ぴかの独り言 GooBLOG vol.1

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暖かいから、外に出たくなるのだよ。

2020-11-25 16:12:00 | ノンジャンル
こんにちは。

定休日で、丁度次男がお休みでした月曜日。

当初何も予定はありませんでしたが、3階の自室で今日一日何もしない次男が不憫で(いや、それほどのことではないです)あたしも家でじっとしているつもりもないから何か出来ないかしらと策をめぐらせてみた。

たまさかその火が勤労感謝の日で祝日。(新嘗祭の日でもある)

主だった観光地は、きっと人で混んでいるであろうと思ったお父さん、パソで、「穴場」のワードで検索してみた。

すると・・・

わずかながら、県内でヒットした。

その中の一つを選んで、行ってみましょう。

その前に・・・

久しぶりに次男とユキさんを会わせてあげます。



多少次男がビビリ気味ですが、ユキさんの頭突きを受けて嬉しそうでした。


さて、行くぞと声をかければ、これ幸いとホイホイとついてくる次男と、フリードで向かった先が、西尾市歴史公園

ここから40分ほどの距離ですが、三河地方にはご縁がなくて、初訪問です。

ドン!



なにやら、お城のような建物も見えます。

早速に、入ってみましょう。


入ってみれば、大変ちっさい公園です。

それでも、やんごとなき歴史はありそうで、気品が漂っております。

整えられた庭園では、七五三と思しきご家族が、着物姿で写真を撮っておられました。


お茶の接待所もあります。

せっかくですから、二人でお茶を所望いたします。



日当たりの良い庭に向かった緋毛氈の敷かれた縁側で、次男と二人で、お抹茶いただきました。

さすがお茶の産地の西尾です。

点て方もさすがで、トロリと甘いお抹茶を次男といただきました。

お見事でした。


お城様に見えたのは実は3階建てのやぐらで、中にも入れますが、大変ちっさいです。

それでも、なにやらゆかしい感じはいたしました。




敷地の中には神社もありまして、末社も含めてお参り。

三々五々、地元の方々が大変暖かい本日を、コチラで楽しんでおられたのは微笑ましかったです。


1時間ほどで見終えましたので、お昼ともなり、帰りにどこぞでご飯でも食べようと言う話をしていましたが、・・・なにもない。

で、結局半田まで帰って、ラーメン食べました。



いけるかな?と思ってチャーハンセット食ったら、晩ご飯が食えませんでした。

おじいちゃん、弱くなったんだなぁ・・・


帰宅したのが1時過ぎ。

まだ時間はある。

ということで、あたし一人で、田んぼで野焼きします。


1号地、2号地、ともに、この頃の晴天が続いたせいで塩梅はよさげです。

ファイヤー!



この日は西風で(北風だと最強)、いまいち燃え方に勢いがなかったですが、それでもキレイに燃えてくれました。



この後、来年に向けて、粗起こしをしたいと思っています。


実は・・・

今週土曜日(28日)に、18回目の田んぼ同好会収穫祭を挙行するつもりでいましたが、またぞろこの頃のコロナで、中止にしました。

一番にお礼の席としていたオヤッサンにも、中止の報告しました。

時機を見て、また計画したいと思います。


メンバー各位

コロナが落ち着いたら、オヤッサンを交えて、またバカ騒ぎしましょうね~!

お楽しみに!

以上、業務連絡。





孫2号3号に寄せて。

2020-11-20 10:21:00 | 希緒ちゃん、碧希くん
おはよ。

暖かい日が続いています。

前夜のテント泊で、すっかり早く起きてしまったせいか?昨晩なんぞは、次男がいないこともあって、眠くなって6時に布団に入ったら、今朝の7時まで寝ていた。

睡眠時間13時間!

われながら、驚きました。

体が求めているのだろうと思いますから、それはそれでよかったと思っています。

自然治癒力、あたしは期待しています。

体さん、よろしくお願いします。


さて、この頃のことに、長女が来てくれたので、お米を渡してやりましたが、その後彼女からいろいろと写真を送ってきてくれた。

10月29日が誕生日の2号です。

たぶんその時のものと思われます。



無事に2歳になったのね。

おめでとうございます。



お祝いのケーキ。

食いしん坊の様子がよくわかる。



おねぇちゃんにもなりました。

仲良くしてね。

そして、



娘へ。

そんな二人を、どうぞこれからもよろしくお願いします。


ついでに、



あたしを見たときの顔・・・くそ!


