ぴかの独り言 GooBLOG vol.1

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やっぱり人間が好き!

2010-11-30 10:17:00 | ノンジャンル
おはよ。

今日も良い天気です。

じいちゃんもばあちゃんも元気です。

長男が風邪を引いたらしいと風の噂に聞きましたが、あいつは大丈夫でしょう。でも、体を大事にするのだよ・・・業務連絡)

そして、あたしは絶好調~!

それだけで、うれしい。


さて、このところメールのやり取りがありまして、そこでいろいろと考えたことがある。

人と人の関係は、密度の差がありますね。

密度が濃ければ良いかというと、さにあらず。

下手をすると、深入りしすぎて大きなお世話となる場合もあるのだね。

(ただいま放送中の「てっぱん」で言うところの、イッチョガミですね)

では、あたしとあなたが幸せになる関係とは何だ?

それは・・・わからん。

あなたが幸せになる方式は・・・わからん。

でも、あたしが幸せになる方式はわかる。

それは、あたしがあなたを愛せるかどうか?だけです。

それだけで、あたしとあなたの関係において、あたしは幸せになれる。

(相手があたしを愛しているかということは、まったく関係がない)


かつて、エバさんがこう言った。

「本当の親友とは、何事かあった時に、取るもの取りあえず会いに行くことができる相手だ」と。

あたしにはそんな人が、何人もいます。

だから、あたしは幸せなのよ。


そして、マザーテレサは、こんなことを言っておられる。

「私は、不親切で冷淡でありながら奇跡を行うよりは、むしろ親切と慈しみのうちに間違うほうを選びたいと思います。」

大きなお世話は迷惑かもしれませんが、そうであったしても、「Pのすることだから、しょうがねぇなぁ・・・」と許してください。

たぶんあたしには、それしかできんのよ。

ごめんね~。






11月もおしまいですね

2010-11-29 14:09:00 | ノンジャンル
こんにちは。

カレンダーを見て驚いた・・・

11月も終わろうとしているっ!

ボーっとしているうちに、あっという間に12月だよ。

12月は毎年ながら、大掃除とか、仏壇掃除とか、お正月の用意とか、・・・盛りだくさんなのだなぁ。
(そしてお仕事も、佳境を迎えるのです)

それはある意味、ことしもそうして穏やかに新年を迎えられるということですが、なんとはなく、気ぜわしいのは確かです。

それを、ありがたく楽しみたいと思います。

ただ、これも毎年ながら、あたしはこの一年、生きるベクトルを少しでも上昇させ得たか?と自らに問うことを忘れない。

あたしのプリンシプルは、間違うことなく正しくありえたか?

間違えても、脇道にそれてもええのよ。

でも、少なくともその先の今とこの先を、光に向かって進んでいると納得できるか?

そんなことを考えるのも、また毎年この時期のことなのでありました。


ますます寒くなりますね。

あの人もこの人も、風邪など引かず、穏やかでありますように。

あたしはこのまま、絶好調~!で新年に突入したいと思います。



何かがおわします

2010-11-28 13:49:00 | ノンジャンル
こんにちは。

午前中、ちょうど入れ替わりに二組のお客様がご来店。

相変わらずのあたしの誠心誠意のユル~イ接客ですが、たいそう気に入っていただきました。

ご来客の大半が初めてご来店いただく方ですが、店に入って来られたときは固いお顔だったのが、その表情がだんだんと緩んで、お心が解けていくのがわかります。

それを拝見するのがうれしいのだなぁ・・・

ありがとうございます。


さて、本日はこんなものが送られてきました。



左上、出雲大社のお札です。

先日出雲に出かけたMさんが、あたしにお札を送ってくださった。

「玄関に貼ると良いですよ」

とメッセージが書かれておりましたので、早速玄関脇のタペストリーにピンで留めてみました。

その右では、アマガエルがちょうどお札を拝んでいるようです。

下の方には、観音様もいるのだよ。(ピンクのね)

こうしてあたしの家中に、神様がたくさんおいでになるのであります。

目に見えないけど、何かがおわしますのであります。


あの人もこの人も、幸せになりますように。

Mさん、ありがとうね。


一休さん

2010-11-27 14:58:00 | ノンジャンル
こんにちは。

今朝ほど、じいちゃんの家に向かう途中で、つけっぱなしにしているFM放送から流れてきた曲に耳が止まりました。

ボサノバ調のノリにアンニュイな歌声・・・

SADE以来の心地よさであります。

何とはなく、曲の最後まで聞いておりましたら、終わりに

♪い~~っきゅ~~~さ~~~ん♪

・・・なぬ?

