ぴかの独り言 GooBLOG vol.1

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遺品整理

2019-05-30 15:00:00 | ノンジャンル
こんにちは。

快晴で気持ちが良い。

ありがたい。


さて、本日は先週に引き続き、父の遺品整理にと業者の方に来てもらった。


この頃、ネットで調べて、豊田にありますこちらを見つけて電話をかけてみたのが20日ほど前。

https://koromoshoten.com/?gclid=EAIaIQobChMIo9OH9tLC4gIVi6uWCh27NgDBEAAYByAAEgKcg_D_BwE

・・・古物商なのだろう。


「どんなものがありますか?」

「国語漢文大成 全何十巻かわからない・・・とか、中村元の仏教書とかが多いですね。」



「どれくらいありますか?」

「1000冊くらい・・・(数えたこと、ないがな)」

「では、とりあえずうかがいます」

ということで、先週来た。


傷だらけのボコボコのワンボックスで、彼はやってきた。

(実は、この時点で、ちょっと胡散臭い気はしたんだ)

といっても、まだ30そこそこのお兄ちゃん

この方が、懸案の父の大量の書籍の処分に取り掛かります。


まずは、査定。

・・・

並べられた本を見るのはザッとで、見えないところをくまなく捜索し始めました。

「ここ、見てもいいですか?」

棚にある大小の箱に入っているようなものを見つけて、それはちゃんと訊いてくれる。
(あたしがいなかったら、どうなっていたのかがわかりませんが・・・)

で、

「いいよ」

というと、おもむろに中身の審査が始まる。

・・・

大昔に見たことがありますが、王義之の拓本もそこにあった。

久しぶりに見て、あたしが感激。

遠い記憶がよみがえったですよ。


そんなことをしばらくしていまして、彼はすべてを見終えたらしい。

で、審査結果発表!

「10万円で、どや?」(言い方はもっと普通)


一瞬、交渉したろうか?と思いましたところで、ふと、じいちゃん登場。(あたしの脳内)

「お役に立てれば、それで良い」

あたしの中で、じいちゃんが申しました。


ということで、およそ1000冊のじいちゃんの蔵書は、♪ドナドナドーナ~ドーナ~♪・・・となったのでございます。


このお兄ちゃん、二日にかけて、一人で1000冊のご本を2階の書斎から、車に積み込みました。

1トンくらいあったんじゃないか?

あたしは腰が怖いので、手伝えませんでしたが、

「あんた、階段だけは気をつけなさいよ」

と、こちらが心配したですの。


先週、今週と、二日にわたりまして、無事彼はすべてを積み込んで、帰って行きました。




すっかりと軽くなりました父の書斎。








じいちゃん・・・

こんなあたしでしたが、許してください。


ありがとうございます。




次男、2週連続で2連休

2019-05-24 13:49:00 | ノンジャンル
こんにちは。

先週に引き続き、今週も次男が火曜水曜と、あたしのお休みと重なって2連休でしたので、毎度「ヒマだぁ~」と叫ぶ彼を連れて、お昼ご飯を外に食べに行く。

火曜日は、常滑のイオンモールのリンガーハットで、久しぶりにちゃんぽん



何年ぶりかで食べました。

美味しかったぞ。


食後、ヒマな次男の時間つぶしもかねまして、広いモールをブラブラしてみる。

たまたまあった眼鏡屋さんを覗いたら、思いのほかメガネが安くて衝動買い。

メガネを新調したのも、10年ぶりくらいか?

