嬉しい会話をしたのです

こんにちは。

GWの中日となります平日の火曜日の本日。

雨模様ながら穏やかな陽気です。

世間様は連休モードであるかと思われますが、そんな中、大変久しぶりのお客様がご来店くださいました。

およそ１０年前、お嬢様の二十歳の頃に、ご縁のきっかけはさかのぼります。

お客様とただの呉服屋の関係です。

それ以上でもないと言えばそれまでのことですが、なぜか今日まで不思議なご縁が続いてきました。

理由は・・・わからない。

・・・人のご縁は、面白いですね。

そんなMさんがわざわざご来店くださって、しばし歓談。

その上に、素敵なお土産まで頂いた。



おぉ！　酒！

自家製のブランデーをくださいました。

（ちなみにこのMさん、あたしのブログをご高覧いただいているようです・・・だから酒でしたか？・・・ありがとうございます）

美味しくいただこうと思います。


お歳を聞いておりませんが、あたしよりも先輩のMさん。

ご主人と毎日仲良く、過ごされております。（畑で）

http://blog.livedoor.jp/kanonnbowl-418/（Mさんのブログ）

書画骨董にご趣味が有り、山本容子さんの収蔵品が多数あったようですが、島根美術館にポンと寄贈をなさったり・・・（Mさん、違いましたっけ？）

そんなMさんが今日もお越しになって、

「いろいろ執着がなくなって、気持ちが良いのです」

とおっしゃった。

なんとなくですが、あたしにはとても共感できたのでした。


ほんのひと時でしたが、なかなかお話できないようなお話をさせていただいて、あたしは嬉しかったんだなぁ。

Mさんは、こうもおっしゃった。

「会っていないんですが（それはもう、本当に数年ぶりの邂逅）、会っていなかったという感じがしない」

・・・

あたしのブログをご覧頂いていたせいらしいです。（嬉しいやら恥ずかしいやら）

世間様にはなんのお役にも立たぬ垂れ流しのPブログです。

が、こんなことを聞かせていただくと、それでも書いていて良かったか？と思ったり致します。


Mさん、本日はようこそお越しいただきまして、誠にありがとうございました。

隊長の奥さん孝行秘話

こんにちは。

GW３日目、事務所でおとなしくお店番しています。

昨日は、３時ごろだったか？隊長が息子二人を連れて遊びに来てくれました。

今年小学校入学の長男と、同じく保育園入園の次男を引き連れて・・・

一家で車に乗り大府のなんとか公園に遊びに行って、帰りは奥さんと別れて、隊長は二人の子供を引き連れて電車で帰ってきたらしい。

奥さん孝行をしておりますね。

お父さんご苦労様です。


駅からは家が反対方向なんですが、「和輝（長男）がぴかさんの所へ行くというもので・・・」とうまいことを言いながら、店に立ち寄ってくれた。

そんなことを言われたら、飲まないわけには行かないじゃないか！・・・ということで、「ビールでも飲むかい？」と言いましたら、「実は持ってきました」と言いながら、リュックから缶ビールを取り出す隊長。