この長女、実は中学時代からまったくオチこぼれて、ものすごく心配した子です。

まぁ、親が離婚したのが原因だろうと思っています。

それでも、二十歳あたりから自立して働いて、一人暮らしを始めて、今では大変立派になりました。

本人曰く、「働いた先でいろいろ教えてもらったから」と言うところも、お父さんとしては、誇らしく思っています。


とは言え、まだまだ山も谷もあることと思います。

体だけは気をつけて、子どもたちを守って行っていただきたい。

子らとともに、お前も幸せになっていただきたい、と、お父さんは祈っています。


あまねく穏やかでありますように。



美子ちゃんの畑で、ユキさんと添い寝するのだ。

2020-11-18 16:13:00 | ノンジャンル
こんにちは。

昨日の定休日は、翌日にわたって次男お母ちゃんのところに行ったので、あらかじめの天気予報もにらみながら、美子ちゃんに了解を得て、ユキさんのいる美子ちゃんの畑でキャンプをした。

最近、このあたりには野犬が出るらしい。

実は、ユキさんの子どもも、一匹野犬に襲われて命を落としたらしい。

そんなことをとても心配していると、美子ちゃんからこの頃聞いたものだから、尚のことに、おじいちゃんは老い先が短いので、食われても仕方がないかと覚悟しつつ、せめて一晩、ユキさんの警護をしたのでした。

・・・というのは、本当ではなくて、一度この里山でテントで過ごしたかっただけです。

その程度の男ですよ、あたしゃ。


さて、久しぶりの野営ですが、イワナ同様、来たからと言ってすることもないからのんびり出かけます。

3時過ぎだと思う。

家から15分もあれば着いてしまうこの里山に、いつものテント一式をフリードに積んでやってきた。

早速に、風向きと地面を考えてテント設営。

慣れ親しんだスノーピーク・FAL2 無事完成。

で、それをほんの少し動かそうと思って、テントの骨を持ち上げたら・・・ポキ!



あっら~~~!!! 折れてまったがね。


骨も折れたけど、あたしの心も折れそうになった。

・・・帰ろっかな?


と一瞬思いましたが、そこはそれ、久しぶりの野営をせっかく楽しみに来たという思いもある。

う~む・・・とりあえず、ビールを飲んで考えよう。



一本の栓をあけて、ユキさんに相談。



「いったらんかい!ボケ!」

と、ユキさんに言われた気がしました。

心が決まればこっちのもので、ひしゃげたテントの中を確認して、なんとか寝るスペースは確保できると判断してマットとシュラフを設置。




ここをキャンプ地とする!

心の中で、ガッツポーズします。


さて、毎度ながら、キャンプと言えば、キャンプファイヤーですね。

それに取り掛かる。

とは言え、毎度のあたしの焚き火は、お一人さま用の焚き火です。

そのための小さな焚き火台に、木を乗せますが、さすが美子ちゃんの畑には、燃やすものが山とある。(竹林の隣なんだ)

小屋の周りの木片をかき集めれば、すぐに準備完了。

そして、イワナで学習したのですが、木っ端を燃やすのは楽ですが火がすぐに落ちてしまうので、家からカッチカチの備長炭を持ってきています。

これなら、目を離していても燃え続けてくれるでせう。


やがて、日が暮れた。



夕日の落ちるのを眺めながら飲んでいると、美子ちゃんの旦那さん(以後、パパさん)が登場。



ユキさんにご飯を上げにきたらしい。

「今日はお世話になります」と挨拶をして、しばらく歓談。

パパさん、現役サーファーで、大変活動的な方ですの。

これまでにも会った事はありますが、今回は大変面白いお話をたくさんしてくれた。

いわく、「一番初めに飼ったヤギは、去勢してないオスで、自分の体にオシッコをかけまくって、とても臭かったのだ(ヤギとはそういうものらしい)」とか、

いわく、「そんなヤギは、イスラムのラマダン明けに、ご馳走として食われるのだ」とか、

いわく、「ここはすぐそばに水が湧き出るところがある。実はこの辺りは、水が豊富なのだ」(目と鼻の先にセントレアがありますほどに伊勢湾が近い。里山とは言えたいした高さの山があるわけではないけれど、水が豊富で、だからここには作り酒屋もある)とか、

