ぴかの独り言 GooBLOG vol.1

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がんばってください

2010-04-30 12:56:00 | ノンジャンル
こんにちは。

世はゴールデンウィーク

だからと言って、あたしは暦どおりの営業日ですので、まったく関係ありません。

商売屋で育ったあたし(姉も含めて)は、日曜日とか祝日とか、学校が休みになることの喜びはあったものの、だからどこかへ家族で出かけた・・・ということの記憶がありません。(ないこともなかったのだと思うけれど・・・)

「商売屋は、定休日以外決して休んではいけません」

それはその時代の必然としての美徳ではありましたが、親にそういう刷り込みがあったのだと今にして思う。

そして、がむしゃらに働いてきた戦中戦後の世代の方々の恩恵を、今のあたしは受けているのであります。

あれから50年・・・

子供たちも大きくなって、商売は大好きで一生懸命に取り組みますが、気が向けば「臨時休業」の張り紙をして亀太郎と出かけることに、あたしはてらいがありません。

親は嘆くでありましょうか?

いやいや・・・今ここを生きるということは、それぞれの価値で生きるしかないのだね。

そしてそれは、あたしに関わるすべてに責任を持って自立するという証であろうと思います。


「強くなければ生きていけない。優しくなければ生きていく資格がない。」

「家族で旅行に出かけるのです」と応えるお父さんとお母さんのそばで、嬉しそうにしている子供の笑顔をテレビで見るにつけ、

がんばれ! 日本のお父さん!お母さん!

と、心の中で声をかけるのでありました。





全員集合

2010-04-29 12:54:00 | ノンジャンル
こんにちは。

昨夜は、我が家に田んぼ同好会のメンバーが全員集合いたしました。

間もなく、田んぼの季節であります。

そこで、今年のみんなの無事と豊作を祈るのであります。

ということで、タイトル

「隊長第2子誕生おめでとう、ヨシヒト隊員長男誕生おめでとう、ゆうちゃん52回目の誕生日おめでとう、その他の市野さん、キミ君、あたしは、間の抜けた新年会なのだ・・・という名の飲み会」
を挙行いたしました。

6時半ごろに皆集まりました。

それぞれに、一品持ち寄りであります。

大量の食べ物飲み物を前に、全員大いに笑い語るのでありました。



実は、皆で相談しなければいけない話題もあったのですが、飲み始めたらみんなすっかり忘れてしまいまして、いつものウダウダ状態に突入です。

それでも、今回初参加の隊長の次男「洸斗(こうと)」が顔を見せてくれて嬉しかったなぁ。



ワハハワハハと時は過ぎ、やがてこの人は、ただの酔っ払いに変身していくのでありました。


(人の良い酔っ払いの市野さんと、シラフのゆうちゃん)

さて、月が変わればいよいよ始動いたします田んぼ同好会。

みんな、今年もよろしくね。



夏のようです

2010-04-28 16:04:00 | ノンジャンル
こんにちは。

定休日の本日は、お昼ごろから大変良い天気になりまして、気温もぐんぐんと上昇。

初夏のような陽気となりました。

こんな日こそと、店に置いてある観葉植物を外へ出して、枯れた葉っぱを打ち払い、汚れた鉢をキレイに洗ってあげました。

汗をかいたのでお風呂へ入れば、そうそう、浴室の椅子(ストール?)がカビで黒ずんでいましたがこれがなかなか取れません。

買い物のついでにビバホームでそれを買いました。

新しくなったお風呂用の椅子に座るだけで、何かしら気持ちが良い。

さて、今日は夕方から、田んぼ同好会の飲み会が我が家であります。

大変久しぶりに会うみんなですが、元気でいるかな?

それもまた、楽しみなのであります。


晴読雨読

2010-04-27 13:56:00 | ノンジャンル
こんにちは。

みんな元気かな?

さて、今日は雨ですが、雨でも晴れでもあまり忙しくないこの頃の豊坂屋です。

・・・ダメじゃんね。

とりあえずしばらく食べるだけの蓄えはあるので(10万円くらいの貯金)、本ばかり読んで過ごしています。

今日は、先日バアチャンから借りてきたご本「水死 大江健三郎 著」を読み始めました。

が・・・今のところ、あまりおもしろくない。

というか、この本自体を知りませんでしたが、バァチャンが何でこのタイトルの本を買っていたのかが大変不思議だったのだよ。

これを貸してくれる時、「出てくる人の名前が多くてわからない・・・」と言って、まだ読み終えていないことも伝えてくれました。
(そんな途中でも貸す気になるほど、バアチャンもあまりおもしろいと思っていなかったのではないかと推察いたしました)

どうもあたしにも、積読の状態になりそうな予感です。

・・・

大江先生、許してね。


津川雅彦はカッコエエ!

2010-04-26 11:41:00 | ノンジャンル
こんにちは。

穏やかな陽気です。

昨日書きましたが、この穏やかさに浸ってヒマだからと言ってボーっとしていると体がおかしくなりそうなので、せめて頭だけでも運動させたいと思っています。

さて、定期購読をしている雑誌に「MOKU」というのがあるのです。

http://www.moku-pub.com/index.html

何でこれを購読し始めたかは覚えがありませんが、10年以上前からの付き合いをしております。

そして、今回のゲストは津川雅彦さん

俳優としての名前しか知りませんでしたが、対談を通して映る彼は、カッコエエ!

「桜の花が咲く。きれいだな。いつまでも咲いていて欲しいなと思う心。これが『仁』。

しかし、桜の花が散らないと夏が来ない。緑の葉が枯れて色付かないと秋が来ない。その葉が散らないと冬が来ない。次なる季節が栄えるためには、己を犠牲にする。これが『義』だとね。四季は仁義で成り立っているわけです。

仁義は『愛と自己犠牲』の中庸を保つ『作法』です。

このギリギリの自己愛と他人愛のバランスが、『思いやり』です。

さらに、武士道にあるごとく日本人だけが持つ素晴らしさは、この自己犠牲の対象を国、つまりパブリックにおいたことで、『義』が最高の美としての『徳』を生み出したことにあるんじゃないでしょうか。

かように森羅万象はすべての裏と表のバランスで成り立っています。

だから、中庸を保つことこそがすべての作法の基本なんだろうなと思いますね。」

・・・

年を重ねたからと言って、こういうことはなまなかで言えるものではありません。

また一人、(おとこ)を見つけました。

あたしは人間の作法を身に付けたいと、心から願うものであります。

「粗にして野だが、卑ではない」

そんな漢になりたいのです。