数は持っていますが、いつもなのだが、新しいのはどうも目になじみがなくて疲れるので、結局これまでのが手放せず、だから30年くらいずっと同じメガネです。
(そのせいで、実はボロボロ)

それが今回は、かけていても疲れない。

これは良いお買い物でした。


さて、明けて水曜日も、ヒマな次男を連れて外へ。

今日は熱田神宮へ行こうと思う。

実は、今年になってから一度もお参りをしていない。

毎度そばを通るたび、寄ろうと思うのだが、駐車場に満車の文字が見えるから、行けなかった。

それが今回、新元号の令和になったこともあって、是非にと思い出かけてみる。


丁度お昼にかかるので、道中の内田橋にあります「ラーメン福」で、ラーメンを食べようと思った。

こちらのラーメン屋さん。

名古屋での仕事帰りに一度寄ったら、モヤシがドーン!とのった二郎系。

うまくてでかくて、それで600円。

カウンターしかないですが、お客さんもひっきりなしに入るほどにぎわっております。

そこへ次男を連れて行ってやろうと思った。


ラーメンしかないのだが、2個注文。

で、ドン!



これを見た次男・・・半笑いでワシワシと食べておりました。

満足だったようだ。


その後、本命の熱田さんのお参り。

祓い給え 清め給え

守り給え さきわい給え



次男はお正月に初詣を済ませていますが、令和の初詣もオツなものだと父はひそかに思っておりました。


帰りに買い物もして、無事帰宅。


ばあちゃんの見舞いもしましたが、今日は良くしゃべって元気でした。

よかったね。


おかげさまで、ももちゃんもヨロヨロしながら元気です。




こうして、皆が穏やかであることが何より嬉しくありがたいのでした。

ありがとうございます。



17回目の田んぼ同好会なんです。

2019-05-19 11:28:00 | 田んぼ
こんにちは。

令和初年の今年田んぼも17年目を迎えます。

思い起こせば、たぶんあたしが43歳のころ。

「豊葦原の瑞穂の国に生きるあたしは、お米を作らんといけん!作りたい!」という、もともとあった想いが爆発しまして、田んぼを持っているわけでもないのに、それも偶然なんだが、当時、うちの仕立てをしてくれていたまゆみちゃんのお父さんが、地元の農業委員会の会長だったというご縁で、ある日突然、ビール1ケースを持って、仲間数人と直談判に乗り込んだ。

いや・・・直談判というよりも、さすがのまゆみちゃんのお父さん(以後、あたしは、オヤッさんと呼んでいます)だから、鷹揚に歓待していただきました。

当夜うかがった時には、お手製のご馳走がずらりと並んでおりました。

そして、でっかい米農家だからか?自前のお酒まで振舞ってくれた。

(おやっさん、自分のところのお米=山田錦で、お酒まで作っていた=三姉妹という名前のお酒。おいしいよ。)


「田んぼがやりたいんです。お米が作りたいんです。田んぼ貸してください。」

と言うあたしを、ウンウンと言いながら笑顔でかわすおやっさん。

その後・・・

オノレの熱と勧められるだけ飲んだ酒のせいで、見事撃沈

帰りの記憶がまったくないあたしです。


当時のメンバーが、教えてくれた。

(たびたび田んぼがらみで登場しますが、あの時、市野さんも隊長もそこにいた。)

「新美さん・・・帰りに、車の窓からゲロはいてました。」

・・・

当時の愛車オデッセイの助手席のドアに、後ろ斜めに広がるゲロの跡の理由を、後日の隊長が教えてくれた。

本人、まったく記憶無し。

飲むのがわかっていて、それでも車で出かけたと言うのも、今考えると、なかなかの時代でしたね。

(皆が飲んでいたのに、帰りも誰かが運転したんだな・・・もうしません)


それからしばらくして、おやっさんから「ここの田んぼならどうか?」と教えてもらったのが、現在の一号地。

17年前、初めて手に入れたその1反の田んぼで、あたしたちのお米作りは始まりました。


わけもわからずのこと。

見よう見まねで、知り合いを探して農機具を借りて、田起こし、代かき、田植え・・・やりました。

初年度・・・無事にお米がなりました。

それを、手刈りした。

・・・

稲を刈るということが、これほどつらい仕事だと初めて気がついた。


その翌年だったと思う。

ハザをかけて、天日干ししていた稲が、台風でハザごと倒れた。

翌朝見に行ったときの、喪失感・・・

自然・・・侮ったらイカン!と、肝に銘じたときでした。


ある日隊長が、「無農薬でやってみましょうよ!」と言った。

・・・やってみた。

・・・

・・・

雑草に負けて、1反から、90キロのお米しか出来なかった。

(おやっさんには、めちゃめちゃ馬鹿にされた・・・それは本当に悔しかったんだ)


