ぴかの独り言 GooBLOG vol.1

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寒いのねんのねん

2018-01-26 09:30:00 | ノンジャンル
おはよ。

定休日の昨日は、でした。

寒さに弱い年寄りのあたしは、何とか5時過ぎに起きて、次男のお弁当を持たせましたが、この寒さの中を電車に乗って仕事に向かう次男は、若いとはいええらいなぁと思っておりました。

世間の皆さまも、同じようにお仕事に向かわれているのでありますね。

あたしにできないことを、あなたがやってくださいます。

お疲れ様でございます。

ありがとうございます。


あまりの寒さに、再び布団にもぐりこんで、日が出たころに起きてみましたが、やはりなんともさぶい。

今日は外に出るのをやめよう。

そう決めましたので、朝から、確定申告書の作成にいそしんでみました。


昨年から国税庁のHPで、入力さえすれば勝手に消費税まで計算してくれますので、それはとても楽になりました。

それでもやはり、3時間ほどかけて、無事完成。

一つやっつけ仕事が片付いたしだいです。


さてお昼。

ヒマだから、こんな日なら参拝客も少ないだろうから、熱田神宮へ電車で行こうか?と一瞬思いましたが、やはり寒いのは嫌い。

とりあえず、近くの仏様であられますばあちゃんのお見舞いへ。

おかげさまで、元気です。

手を握ると、あたしなんざよりも断然暖かい手をしている。

ふと、

「ひろ子さん(姉)のところのご主人が、倒れたらしいです」

とのたもうた。

姉も見舞いに来てくれるから、そのときに聞いたと言う。

ばあちゃん、珍しく頭が良く働いて、それを覚えていたらしい。

ただ、話が話だけに、帰宅後姉に電話。

すると、

「お父さん、今日も元気にお仕事に出かけました」

だと。


それはそれで安心しましたが、ばあちゃん、頭が回りすぎて、夢と現実がごっちゃになったのかもしれないと思ったですよ。

まぁ、何事もなくてよかったです。


その後、次男のお弁当のおかずなどを作りながら、過ごしました。

雪のおかげで、それながらに過ごした定休日でしたが、内容は悪くなかった。

それにしても・・・

早く暖かくなって欲しいなぁ。









成人式明けの週末は・・・

2018-01-22 14:35:00 | ノンジャンル
こんにちは。

つい2週間前はお正月気分だったのですが、7日の成人式以降は一気にビジネスモードに突入しています豊坂屋とあたしです。

すべからく、天の時、地の利、人の愛のおかげさまでございます。

この時期、週末は格別にご来客も多くて、そのために姉二人が手伝いに来てくれました。

ありがとうございます。


この時期だけ無理を言って、8歳と5歳年上の姉二人が、普段一人で商売していますあたしを助けてくれます。

ご来客は、重なるときは重なるもので、かつて一人で4組さまをお相手したこともございます。

(あぁ、思い出した・・・切羽詰ったその時のあたしは、「すみませ~ん! 一人でやっているものですから、よろしくお願いしま~っす!」と店内で叫んだら、お客様がそれぞれに、あたしを助けてくださったんだ。その節は、本当にありがとうございます。)

その4組さま、すべてご契約いただいたことは武勇伝と言えるにせよ、商いとしては正しくはない。

そう思いましたあたしが、その後、プロの販売員さんを頼んでみたが・・・これがどうにもいけ好かない。

あたしの商売のスタイルとはまったく違って、二日契約だったところ、半日でお帰りいただきました。

そこからまたあたしが考えたのが、姉たちに頼むことでしたの。(それぞれ、車で30分ほどのところに嫁いでいます)


商売人の家で同じように育った姉弟ながら、売るということがまったくできない姉二人。

ただ、売ることを売り物にしている先のプロの販売員さんには、かなわない売り物があった。

・・・人の気配が読める。

これは、姉たちは抜群でした。


今回もお客様が重なったときに、姉が一方のお客様のお相手をいたします。

そのやりとりが、聞こえてきました。

・・・

お人を大切にしている姉の言葉が、端々に聞こえてきました。

やがて、いざクロージングに向かうあたしですが、すでにあちらとこちらの気が重なっています。

それはとても気持ちの良い商いをさせていただける空間が出来上がっていました。


商いは現実で、売って利益を上げないといけない。

食えないといけない。(あたりまえ)