勉強になりました。

やがて帰り際に、空に向かってオー!と声をかけた。

何事かと聞けば、カラスの餌付けをしているとおっしゃる。

観れば確かに、巨大竹ブランコの上に、2匹のカラスが止まっておりました。



さすが美子ちゃんのパパさんでしたね。

帰り際、差し入れいただきました。



ありがとうございました。


すっかり日が落ちたので、焚き火開始。



エエ感じです。

そしてあたしは、ただただ、飲む。

エエ感じです。


海の方を見ながらボーっとしていると、今度は、美子ちゃんが登場。



お仕事の帰りに、たぶんあたしが悪さをしていないかと偵察に来たのでしょう。

そこそこちゃんとしているのを確認されましたところで、美子ちゃんともしばらく歓談。

この人おらんかったら、あたしもこんなことできません。

アレヤコレヤのご縁のお陰と感謝しつつ、美子ちゃんからも差し入れいただきました。



ありがとうございました。


すっかりベロベロになりかけたときに、車が来る音がする。

その前に美子ちゃんから、「ひょっとすると警察が見回りに来るかもしれないからね。不審者でないことを、きちんと説明するのですよ。」と聞いていたので、それだと思ったら、止まった車がかっこいい白いBMW

案の定、颯爽と現れたのは、丸ちゃんでした。

驚くあたしが「なにぃ~?あんた」(名古屋なまりで)、と聞けば、

「ぴかさんがテントで困っているのを知って、来ちゃいました。」・・・だって。

う~む・・・やっぱり、こんなエエ人、そうそうおらんな・・・と、とっさにあたしは思ったですの。



自分の椅子まで持ってきて、焚き火の前に腰掛けて、あたしは飲むけど丸ちゃんは飲まないですが、ただただ世間話をしたですよ。

それが本当に楽しくてね。

ついでに丸ちゃん、テントの修理までしてくれた。



「ラジオがないって聞いたから」と言って、スマホでジャズまで流してくれました。

(ここはイワナと違って電波が通じるので、あたしのことを逐一FBで流しておりました。)

う~む・・・こんなエエ人、探してもおらんな・・・と、また思った。


どうだろう?1時間くらいいたのかな?

やがて彼は、かっこいい白いBMWで、颯爽と帰っていきました。

丸ちゃん、本当にありがとうございました。


9時ごろになっていたのかな?

よくわかりませんが、あるだけのお酒を全部飲みきったので、寝ます。

骨が折れたひしゃげたテントですが、今宵は本当に暖かくて、大変気持ちよく眠りに落ちました。


・・・夜半。

雨の音で目が覚めた。

3時くらいだろうか?

その後、ウトウトしながら4時。

もうこれ以上は寝られないと分かるので、起床。

もちろん外は真っ暗。

ついでに言うと、途中で2回オシッコにも起きた。

ヘッドライトで、辺りを見回して、野犬がいないことは確認した。

そこで、濡れているテントの撤収は夜が明けてから改めてにして、起きていてもすることないから帰宅しました。


明けて、快晴の午前9時。

再度出かけて、テントその他の撤収。



どうやらユキさん、今日も室内待機のようです。




野犬の恐れがなくなると良いなと祈りつつ、美子ちゃんの里山キャンプ、大変楽しませていただきました。

皆さま、ありがとうございました。



秋空は澄んでいます。

2020-11-12 13:35:00 | ノンジャンル
こんにちは。

また一週間があっという間に過ぎてしまいましたので、回想。


先週、稲刈り後、随分早くに脱穀ができたようで、それを市野さんが届けてくれた。

ドン!



18年目の今年、過去最高の1020kg、初の1トン越えの豊作でした。

わーい!わーい!

