに精を出しました。(おまえは、えらい!)

そしてあたしは、ちょうど定休日に当たったところで、鼻は詰まるわ、のどは痛いわとなったので、完全休養を決め込んだりました。

28歳と61歳の、体力と精神力の違いでした。


さて、それでも、目の前のあれやこれやはやっつけていかないといけない。

そんなこの1週間の出来事をつらつら。


おかげ様で、愛犬ももちゃんは、穏やかに過ごしています。



ただ、後遺症と共に年のせいだと思われますが、ヨタヨタ感が、ハンパない。

なにげに歩いていて、突然スッテンとすっころぶ。

それが、おもしろかなしずむあたくしでございます。

人間で言えばどうだろう? 

90になりなんとしているのかな?

本能だけで生きておられますから(たぶん)、だからなんだという意味は、ご本人にはないと思いますが、ちょっとだけ知性とご縁を授かったあたくしですから、今後も彼女が穏やかで過ごせますようにと念じています。

今年もう一度くらい、温泉一緒に行けたらエエね?


あぁ、そうだ。

ももちゃんの初体験のお話。


ももちゃん、爪が伸びます。

で、かつて元気なころ、一度だけ切ってやったことがあります。

その時、切りすぎたのか?爪から血が止まらなくなって、家中血だらけになったことがありました。

(犬の爪を切りすぎて血が出ると、止まらなくて血が流れ続ける・・・なんで?)


で、動けなくなってから爪が伸びたから、綺麗にしてやろうと思った。

年寄りのダックスを買っている)に聞いたら、

「医者に行けば、100円で切ってくれる」

と聞いた。

が、予約とかめんどくさいんだ。


ちょうどそのころ、ももちゃんの介助パンツの漏れの話から、介助パンツの上にまた介助オーバーオールみたいなやつがあるですだ・・・と、この頃たびたびお世話になります稲村さんからの情報を得まして、地区内で唯一のペットショップにいったのでございますの。

その時、爪切りのことを尋ねたら、

「500円でっす。予約は要りませ~ん。」

と、ここに勤めて4年、あたしはできんけど、うちのスタッフの子たちがバッチリやるんだかんね! と自信満々のレジの小太りのおねいさん(43歳)が教えてくれた。

・・・

エエこと聞いた。


先週の定休日に、ちょうど休みの次男をつれて、行ったりました。

オムツをはいたももちゃんが、恐る恐るスタッフさんに連れて行かれまして、窓越しに爪を切られました。

そして・・・オォ!

見事、綺麗なおみ足となられたのでございました。

(画像なし・・・爪きり前は、1センチくらい、後ろ足の爪が伸びていたと思ふ)


それを本人(ももちゃん)がどう思っているのかがわかりませんが、この頃すっころぶももちゃんが、短くなった爪のせいだとはお父さんは思っていないからね。

まぁ、どうでもエエ話でした。


さて、次。


こちらも画像がありませんが、母方の父方の先祖(ややこしい)の墓がありまして、それを継ぐものがしかいないという状況で、あたしが継ぐという選択もありますが(もう継いでいるのだが)、あたしが継いだところでまた次の長男が継ぐのか?継げるのか?ということもあったりして、ここは一番、ご先祖様には申し訳ないのかもしれんが、あたしが全責任を持って、お墓の撤去をする・・・と決めた。


戦時中、20歳そこそこで父を亡くした母には、直系の身寄りがしかいなかった。

で、姉妹二人そろっての終戦後、に見初められて結婚。

後日のこと(あたしが物分りが出来るようになってからの話)、「あんな、ギッチョンチョンみたいな人とは結婚したくなかった」と、母、独白。(父には生涯内緒)

ちなみに、ギッチョンチョンとは、やせこけて小さいことを言う。

・・・体長158cm、体重45kgだったと思われる。(当時・・・戦後すぐの食うものがない時期で、なおのことに小さかったのだろうとあたしは父をかばってやりたい。・・・おじいちゃん、これで許してください。

父の地元・阿久比というすごい田舎ながら、父の父は、当時の撚糸業で大もうけをしたらしい。

(その後、政治に手を出して大失敗したらしい)

で、その3男だった父が、戦後復員して、ちょうど阿久比に疎開していた母を見初めた。


片や、名古屋在住の母の父親は、地元郵便局の設計士として名をはせ、当時では珍しい、高等女学校を姉妹で卒業した母と妹。

それが、父の死も伴って、戦争で疎開。

そこが阿久比。


当時、名古屋大学の教授秘書をしていた母の通勤姿を見て、父が惚れた。

で、なんやかんや取り巻きが動いて、見合い・・・そして、結婚。

そこでの条件として、母方の先祖(実は、母の父方と母方、共に跡取りがいなくて、母は両親の先祖を背負っていた。)その上に、と、当時は母方のおばあちゃんも存命で、要は、母が来ると、妹とおばあちゃんがついてきます・・・よろしくね・・・という状況で結婚した。


逆に言えば、それだから結婚したというのが、母の「ギッチョンチョン談話」になるのだ。


縁尽奇妙・・・父と母、そんなご縁だったのでございました。


あぁ・・・話がずいぶんそれました。

ただ、これもたぶん、あたしの子どもたちが見ていると思えば、書いておきたいと思って書いています。


そんな父と母ですが、父が3年前に97歳で逝き、ただいま90歳になる母の背負ってきたお墓の話。

詳しいことは知りませんが、新しい仏様も、その後50年面倒を見れば、生きているもののお勤めは放免されるらしい。
(と、母が言っていた)

父も母も、ご先祖をギリギリまで面倒見ておりました。

それを、姉たちと共に、あたしは見てきました。

母の父母がなくなって70年・・・

だから、もうええかな?ご先祖様も、許してもらえるかな?とあたしは思う。


お墓。

そこに残った墓守のお仕事は、例えばあたしが今死んだとして、あたしのことも含めて、子どもたちに対して「しなければならんことは、ないのよ」という状態にしておきたいと思った。
(残念な面もあるが、子どもたちを見ていて、それは無理だろうという親のあたしの判断がある)

神さま仏さまのことを触るのは、実はとっても怖いあたしなんだ。

でも、もしね、ご先祖が「おまえ、なんちゅうことしたんや!」と怒られたとしてね、「あたしがやったんです、すみません」と、あたしで留め置いてもらえたら、それでエエような気がする。


今回、お墓を撤去するにあたり、義理の兄の知り合いにお世話になることといたします。

エエ人です。

良いご縁をいただきました。

だからね・・・

ご先祖様。

許してね。

ありがとうございます。


それが、風邪でゲホゲホだった2日前。

そして、一日過ぎて翌日も定休日の昨日。

・・・

ちょっと復調しましたが、大人しくしておりました。


そして本日!

3月だぁ~!

まだ鼻もズルズル、のどはガサガサですが、基本的に、病気は一週間が周期。

たぶんピークは過ぎた。

あとは、治るだけの感触は得ています。

61歳・・・まだ、死なん。

よろしくお願いします。


改めて読み返して、ヘンなブログ。

・・・まぁ、こんなもんだ。

あまねく、穏やかでありますように。

ありがとうございます。



この道や

父母も芭蕉も 

行きにけり

光あらまし

奥の細道



おじいちゃん、ゆるしてね。

合掌。