いろいろあって、農機具も自前でそろえて、メンバーもヨシヒトクンやキミ君が参加してくれて現在に至る。

それから、メンバー全員の一年食えるだけの収量が欲しいという思いにおやっさんも応えてくれて、一号地のすぐ隣の2号地を与えていただきました。


あたしの思い一つのところに、よくもまぁ、こんな素敵な仲間にご縁がいただけたものだとあたしは心から感謝しています。

そんなことを振り返り思いつつ、昨日は、代かき



キミ君がトラクターで起こしながら、市野さん、隊長、あたしが、田んぼの整地。

トンボで人力で整地するのは、きつい。

でも、みんな頑張る。

それが、ありがたく嬉しい。




令和元年、17年目のお米。

どうぞ無事に育ちますように!


美味しいお米、作るぞ~!

令和となりまして、本日は5月10日

2019-05-10 13:40:00 | ノンジャンル
こんにちは。

令和の改元をはさんで、10連休もようやく過ぎて、まぁあたしゃ通常の営業でしたからそんな世間様の様子をテレビ何ぞで見ておったのですよ。

宮仕えの皆さまは、うちの長男も含めて、こういう時でないと出かけられないこともあるのがよくわかっておりますが、生まれた時から自営業のあたくしなんざ、人混みにわざわざ突入しようとは到底思わないのであります。

だから、お嫁ちゃんのご実家に伺う長男を見ては、「ご苦労様である」と思っています。

家族サービスも、大変だなぁ・・・


そんなことを思いつつ、本日は5月10日。

ここ数日の回想です。


5月7日の定休日初日は、買い物したりたまった雑用をこなしたりしまして、天気が良かったものだから、久しぶりに亀太郎で出撃。

さて、どこへ行こうか?と思ったところで、ヤギを見に行こうと決めて、よし子ちゃんの竹林へと向かった。 



と・・・近くから彼女の車が見えた。

いるようだ。


亀太郎を止めて、竹林を覗いていたら、よし子ちゃんが中から現われた。

で、一緒に中に入ると、彼女は一生懸命にタケノコを処理していた。



ズンズンと生えるタケノコを、包丁で切り刻んでいる。

これを、茹でたり、塩漬けにしてメンマを作る材料にしたりする。

そうそう・・・

普段タケノコというと、地面から出るか出ないか位のやつを掘り起こして、それを食すと思っていたら、よし子ちゃんのタケノコは、2メートルくらいに伸びたやつをズバッと切って、それの上半分くらいかな?を食べます。

竹の種類が違うのかもしれませんが、ハチクのでっかいヤツだと思えばよろしい。

それを、もくもくと処理をする。

あたしが来たものだからか?それで作業は中断して、しばらく歓談。

この竹林を整備するにつけ、竹の猫砂を作って商業ベースとして循環する仕組みを作りたいのです!と、熱く語るのでした。


あたしに何かできるかというと、朽ちた竹を山の中から引っ張り出すくらいなら出来そうなので、暇を見つけてお手伝いしようと思います。

よし子ちゃん、仕事もやめてこれにかけております。

そんな人を見ているのは、気持ちの良いものです。


さて、5時ごろかな?次男が帰ってくるから、あたしも帰ろう。

と思って亀太郎のエンジンをかけたら、キーをオンのまま放置したらしくて、バッテリーが上がっていた。

まいっちんぐ・・・




で、丁度よし子ちゃんの旦那さんが来ていたから、助けていただく。

おうちからバッテリーケーブルを持ってきてもらって、無事始動いたしました。


その間、でっかい鍋でタケノコを茹でていたよし子ちゃんが、それを大量に持たせてくれた。




ご面倒をかけた上に、お土産までいただきまして、大変ありがとうございます。

このお返しは、体で払いましょう。(いらん?)



