ぴかの独り言 GooBLOG vol.1

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

寒いぜ。

2016-10-30 15:52:00 | ノンジャンル
こんにちは。

今朝は寒かった。

ということで、散歩は休みまして、ヒートテックを着ました。

次男はいまだに半袖です。

・・・年寄りは、寒さに弱いんだよ。


寒いのは嫌いですが、こればかりは対応しないといけない。

もうちょっと寒くなったら、ヒートテックのモモヒキをはこう。

あんまり寒くならないでね。

書き入れ時が始まったのだ

2016-10-27 16:38:00 | ノンジャンル
こんにちは。

この頃になりますと、豊坂屋も忙しくなります。

来年の成人式に向けて、あれやこれやの準備をしないといけないのだ。

そこで、登場するのが頼りの姉二人

この時ばかりは、姉たちの協力を得まして、間違いのない準備をする豊坂屋です。




定休日の昨日。

姉二人が来てくれまして、2か月後に迫った成人式の準備を手伝ってくれました。

業界の方はわかるのですが、成人式って、それまでにお客様からご用命を承りまして、いざ本番の1月に、着付けとかヘアメイクとかするのですの。

お嬢様にとっては一生一度のことですから、万が一の手違い間違いがあってはいけないと、万端の準備をしないといけませぬ。

その為、当日の準備が間違いないか?を確認するのです。


Aさんは、これこれこういうものがご注文で、それが間違いなくそろっているか?を確認しますが、あたし一人でそれをやりますとたぶん3日かかかります。

そこで頼みの綱で、姉二人を要請します。

なんといいましても、58年のお付き合いをしてきた姉たちですの。

同じ親から育ってきた姉たちですの。

商売ごとに関しての、阿吽のことが分かってもらえるのはありがたいです。


あたし一人なら3日かかるところが、姉たちのお陰で一日で完了した。

・・・これもご縁と、ありがたく思ったです。

おねいちゃんたち、ありがとうね。

(半分終わって休憩中)


そして本日は、定休日二日目。

有難くご用もいただいて、半日お仕事させていただきました。

そんな中、とあるお知り合いのご様子を、snsで拝見しました。

お目にかかったこともない方ですが、今ここ!の実践をされています。

それがどうにもあたしには刺激的でね・・・

あたし、まだまだやらんといかんなぁと思った次第。

これもまた、良いご縁でした。

Iさん、およそあなたには及びませんが、後ろ姿は拝見しています。

お父さん、もうちょっと頑張るから。


今朝は気持ちの良い中、散歩しながら、田んぼ

すっかりと刈られた田んぼは、何となく気持ちも良さそうに感じました。

(伸びた髪の毛を、床屋さんで刈ってもらったような雰囲気だったんだ)

また、来年もよろしくね。





14回目の稲刈り終了

2016-10-23 15:32:00 | ノンジャンル
こんにちは。

お陰さまで、曇り空ながら雨を避けることが出来まして、昨日は稲刈り

この日を逃したらどうしようという緊張感が多少ありつつ、無事に終えました。

以下、記録。


朝8時、市野さんには毎度のことながらオヤッサンのところへ、お米を運ぶコンテナを取りに行ってもらいます。

同時刻、モッコリ山に格納してありますコンバインを始動させるために招集しましたら、隊長が次男を連れてきてくれた。



長男もいるかと思ったら、この頃野球チームに入って、田んぼよりもそちらが優先らしい。

大きくなるということはそういうことなのだ。

好きなことをズンドコとやるがよろし。

(でも、いつか手伝ってね)

さて、毎年ですが、一年に一度しか使わないコンバインちゃんを動かすに際して、何かしらこれまでもトラブルがあった。

いきなり動かないことも何度かあった。

で、今回も少なからずの不安をもちながら、バッテリーをつないで始動させてみた。

・・・

隊長が運転席に位置して、キーを回してみる・・・

「にーみさん、動きません・・・」

・・・それは動かないはずです。

クラッチを踏まないと、エンジンはかかりません。

(何年もやっている隊長ですが、この時点で、隊長は機械に弱いということを悟りました)

再度隊長が挑戦。

・・・ドルッ、ドルッ、ドドドド!