あたしも自分のを持ってきまして、二人で店で乾杯。

子供達向けのものが何もないものだから、ツマミのアーモンドを出したら、子供たちがよく食べること。

隊長が「あまり食べると鼻血が出るぞ」と諌めていた。

豆を食べ過ぎると鼻血が出る・・・というのを、久しぶりに聞いた気がして面白かったです。

やがて「もうおしまいね」と隊長が言うのを聞いて、「では、あと一つだけだぞ」とアーモンドを一粒弟に握らせた。

素直に喜ぶ弟。

そして長男には、弟に分からんように、ふた粒握らせた。

・・・その時の和輝の顔ったら・・・

お兄ちゃんの特権なんだよ。

こうして、機微のわかる大人になっていってください。

（悪いことを教えるPおじさんか？）


ちょうどご来客もありまして、一家は帰って行きました。

店のテーブルに並んだビールを片付けながら、

「友達が、どうしても一緒に飲みたいというもので・・・」

といういい加減な言い訳を、笑顔で許していただいたお客様でした。

・・・お買い上げ、ありがとうございました。


世間様とは違う過ごし方ですが、GWを楽しんでおります。

仰角３０度で、飛行機は飛び立った

こんにちは。

GWです。

今朝も早速に７時前、長男は福岡へと出かけていきました。

送迎担当のお父さん（迎はないです）は、フリード君に息子を乗せてセントレアまで向かいますと、ちょうどでっかいジェット機が青空に向かって飛び立っていった。

雄飛・・・という言葉が浮かびました。

飛行機が飛び立つのを見て、なんであたしはワクワクしたんだろう？
（ついこういうことを考える癖があるみたい）

空港に着いた息子が、嬉しそうにいそいそと出かけるようすを眺めながら、

楽しめよ～！


と心で叫んでいたお父さんでした。


昨日もおかげさまで、こ来客をいただきました。

以前一度お越しくださったおばあちゃんが、別のお孫さんと一緒に来てくださいました。

おばあちゃんが、そのお孫さんとお母さんにおっしゃった。

「ここに任せておけば大丈夫」

・・・一瞬、なぜ？と思ったP。

その後、いつもどおり全力でお嬢さんの雰囲気をつかみ、これならというものをお勧めいたしました。

鏡の前で着装を終えますと、

「人によって、こうも違うんだねぇ」

と、おばあちゃんとお母さんがおっしゃった。

よくよく聞いてみますと、前回のお孫さんの時に、別の呉服屋さんで見立ててもらったようですが、それがお気に入らなかったらしい。

あたしとしてはありがたいお話なんですが、その時あたしは、

「相性はあるんだよなぁ・・・」

と思っていた。

あたしの選んだものが、たまたまこのお客様に受け入れていただけたというだけのこと。

あたしのセンスが良いとかではなくて、それはとても相対的なものなんだ。

「あたしは正しい・・・なんて、わからんのよ」と思った一瞬でした。


空港に着いた赤い半袖Tシャツを着た息子（寒くないのか？・・・お父さんは、まだヒートテックを着ているよ）が、浮かれた足取りで歩いていく姿を見ながら、

「そうそう・・・正しい生き方が未だにわからんあたしは、好きなことを思いっきり楽しむぜ」

とオノレにもエールを送ったのでした。

GW、長男も一時帰省

こんにちは。

世間ではGWに突入らしいですが、お父さんは毎年のように相変わらずのお店番です。

そんな今朝、開店前に一仕事片付けて外から戻りますと、ちょうど駐車場に長男がバイクで帰ってきていた。

社会人初のGWは、１０連休となるらしい。

お父さんも、まもなく取るけどね。

そして、今日一日を家で過ごして、明日は早速愛しの福岡へとお出かけです。

連休中のスケジュールはすでにいっぱいあるようで、それはそれで楽しそうでした。

楽しんでいただきたいと思います。

お父さんも、楽しむぜ。

冷凍食品

こんにちは。

ダンベル散歩を頑張っておりますお父さんです。

（最近、お父さんと自分で呼ぶことが増えた気がします。息子が帰ってきたからでしょうか？）


さて、５月の中旬から、１０日ほどの予定で四国お遍路さんに参りたいと思っておりますの。

例年、書き入れ時を過ぎた頃に、どこかへ出かけております。

九州大分までの神社巡りツーリング。

西国３３観音ツーリング。

東北巡礼ツーリング。

ブータンへも行きました。

旅に出たいというのが、いつもあたしの奥でくすぶっているようです。

それは、振り返ってみれば、ずっと前からありました。

ただ、仕事を持ち、家庭を持つようになって、行けぬものとして決めていた自分でしたね。


先日、長男と飲みながら、旅の話をしておりました。

この度、ついに宮仕えとなりました息子です。

旅への思いはあるようですが、これまでのように、好きな時に出かけられない環境となりました。

かつてのあたしと同じです。

それながらの楽しみ方はありましょうが、例えばＧＷ、例えばお盆休みなど、世間様の皆様と同じ時にお休みをいただいて、家族サービスも必要となるのでしょう。

それが、幸せだと思ってもらえたらと思っています。

たまには一緒にショートツーリングに行けたらとも、ちょっとだけ思っています。


ああ・・・冷凍食品でした。

そんな長期のお休みにあたって、両親が元気でいてくれるのは最低限の条件ですが、その上に、食事の世話をどうするか？という問題が毎度あった。

そしてこれまでは、何とか期間中に食べられるものを山のように作って冷凍保存して、チンしてもらっていた。

うちのジイチャン、出来合いのものが嫌いなんよ。

あたしもほとんど、食べることがなかったです。

ところが、少し前に長男が帰ってきた時に、たまたま一緒にラーメンを食べに行って、チャーハンを食べたらうまかったので、

「こういうチャーハンはうちではできんのよなぁ」

と言いましたら、

「冷凍食品だよ、冷凍食品」

と息子が言いました。

あぁ、そういうものか！と、その時気がついた。

以来、たま～にチャーハンとかピラフとかを食べておりました。

冷凍食品に抵抗がなくなりましたので、ハタと気がつくP

・・・これ、使えるんじゃないかい？


最近、両親の食事に、冷凍食品を紛れ込ませております。

そして、食べ終わったあと、美味しかったかどうかの確認をしてから、「実はこれ、冷凍食品なんだよ」と少しずつ慣らしております。（洗脳とも言う）

実際、あたしが作るよりもよっぽどうまい。

（増粘剤とかの添加物さえ気にしなければ・・・）

今回の旅は少し長いので、これの力も借りて、何とか命をつないでいただきたいと切に願う出来の悪い息子でありました。

許してね・・・