ただ、そこにそれぞれの人と、それぞれの商売の形はあるですね。


ご来客がない間、「きったないねぇ・・・」と言いながら、大変きれい好きの次姉は家の掃除までしてくれました。

(普通に四角い部屋は丸く掃除をしていますから、そこそこきれいなはずなんだが、それでも、姉から見ると汚いらしい。

「男やもめにウジがわくんだよ」・・・がよく言っていたなぁ)


「残り物だけど、これでお昼にしましょうね」と、料理の得意な長姉は、3人分のお昼ご飯を作ってもってきてくれました。

(その残りは、実は、翌日の次男のお弁当に回っていきました)


おねいちゃんたち、ありがとう。

あたしと豊坂屋は、こうしてあたしの大好きな商いが気持ちよくできていたのでございました。


今朝、じいちゃんの遺影を前に、ふと思った。

「あなたとばあちゃんのご薫陶は、ここに生きていますよ・・・たぶん」

ありがとうございます!




生きてりゃ、ええことあるかもしれん。

2018-01-18 15:59:00 | ノンジャンル
こんにちは。

定休日の本日、朝一は、太田川駅で見目麗しい若妻Sさんにお目にかかり、おいしいバターを分けていただきました。(わからなくて、いいです)

その後、熱田神宮へ初詣に出かけましたところ、未だこの時期で駐車場に向かう車線が大渋滞。

・・・

あきらめまして、帰りました。

車中から、新年のご挨拶を遥拝させていただきましたです。

あまねく、穏やかでありますように。


定休日は、ボーっと過ごすのも楽しいですが、やりたいことができるのもありがたい。

たまさかの本日は、観賞用のなんかしらん、葉っぱたちの世話をしてみました。

お米作りには腐心しますが、植物のことは、ほとんどわかりません。

そんなあたしながら、観賞用の植物がちょっとあるですの。

一つは、くわずいも・・・という名前で売られていました、サトイモの仲間だろうと思います。



これが2年ほど生きていたのですが、この頃に葉も枯れて、死にそうになったんだ。

太い根っこを触ってみたら、ぐずぐずに腐っていた。

かわいそうだが・・・さて、どうするべ?

わからないながらに、芋だから、腐ったところを切り取って、新しく植えてやったらいけるんぢゃね?

そんな風にして、やってみたです。

殺したら、すまん。


次。

サボテンの仲間みたいなのが、当初葉っぱ3枚だったのですが、株分けしたのか?たくさん葉っぱを増やしまして、二つに分けて植え替えてやりました。



やはり、なんか知らんが、こいつらは生き残りそうな面構えがあります。

・・・生きてね。


昨年末、ベランダに放置してあったアロエがドンドコと育ちまして、さすがに手に負えないと思ったのでバッチんばっちんと切ってやりました。

それがあまりに大量だったので、乾燥して体積が減ったところで捨てようと思っていましたが、・・・

もともと生きる力として、水分を閉じ込める技を持っているらしく、それからずいぶん経ってもまったく死んだ気配がない。

そして・・・



根はすでにないのですが、こうしてまで咲かせました。

(ちなみに、よく見ると、その他につぼみが4つくらいあります)

う~む・・・おまえの命、すげぇな!



ご縁のあった手元に参りました植物たちです。

ただの葉っぱと思えば、どうと言うこともない。

それが、たまさかご縁があったから、あたしはそこに想いが宿る。

・・・生きろよ!


生死はあちら様のご采配だと思っているから、どうにもならないことと覚悟はしています。

ただ、往くまでのその時までは・・・こちらのものだろう?

