ぴかの独り言 GooBLOG vol.1

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行けないことはないのですが・・・

2014-09-28 10:39:00 | ノンジャンル
おはよ。

大好きな御嶽山が噴火しました。

お山をなめたらいかんのよ。

お山は怖いんよ。

お山の荒御魂が何を示しているのかよくわかりませんが、大いなるものの前では謙虚でいたいと思います。

静まりたまえ、鎮まりたまえ。

・・・被害が最小限でありますように。


さて、そんなことも知らんと昨日のこと。

長男がお休みらしく、彼が久しぶりにバイクで出かけた写真をFBで見た。

ええなぁ・・・お前・・・

そんな写真を見たら、お父さんも行きたくなってしまったじゃないか。

とは言え、いろいろありますお父さん、そうそうお気軽に出かけることもできませぬ。

そこで・・・

がらくた部屋からこんなものを取り出してきた。



いつか使うかもしれない(ブリコルール)というだけで、以前ネットでつい買ってしまった。

これを組み立てるとこうなります。

じゃん!



一人キャンプにピッタリの、BBQコンロ

今日初めて組み立ててみました。

ものの30秒で、組み立てられます。

・・・

これを眺めながら・・・

一人でキャンプツーリングの夢を見るお父さんですた。

(寒くなる前に行かなくては!)



次男のチャレンジ

2014-09-27 13:07:00 | 俳句
こんにちは。

先日のこと。

あたしが九州に行っている間、次男はももちゃんとお留守番でした。

よろしくと頼んでいきましたところ、彼は自炊した。

ご飯3合を、炊飯器で炊いたのだ。

彼にとっては、初のチャレンジだったようです。

それながらに教えていきましたが、あたしが帰って彼が言うことには、

「ご飯が水っぽかった」

のだそうな。

そして昨日、捲土重来を期して、彼は再び挑戦。

2合のお米を炊いてみせた。

・・・大変おいしゅうございました。

また一つ、キミは成長しましたね。

お父さんはそれを素晴らしいと思います。

心から嬉しいと思いました。


先日の定休日の年寄り宅にて、がこんなものをくれた。



年寄りの食事と次男のお弁当に役立ちそうです。

ありがとう、おねいさん。


以下、九州に行った折、書いたものがありますので記録します。


寿ぎの 秋は

母娘の笑顔かな


場持ちせぬ 男の会話それぞれに

母娘の声に 救われにけり


喜びは

博多 水炊き チェリー豆


50点 いや 40点の 祝宴に

それも欲目の 親の嬉しさ


ここはここ

下戸の先方 飲む父子

酒はなくとも 嬉しかりけり


新妻に

はにかむ吾子や

秋の宴


三座布に

向かう父子の座布二つ

これも学びと

祈る父なり


嫁に出す 親御の心中 あまりあり

想い重ねて 幸せになれ













彼岸花

2014-09-26 11:21:00 | ノンジャンル
こんにちは。

お仕事がお休みの次男と、早朝に彼岸花を見に行きました。

矢勝川沿いの彼岸花が、盛りに咲いておりました。



お友達のFの駐車場に車を止めて、しばしお散歩。

(挨拶をしようと思いましたが、窓が閉まっていて黙って借りました、ありがとう)


タイトル・「彼岸花と関取」




この後、年寄りの家に寄りまして挨拶。

穏やかな本日の始まりです。



昨日は次男

2014-09-25 09:05:00 | ノンジャンル
おはよ。

夜半に雨が大そう降ったようで、今朝の田んぼは水があふれておりました。

変なところからもジャージャーと漏れておりました。

ただ、倒伏は免れております。

稲の皆様、がんばってください。


さて、昨日の定休日は、朝7時にお医者の予約取りにじいちゃんのかかりつけのお医院まで並びに行きました。

あたしは7番目でした。

そして9時、じいちゃんを連れて再びそこへ。

ちょうど名前が呼ばれまして、予約に並んだ甲斐があったというものです。

元気は元気なのですが、ヨロヨロに加えて少し体の変調に不安を感じている95歳です。

これまで通りでない自分の体の変化が怖いのだろうとも思います。

そんなじいちゃんにできることは、「大丈夫だよ」と毎日声をかけることと、せいぜい月に一度お医者に連れて行って安心させること。
(医者に診てもらうというだけで、安心しているように見える)

「薬を少し変えてみますね」とお医者に言われて、それで少し安心できたと思います。

(お医者さんも心得ておられまして、「どうなるかはわかりませんけれど・・・」とあたしにおっしゃいました・・・承知をしております)