(早速に家で調理。美味しくいただきます)


その翌日は、次男がお休みでしたので、二人で久しぶりに常滑のマーゴの湯へ行って、その帰りに、そばのイオンでお昼ご飯。




二人で出かけるときは、いつもラーメンばかりだから、今回は違うものを食べようということにして、次男はシラス丼、あたしは海鮮丼とする。

美味しくいただきました。
(いつもなんだが、あたしは食べ物の写真を撮るという癖がないから、食べてから撮り忘れたことに気がつくんだな。学習しないお父さんでした。)


田植えが近いから、田んぼの草刈りもやった。



回りの田んぼでは、すでに水が張られています。

それも楽しみたいと思います。


では、皆さまもお体お大切に、ごきげんよう。



(おかげさまで、ヨロヨロながらももちゃんも元気です。
ありがとうございます))

令和元年 5月1日

2019-05-01 13:56:00 | ノンジャンル
こんにちは。

昨日、平成天皇がご退位されて、本日、新しい天皇がご即位されました。

昨日の上皇のお言葉には、涙しました。

ありがとうございました。

ありがとうございます。


そんな平成最後の昨日は、店の定休日にもあたり、こんなところへ出張ってみた。



この頃こちらでちょくちょく登場する、竹林整備の事業化に意欲を燃やす「竹番長」ことよし子ちゃんが、タケノコを瓶詰めにして長期保存をするというワークをやると言うものだから出かけてみた。


市内の明日歩花(あすぽかと読みます)さんで、10時から。

しっかりスマホを忘れたので、画像はよし子ちゃんのを拝借です。

すでに茹で上げたタケノコを、用意されていたビンにギュウギュウに詰めて、そこに湯を入れてふたをして、それからまた40分湯煎をする。

と、でけた。



こうすると、常温でも一年くらいはもつのだそうな。

今後、この技を使うことがあるかどうか怪しいですが、それでも妙齢のご婦人に囲まれて(8人参加で男は二人)美味しいタケノコ尽くしのランチまでいただいて、帰って着ました。

よし子ちゃん、お世話になりました。

ありがとうございます。

(まぁ、どうでもいいんだが、ちょっとだけ蛇足。

大変お話好きのおばちゃんが、あたしの右斜め前におられまして、最初から最後までお一人でご自分のことを話し続けておられました。

同じトーンの同じ声色を延々40分聞くというのは、あたしにはほぼ拷問でしたね。

隙を見つけて、両隣のご婦人に声をかけて話題をそらそうとしましたが、どうやらこの方には通じないようであたくし撃沈。

トイレに立つ振りをして、そのテーブルからそっと退避しました。

いろんな方のお話を聞きたかったですが、残念な結果に終わりました。

次回は、このおばちゃんがこないことを確認してから出かけることにしよう。)


その後は、ご退位の様子などテレビで見ながら、チビリチビリ。

で、いつものように、10時前に寝た。

(このごろはお正月も、年明けを待たずに寝る。)


そして本日。

令和元年の朔日です。

おめでとうございます。


午前中は、新天皇の即位礼など見まして、のお見舞いをかねて令和改元の挨拶。

少しボーっとしていたけど、わかったかな?

それから、隠居の本の整理。

その後、あいにくの雨ながら、地元の山車が祝礼として引き出されたので、それを車中からチラミする。

(スマホで撮りましたが、まだグーグルフォトに載ってこないので、写真割愛)


令和最初のぴかの独り言は、こんなことで始まりました。

世界平和と近くの方々が穏やかでありますようにと祈りつつ、今後ともよろしくお願いいたします。


おめでとうございます。

そして、

ありがとうございます。