それを楽しみたいと思っています。


先日の長男からの画像がこちら。



あどけない、孫。

自分でどうにもできないながら、生きる本能に任せて、彼女はがんばります。

それを、全力で応援したいと思うおじいちゃんです。

・・・

あたしが生きる意味が、ここにあるかもしれん。


命をつむぎたいと思います。




祝! 長女 入籍 

2018-01-15 13:29:00 | ノンジャンル
こんにちは。

成人式後で、おかげさまで忙しく過ごしています豊坂屋です。

昨夜も、閉店ぎりぎりご来店のお客様に2時間対応しておりました。

2時間後。

お嬢様が、「これが良い」と言われた次の瞬間「では、家に帰って考えます」とおっしゃったお母様でした。

・・・

お帰り際に、「お名前だけ伺っても良いですか?」とたずねたら、お嬢さんが気持ちよくお名前を書いてくださいまして、「電話番号はいいですか?」とおっしゃいましたので、「それは結構です」と申しましたら、そばのお母様が、「名簿でわかっているはずですわね」とおっしゃいました。

・・・

お母様

通常、あたしは、下見のお客様のお名前を聞くことはないのですよ。

店=見世だと思っていますから、どちらさまでも歓待いたします。

ただ、「あたしは客だかんね」という態度を見せるお方は、あたしのところにお越しいただいても、あたしとあたしの店にとっては、気を乱すお方だとあたしは感じています。

だから、それでもお名前をお尋ねしたのは、名簿を削除するためなのでした。

(未熟だなぁと思いつつも、我慢できないあたしです。すみません。)


われながら思いますが、贅沢な商売をさせていただいております。

それでも、それだからここまでこれた商いだとも思っています。

手は抜きません。

できることは何でもします。

ただ、お人は見ます。

それで食っていける今のあたしが、ありがたいと思っています。

ありがとうございます。


そんな昨日は、遅い夕食の折に、長女からの知らせが届いておりました。

無事に、婚姻届を済ませて、晴れて夫婦になったようです。

嬉しそうな画像とともに送られてきた彼女の言葉に、ついさっきの疲れなんざすっ飛びまして、あたしは心から祝ったのでありました。

結子よ。

心から、おめでとうございます。

あたしは、ほんとに嬉しいです。

ありがとうございます。






2018 成人式@豊坂屋

2018-01-08 16:32:00 | ノンジャンル
こんにちは。

豊坂屋にとって、年に一番ありがたくも忙しい成人式が、昨日無事終了いたしました。

以下、回想。


1月7日、午前3時起床。

4時にはヘアーメイクの担当スタッフの皆様がこられますので、お迎えの準備。

4時前、毎年ながら、スタッフおよそ20名到着。

前日すでに準備していただいたところへ、わらわらと登場。



さぁて・・・今年も始めるか・・・


着付けのスタッフの皆様およそ15名も合流していよいよ準備完了。

やがて・・・一番のお客様ご来店。

そこから、怒涛のようにご来店が続きまして、全員一挙にフルブースト状態に突入!



それでも、この日のために、スタッフの皆様、十分に訓練してくださいましたようで、見事に11時過ぎまでのミッションは無事終了。

最後のお客様をお見送りするときには、豊坂屋恒例、スタッフ全員で、

「いってらっしゃ~い!」

の大合唱を、今年も挙行いたしました。


戦いすんで、日が暮れて・・・いや、それが正午あたりのお話。

それから、また、どやどやと設営の撤収に移り、やがてそれも完了。


今年は天気が良かったのも何よりでしたが、ことのほか順調で、あたしは心から喜んでおりました。

スタッフの皆様がかもし出してくださいます素敵な気と、お客様のお嬢様たちの発するが見事に融合している気がしまして、受付以外何もしないあたしでしたが、とても喜んでいました。

どちら様にも、本当にありがとうございました。


ヘアメイクのスタッフの皆様が帰る際に、担当さんが、写真を一枚と言ってくださったので、それがこちら。



素敵な一日を作ってくださいまして、お客様もスタッフの皆様も本当にありがとうございました。

あたしは、幸せです。

ありがとうございます。