送り届けた後は、あれこれと溜まっているお仕事をこなして午後また年寄り宅へ。

姉二人が、援助に来てくれておりました。

助かります、ありがとうございます。


先日の長男の写真を年寄りと姉に見せて、みんなで祝ってもらいました。

「この人がお嫁さんかい?」

3分に一度、じいちゃんは繰り返しました。

もうすぐ本人と会えるから、楽しみにしていてください。


さて、夕方になりまして次男が帰る頃となり、あたしは帰宅。

今日は次男の誕生日で、二人で外食です。

5時になったので、近くの居酒屋に行きました。

そこで乾杯。

キミもよくここまで大きくなってくれました。

お父さん、感謝しています。

おめでとう。


好きなものを注文して、それぞれ2杯だけ飲みました。

やがてお腹いっぱいになったようでお開き。

いろいろありますが、充実した本日でありました。





「親はなくても子は育つが、子があって知る親の喜びがあった。(その3)」

2014-09-23 11:06:00 | ノンジャンル
こんにちは。

今朝も田んぼの見回りでスタートです。

10月に入ると落水(水抜き)となりますが、それまでは水を調整しています。

12年目となります田んぼ同好会ですが、いまだに程度が良くわかりません。

ただ、これもかつて言われたのですが、”「水稲」というでしょう?”という言葉を頼りに、水があるのは良しとしております。

素人ながら、間もなくの刈入れを心待ちにしています。

お米さん、よろしくお願いします。


さて、ブログの第3話です。

宿での目覚めは、相変わらず午前5時。

愛知県と違ってこちらは日の出が遅いようで、しばらくしてもまだ外は真っ暗でした。

多少残っている酒を感じつつ、それでももう眠れませんので、宿の周りを徘徊してみた。

博多駅から歩いて3分のこちらの宿でして、あたりは都会です。

時間が時間ですから、まだたいへん静かな街を歩いてみました。

と・・・今日のメイン会場もこの近くのはずですので、定刻に間に合わないといけないと思いつつ下見を兼ねてそこへ向かってみた。

あらかじめの情報をこちらに来る前にナビ子ちゃんに仕入れてありますので、それで地図を検索。

おぉ・・・近いぞ!

それとなく歩いてみましたら・・・あった!

よしよし、集合時間の12時に、ここにたどり着けばよいのだな。

これでお父さんは一安心しました。

(ちなみにこの時点で、ナビ子ちゃんのバッテリーはギリギリとなりまして、あたしは危うく路頭に迷うところだったのです・・・ラッキー)


宿のチェックアウトが12時までですので、これはありがたくて、あたしはその後も駅周辺をさまよっておりました。

博多・・・でかいです。

名古屋もでかいけど、都会のセンスという意味ではこちらの方が上なんじゃないかと思う。

その一つが、駅構内の作り。

九州の玄関口という場所柄かもしれませんが、お土産売り場とか飲食のスペースとか、人の出入りの激しさにまつわる活気が伝わります。

名古屋駅も確かに人は多いですが、地元の人の賑わいという印象かな?

巨大な田舎、名古屋・・・?

その違いを歩いていて感じていました。


そんなこんなでやがて7時。

これも歩きながら気にしていたのが、お腹がすいていたので何か食べようと思いつつ、コンビニはあるけれどせっかくここまで来てコンビニで済ませたくはなかった。

そんなところに、駅の近くにうどん屋さんのPOPハケーン!

午前7時から・・・と書いてあった。

7時になりましたので、そこへ行ってみた。

その名は「大福うどん」

前夜、「駅で”ごぼ天うどん”を食べたんです」と宴席の皆様に申しあげたら、「大福うどんかな?」と言われたところが、どうやらここだったらしい。(昨日は違うお店でした)

で、今回は「丸天うどん」食べました。

軽い二日酔いのあたしには、やさしくて美味しかったです。

博多うどんは、うまいんよ。


その後まだ時間がありますので、いったん宿に戻りまして時間調整。

指定は12時でしたが、11時には宿を出まして待機いたしました。

あぁ・・・言い忘れていますが、本日は長男がいよいよお嫁さんを迎えたいということで、先方のご両親にご挨拶のためにやってまいりました。

過日の息子とのキャンプツーリングで、

「9月20日に挨拶に来てほしい」

と言われたのです。

もちろん快諾しましたが、内容はお任せですので、その後の何かがあるのか?と思っていましたが当の息子からは全く何もなく当日を迎えたお父さん。

お付き合いも長くて、家にも来たことがあるお嫁さんという間柄ですので、あえてそれ以上には口も出さずにおりました。


さて、

「先方様は、いつ頃こちらに来るのかわかったら連絡ください」

と今日の会場近くの喫茶店でメールを打っていたら、息子から電話。

「予定より早く着いて、今博多駅にいます」

・・・

こいつは段取りというものがわかっていないらしいというのを、この時知ったお父さんです。

26歳・・・こんなものですか?


スタンバっていてよかったと思いつつ、博多駅にお迎えに参りました。

本当は、二人でお迎えするとよかったんだけどな・・・と、これも後の祭り。

親子の出来の悪さを知ったお父さんでした。


遠く3時間かけて、わざわざお越しくださいましたご両親とはじめてお目にかかったのが、博多駅の交差点角。

「うちの父です」

という息子の紹介もなくて、その時の息子が気に入らなかった父です。(愚痴も書くのだ)

・・・これがご縁というものかもしれません。

で、とりあえず宴席へと向かうこととします。


歩いてすぐのところでそれはありましたので、全員中の小部屋へ。

先方のご両親とお嬢様、そして、うちは息子とあたし。

総勢5人がそろいまして、改めましてごあいさつ。

九州は長崎の方で、本当ならあたしたちがそこまで行くのが筋でした。

でも、道中のことを考えてのことだと思いますが、先方様もわざわざ出向いていただきました。

今日のお礼と、今回のご縁を感謝申しました。

心から、お礼申しました。

・・・

この後、会食となりまして、ただただ先方のご両親の朗らかさと穏やかさに胸がいっぱいになったお父さんです。

やがて・・・明るいお母さんとお嬢さんの会話に助けられて、2時間の宴は打ち上げとなりました。


短い間・・・御姉弟はありますが、初めて(初めてでなくてもだと思います)娘を嫁に出す親の気持ちを何とか推し量りたいと思っていました。

そして、それに応えたいと思っていたあたしでした。

が・・・果たしてそれはできたのか?と思うと、実は心残りが多いです。

でしゃばってもエエから、こうしたら良かったとも今思う。

一期一会・・・こんなお父さんですみません。


この心残りをいつかお返しするべく、あたしは君たちの幸せをますます祈る。

徹底的に祈る。

全力で祈る。


どうぞどうぞ、幸せになってください。


今回は、こんなにたくさんのお土産をいただきました。



皆様、本当にありがとうございます。

今後とも愚息を、どうぞよろしくお願いいたします。

(そして息子よ、がんばれよ!)