ぴかの独り言 GooBLOG vol.1

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

ハードボイルド

2012-03-31 13:07:00 | ノンジャンル
こんにちは。

ちゃんとお仕事もしつつ(今日もご来客を頂いております・・・ありがとうございます)、店番をしながら本日はハードボイルド鑑賞。

ご存知レイモンド・チャンドラー原作の「The long good-by」

随分と古い映画です。(70年ころかな?・・・よくわからない)

ハードボイルドという範疇の映画は、実はあまりないと思う。

先日書いたブログで、中学の頃映画に染まりましたと書いたけれど、チャールズ・ブロンソン主演の「狼の挽歌」はそうだったかもしれない。

ただ、レイモンド・チャンドラーのフィリップ・マーロウは、彼ほどイモ臭くない。(マンダムは男臭すぎます)

そして、古き良きシネマの香りがした一本でした。

実は、この映画には、若きシュワルツネッガーさんが、悪人の用心棒役として出ているのを見つけて、ちょっとお得感を感じましたよ。
(パンツ一丁のムキムキの彼が見られます)

・・・

書き入れ時を過ぎまして、ちょっとのんびりしています。












4月は高野山です

2012-03-30 15:30:00 | ノンジャンル
こんにちは。

3月もいよいよ最後です。

あさってには4月。

そんなこの頃、ばあちゃんの一言。

「高野山へは、いつ行きますか?」

・・・う~~む・・・完全に行く体制を整えている。

心優しい息子は、姉達と早速に連絡を取り、予定を決めるのでありました。

それが4月の25日26日の一泊旅行となりそうです。

気のはやるばあちゃんは、それを聞くが早いか、早速に高野山の宿坊に電話。

ちゃっかりと予約をしたようです。

「私はベッドでないといけないので(半身麻痺のばあちゃんは、布団では寝られない・・・というか、寝たら起きられない)、それも確認しました」だとさ。

明日は分からぬと思いつつも、明日の楽しみがあるということは、とても幸せなことなのだとばあちゃんを見ていて感じました。

(ばあちゃん、顔色まで良くなっております・・・結構なことです)



Leon

2012-03-29 16:06:00 | ノンジャンル
こんにちは。

ニュースでは桜だよりが聞かれますが、当地ではまだ冷たいです。

どちら様も、お体お大切に。


さて、昨日、ツタヤで借りてきましたDVDが「Leon

あたしゃ何度これを見たか?と思うほど、惚れ込んでおりますよ。

Luc Besson という監督を知ったのも、これが初めてでした。

何度見ても、あたしは感激してしまいます。


54才となりましたP、そのご幼少のみぎりから、映画に惹かれております。

怪獣ゴジラ、ガメラ(日活映画には、カッパという怪獣も登場していた)に心奪われた、小学生のP。

その後中学生となり、「荒野の七人」「大脱走」「明日に向って撃て」「Sting」など、ハリウッド映画に夢中になりました。
(当時、パンフレットというのか?映画の冊子が有料でした。今でも棚に残っています)

そして、高校生の頃だと思う・・・

エマニュエル夫人」という映画を、こっそり見に行ったことも・・・(内緒)

今だから言えることもありますが、映画は当時のあたしの世界を一気に広げてくれました。


知識というには狭すぎて、文化というには広すぎる狭間の映画というものが、あたしはとても好きです。

今でも、ゴジラと聞けば、心が踊ります。

よそ様は知りませんが・・・



カタクリの花にあの人を想ふ

2012-03-28 16:36:00 | ノンジャンル
こんにちは。

定休日。

昨夜思い立ちまして、午前8時半亀太郎と出発。

目指すは岐阜県可児市の鳩吹山

昨年一度登りました。

ピークが300m程度の、穏やかなお山です。

とは言え、眼下に飛騨木曽川国定公園を従えておりまして、なかなか素敵なのであります。

それをあたしは昨年知った。

そして、この時期は、麓にありますカタクリの群生地として有名なのね。

例年ですと、あたしは4月の2週目あたりに訪れておりました。

かつて地元のおかあちゃんに言われましたよ。

・・・あんた、来るのが遅いです。

それならばということで、本日勇んで行ってやりました。

ここからは41号線は大変便利が良くて、高速をダーッと走ると、小牧までは一直線。

その後しばらく走りますが、1時間ほどで着いてしまいます。

駐車場、到着。



一応前日の天気予報で調べましたが、朝方は晴れますが、やがて天気は崩れるらしい。

とは言え、それが12時なのか、3時なのかは分からにゃい。

えい、ままよ!と出かけまして、鳩吹山麓に到着。

前回はお山の南?、真禅寺口というところから登りましたが、今回はルートを変えて、カタクリの群生地入口から登りました。



山ガール、山ボーイがいっぱいいました。
(実をいえば、ここでいうガールとボーイは平均年齢50才というところでしたね)

みんな同じ格好なのが、面白かったです。(あたしの下半身は作務衣です)

今回のトレッキングは、来るべき四国の石槌山、そして、東北の出羽三山登山の練習を兼ねております。

お山は、低いからと侮ってはいけない。(あたしはマジにそう思っている・・・お山は怖いんだ)

かつて地元のMさんが、「ここで遭難した人もいるんです」と助言をしてくれました。

それは、肝に銘じておりますの。

登山口から、エッサホイサと登ります。



道が狭いので、前の方がいると、こうして後を付いていくのだよ。
(目の前にはずっとこのお尻がありました。気がついてくれると立ち止まって追い越させていただけますが、ご本人が登るのに必死の場合、後ろに配慮する余裕がありません)

そんなこんなで40分ほどで頂上到着。

低いとは言え、ピークからの眺めは、やはり素晴らしい。



天気が悪いので、御嶽山は見えませんでした。

と・・・ポツポツと雨。



雨具を纏うほどではないと判断し、そのまま早速下山。

やがて、雨はすぐに止んでくれました。

ラッキー!

ズンドコと下りまして、再び登山口。

そこからすぐのところのカタクリの群生地も拝見。

居合わせた人に、「咲いてますか?」と聞けば、「ちょうど咲いたところだね」とおっしゃる。

そして、それは一面に花を開いておりました。



カタクリの花って、上を向かないんだ。

なぜか、いつもうつ向いております。

うつ向いてはいますが、それはとても清々しい。

春にふさわしい、可憐なお花でした。

サービスショット、その1(いらん?)



カタクリの後では、お目汚しだな・・・

もうちょっときれいに撮れるように、工夫したいと思います。(無理ですか?)


さて、お昼近くとなりましたが、帰ることにします。

と・・・駐車場からすぐのところに、こんな看板が・・・



ん?・・・温泉?

矢印のままに誘われてみれば、すぐのところに温泉施設がありました。

これは行かいでかっ!

ということで、お昼前の温泉を堪能いたしました。

何か知りませんが、すごく賑わっておりました。

有名なんかな?

確かに、露天風呂から眺める木曽川は立派でした。

そして、施設は充実しておりました。

これは、良いところを見つけましたよ。

今後は、鳩吹山登山がますます楽しみになる予感が致します。

サービスショット、その2(いらん?・・・てか、あほ?)




火照って気持ちの良いPは、亀太郎に乗って、無事に帰宅いたしました。

めでたし、めでたし・・・