どうやら、クレモンティーヌさんという方が歌っておられるようです。

一休さんという名詞だけを記憶にとどめ、早速にパソで検索。

http://www.youtube.com/watch?v=4P72ZWhhO78

改めて聞いてみました・・・

ええじゃないですか!

ものすっごく、オサレ。

そして、あたしはまたいろいろと頭が巡るのでありました。


編曲という手法はあるのだろう。

でも、もともとの素材としての曲自体が不出来であるならば、取り繕いようがない。

そして、その素材がいかに良かろうとも、編曲者のセンスがなければ、受け入れられぬ。

・・・

これはそのまま、あたしの商売でありますよ。

目の前にある着物という素晴らしい素材を、お客様に受け入れていただけるようにアレンジをする。

それは、色、形というようなデジタルに記号化できるもので収まらず、声質はアンニュイが良いとか、その歌声と曲調のバランスとか、もっといえば「良くわからんけど、あたしはこれが好きっ!」という聞き手の琴線に触れるかどうか?という大変微妙な作り手側の感性が素材同様に大切なのだということを試されます。

う~~~む・・・

そう考えてみれば、呉服屋という仕事はすごいではないか?
(儲かればという条件は付きますが・・・)


昨日もおかげ様で商いをさせていただきました。

「ありがとうございました。また、よろしくお願いします」

と声をかけながらお見送りをすれば、

「こちらこそ、よろしくね」

と返してくださいます。


着物であれ音楽であれ、作品はそれ単独では意味がない。

着物なら着ていただいてこそ、音楽なら聴いていただいてこその代物。

そこに関わるものとしての意味を、クレモンティーヌさんと一休さんに教えていただきました。

(ついでにこれも秀逸です。

http://www.youtube.com/watch?v=IHRwT_McZuk

明日から、店のBGMはこれですね!)


ありがとうございます。



究極の夢かもしれない

2010-11-26 10:55:00 | ノンジャンル
おはよ。

ようやくおなかが治ったので、昨日は少し飲みました。

おいしかったです。

おなかさん、ありがとう。


さて、昨日のこと。

店のチャイムが鳴りまして店に出て行きますと、かつてお越しいただいたお客様がおられました。

何やらお尋ねがあるそうで、それはそれとして解決したのです。

その後、手に持っておられました包みをあたしに差し出して、

「社長さんが好きだからもって来ました。お酒は飲みますか?」

とおっしゃいます。

こちら・・・



マッコリと韓国ラーメン。

そう、以前お嬢さんとお越しくださった、韓国人のお母様でした。

丁重にお礼を言って、ありがたくいただきました。

(お返しがないものだから、残っていたカヨチャンの柿を全部差し上げました・・・結局あたしはひとつも食べてない・・・カヨチャン、ごめん)

この方がお帰りの後、あたしはしばらく考えた。

これはあたしの究極の夢の形ではないだろうか?

他人様からの施しだけで生きていく。

生きるというレベルの違いは人それぞれにあるけれど、施していただいたものだけで暮らしていくというのは、まるっと施される人の人間性しか評価されず、施す側も穏やかでなければできえない。

足るを知ると、たぶん究極はこうなるような気がしました。

乞食(こつじき)の坊主・・・それがあたしの夢なのかもしれない。(できんけど)


とは言え、いまでもこうしてたくさんのかたから施されておりますよ。

有形無形はありますが、本当にありがとうございます。

うれし、たのし、しあわせのPです。

PS

この夜、SSKさんからも柚子をいただきました。

今夜は鍋にしようかな?

SSKさん、ありがとね。