オォ、今年は一発で始動したぜ!

田んぼまでの自走を隊長に頼んで、あたしは一足先に田んぼへ。

やがて、市野さんがコンテナを積んでやってきて、キミ君とヨシヒト君も合流。

さぁて、始めようぜ!



が、エンジンは快調なんだが、動きがおかしいコンバインちゃん。

だましだまし一列目の稲を刈ったところで、ついに動かなくなりました。

ハイ、毎度恒例のトラブルですね。

もうね、何かあることは当たり前の田んぼ同好会なんですね。

ただ、今回もそうですが、日限を決めてやっているから、今日出来ないとなると大変困るのことよ。

さて、全員がコンバインに集まりまして、アーダコーダ言いますが直るわけもなく、結局頼みのイセキサンに電話。

電話の向こうで何が悪いのか?と言われましても、それすらうまく答えられないあたくしたちに、担当さん「とりあえず行きますわ」と言ってくださいまして、地獄の中に蜘蛛の糸を見つけたのでございます。

やがて、イセキさんご到着。

この人、以前も来てくださって、寡黙に修理をして見事その時は田植え機を直してくださった。

そんなことが何度もあるものですから、神様仏様イセキ様とあたしたちは呼んでいます。


さて、寡黙な担当さんが早速に工具箱を下げて、コンバインちゃんと対峙。

あちらこちらを調べて、

「ベルトが逝かれていますね。でも、交換出来る在庫があるかなぁ?」

と思わせぬぶりなことを言われます。

ないとなればしょうがないですが、なければ稲刈りができませぬ。

そこで・・・全員で祈る・・・

「ベルトさん、ありますように・・・」

一旦会社に戻られた担当さんが、およそ30分後に再度現れた。



それまで、田んぼの端っこで動かなくなったコンバインとともに、一同休憩。

で、どうやらそのベルトがあったらしく、寡黙なイセキサンは、何やらブツブツと独り言を言いながら作業を開始。



古いせいもあるかもしれませんが、耐久力勝負の農機具ですから、構造としてはものすごくアナロギーなんだと思います。

それだからこそ、急な故障にも対応できてしまうというのもわかりますが、この担当さん、それから黙々とエンジンの回りで作業してくださいまして・・・ついにベルト交換完了!

そして、コンバインちゃん、見事復活!

全員、この担当さんを尊敬したですね。

黙って仕事して、きっちり直してくださいました。

まさに、職人!

ありがとうございます!


その後しばらく、あたしたちが動かすコンバインを眺めながら、「それはこうするんだ」とご指示をいただくときには、大変柔和なお顔だったのが印象的でした。

地獄に仏を見た気がしましたね。


それが10時過ぎのこと。

それからは大変順調に稲刈りを勧めまして、2時間くらいで1号地の稲刈り終了。

ちょうどお昼となりまして、昼食。



市野さんにはノンアルビールをいただきまして、ウマかったなぁ。


さて、残り半分の2号地をやっつけます。

ヨシヒト君と市野さんが、コンバインを見事に操って快調に稲刈りは進みます。


(ヨシヒト君と隊長の息子。ここでかくれんぼをすると、しゃがんだだけで見えなくなる二人です。)

ヒマなこいつらは、二人で仲良く遊んでいました。


(お米を運ぶコンテナの中。体中お米まみれ。)


今や百姓だと自認する市野さんが、最後の一列を刈り終えまして、稲刈り完了!



無事に、午後4時。14回目の田んぼ同好会稲刈りを終了いたしました。

バンザーイ!




毎年毎回いろいろあるんだけれど、それでもこうしてお米が獲れた。(それがなんと14年)

どこのどちら様というわけでもないですが、そんなあちらこちらのご縁の果ての果てに、あたしたちはおいしいお米をいただきます。

家に帰って、神様にご報告。

あめつちの神様、ありがとうございます。




そしてみんな、ありがとう~!



