ども。
台風が危ぶまれましたが、無事通過してくださいまして、予定していました
御嶽山のお参りに行ってきますた。
今回の参加者は、じいちゃん(87歳)ばあちゃん(77歳)次男(13歳)と、あたくし(47歳)の4人です。
数日前、恵那
いのちの洗濯ツアーに出かけました折、伊勢湾岸道路を使って中央道に入ることを
学習しましたのが大変役に立ちまして、今回も、その道をトレースして
中津川まで行きました。
その後19号をドンドコと北上しまして、お昼ごろ、無事に御嶽山
田の原に到着でつ。
あたしは小さいころから、御嶽山には行かせてもらってまつ。
どうやら、父方の祖母が御嶽
信仰の篤い人だったようで、小学生のころから、御嶽登山なんぞをしておりまひたのね。
訳もわからんながらに、「
お山は快晴~、六根清浄~」「さ~んげさんげ、六根清浄~」とか言いながら、お山を登っておりました。
環境というのはすごいと思いますが、あたしのDNAには、
御嶽山=気持ちがええもの、
というふうに刷り込まれております。
かくして、今年も、父と母が喜ぶというのもありましたが、何よりあたしが行きたくて、
片道4時間ほどの日帰り旅行を敢行いたしました。
頂上付近に雲はありますが、ほぼ快晴の大変
ありがたい天気でした。
登山の鉄則としまして、登山速度の遅いものから順に先頭から進みます。
先頭はじいちゃん、次が次男、あたしは最後尾という布陣です。
なお、ばあちゃんは車椅子のため、車の中で待機しておりまつ。
頂上までは行けまへんので、
遥拝所というところでお参りをいたしました。
怖い顔をした
神様が、日ごろのあたしの行いを
戒めてくれました。
でも、ちょっとだけ、頑張っているあたしを、
ほめてくれますた。
今回は、天候のことも気がかりでしたが、父と母が、果たしてこの
強行軍に耐えうるかと、少し心配していましたが、二人とも望外に元気に同行してくれまして、それが何よりうれしかったです。
次男も、車の中でしゃべり詰めでしたが、じいちゃんばあちゃんには、かえって
孫の他愛のない話で、楽しく過ごせたようでした。
来年も、行けたら、ええですね。