明日は稲刈り。

2016-10-21 12:32:00 | ノンジャンル
こんにちは。

祈りが通じたのか? 明日の天気予報が、雨模様からなんとか晴れの予報に変わった。

ありがたい!

あたし以外のメンバーが宮仕えだから、土日にしか動けない田んぼ同好会です。

ふと昨年を思い出す・・・

10月半ばの刈入れを予定していて、なぜだか毎週土日に雨が降った。

それが流れ流れて、11月の刈入れとなったんだな。

それぞれがそれぞれに予定もあろう所だと思いながら、それでもついに晴れた日に稲刈りが無事にできた。

あたしはあたしで、商売の書き入れ時がますます忙しくなっては来ていましたが、そんなことを言ってはいられない。

14年前に、「お米を作るぞ~!」と言い出したあたしの責任はあるんだ。

どうにも無理なら、それも出来ないところだと思いますが、お客様に無理を言って臨時休業の張り紙ひとつであたしは何とか参加ができる。

それは・・・商売をないがしろにしているつもりは毛頭なくて、それよりも、あたしの人生の価値の問題だと思っています。


お客様にはご迷惑をかけるかもしれませんが、商売の売り上げが減るかもしれませんが、それでもやりたいことがあるんだからしょうがない。

その上で、それができるあたしというものが、ありがたいご縁のお陰と思っています。


この頃ご来店いただいたお客様には、「今度の土日は稲刈りで、店が閉まっているかもしれませんが、許してくださいね」とお願いしています。

「田んぼがあるんですか?」

と聞かれると、

「田んぼを借りて、お米を作っています。お米作りが趣味なんです。」

と、正直に答えています。

商売そっちのけで趣味のお米作りをしているあたしを、お客様はどう思っておられるのかはわかりません。

でも、それでもやっていける商いができるというご縁を、心からありがたくうれしく思っています。

ごめんなさいね・・・でも、どうしてもやりたいんです。

自分に正直に、そう伝えて、今年も稲刈り頑張りまっす!


ウマい新米、みんなで食べるぞ~!


メンバー各位、明日はどうぞよろしく。(業務連絡)



土曜日は稲刈りなんだが・・・

2016-10-17 15:15:00 | ノンジャンル
こんにちは。

すっかりと秋めきまして、さすがの若い次男も長袖で出勤するようになりました。

寒がりのお父さんは、すでに営業服の作務衣も上着を着用しております。

どちら様も、どうぞお体お大切に。


さて、秋と言えば稲刈り!

豊葦原の瑞穂の国の一大イベントです。

呉服屋の書き入れ時となりましたが、自然は待ってくれませぬ。

(お客様、待っててください)

ということで、今度の土曜日は稲刈りの予定・・・なんだが・・・

天気予報では、雨が降るらしい。

自然は待ってはくれないけど、雨の刈入れは出来ないんだ。

目下、祈っております。

どうぞ、今度の土曜日が晴れますように!

もそうですが、雨なら雨の対応をするとして、叶うなら雨でないことを願う時がある。

人間の身勝手は承知の上で、それを願う。

あれやこれや勉強してきたけれど、それを人間らしいなぁと思う。

で、それで良しと思う。

どうにもならぬことに対してストレスなく「まぁ、しょうがないな」と認めることができるようになっただけ、あたしは成長とは言わないが、知恵をつけた。

頭ではわかることも、腹から納得できることはなかなかにできないということを知った58年。

いまだ未完成だけれど、許せる範囲はちょっと増えた気がしています。

ただ、茫洋と過ごすのは己の信条に叶っていないので、それながらのところで頑張りたいと思っています。


ちょうどお米が無くなりそうなんだ。

晴れますように。


↓ つつがなくコンバインが動きますように、バッテリーを万全にしております。