大変嬉しい。

一人当たり6袋・180kgの割り当てで、早速にメンバーに取りに来てもらいました。

(店のジャマだから、早く取りに来てもらわないと実は困る)


今年は、長女のところにも配ってやれます。

それでも少し余分がありますから、日ごろお世話になっている方々に、少しばかりのお礼といたします。

お口に合うと良いのですが・・・


定休日に入りまして、それを配って回ったり、後は天気がすこぶる良かったので、亀太郎で久しぶりに知多半島プチツーリングなんぞ。



こんな日のバイクは最高でした。


ルーチンのユキさん詣でも欠かしません。

特に今日は、これも久しぶりに美子ちゃんの小屋で、まったりとコーヒータイムです。



青空の下でイスをお借りして、コーヒーを飲む。

目の前には、ユキさんがのんびりと横たわっておられます。



そうしてしばらく、ボーっとする。

・・・とても贅沢な時間でした。


長女のところから、3号が寝返りをうったと知らせ。

おねぇちゃんの2号も4ヶ月で寝返りうちましたが、3号も4ヶ月で寝返りをうった。

別に早い遅いは気になりませんが、こうして無事に成長しているのが何より嬉しいです。

二人の子育て大変ですが、結子よ、がんばれよ。


長男からも画像が届いた。

4号も、無事で元気みたい。

(写真だけで何も書いてない相変わらずの無愛想を苦笑していますが・・・)

まぁ、元気ならそれでよい。

そう思っています。




テレビではコロナの再度の発生で、またぞろ怪しくならなければ良いがと案じていますが、おおむねあたしは大変幸せであります。

あまねく穏やかでありますように。

ありがとうございます。

18年目の稲刈り、無事終了!

2020-11-02 09:21:00 | 田んぼ
こんにちは。

今日は3時から目が覚めてしまいました。


次男が起きてくるには、まだ2時間以上ある。

う~む・・・せっかくだから、この時間を無駄に過ごすのももったいない気がします。

かといって、するべきことがあるわけではない。

そうだ!丑三つ参りしよう!


少しだけ防寒をして、片道1kmの氏神さままで出かけてみます。



道中、ふと見上げた雲間に、とてもきれいなお月様。

・・・ありがとうございます。


やがて、参道の階段を上ると、



ご本殿。

そこから末社のいくつかにもお参り。



コチラは大峰山ですの。


そのほか、ここには全部で6つの末社がありますので、そちらをお参り。

あまねく、穏やかでありますように。

あたしの祈りは、それだけ。


そういえば・・・と、気がついた。

前回、イワナでみんなと宴会をしたときに、イケメン呉服屋の長谷川さんが、

「こんなところで、よく一人でキャンプできますね?」


と言った。

誰もおらん山の中の真っ暗闇で、ポツンと一人いられますね?

という問いだと思いました。


それは、怖いですの・・・たぶん。

精神が正常でないと、それはとても怖い。

それが例えば、近くの鎮守の森の神社であれ、真っ暗の森の中は、結構に怖いと思う。

・・・

ちょっと脇にそれます。


何年前かな?

初めてイワナでキャンプしたとき、ここにクマが出る・・・と聞いていた。

街中の人も怖いが、森のクマもそりゃぁ怖いですよ。

でも、なんかね、出たら出たで、しょうがないな。

それでも、イワナで一度、ポツンとなってみようと思ったんよね。


で、怖さはありつつ、一晩過ごしてみた。

・・・

クマ、出ませんでした。ラッキー!

そして、今に至る。


結局、あたしは何を怖がっているのか?ということに落ち着いた。

実際出たらアウトですが、クマ怖いですが、それよりなにより、怖がっているあたしが一番の元凶。

ただ、怖いのに怖くないと思うのは無理なことで、その怖さを和らげる方法はあると思う。


初めて出かけたイワナのキャンプで、真っ暗な中、オシッコがしたくて外に出た。

・・・月がきれいだったんだ。

それを観て、まぁ、これで死んでもしょうがないな・・・と大げさかもしれませんが思ったんだな。

その時、精神が一発で、平穏になった。

その一瞬が、あたしの転換点でした。


さて、本題に戻ろう。

先日の土曜日 10月31日。

晴天が続いたのを受けて、18回目となる稲刈りです。

1号地はすでに2週前に刈り取りましたが、2号地は地面が軟弱で、それがために延びておりました。

それが今回絶好の日和をえて、いざ、いねかりだぁ~~~!



(豊坂屋、恒例)


9時集合でしたが、やはりというかなんというか、早々にメンバー集合。

そして、稲刈り開始。



地面が乾いているし、何とかいけるんではないか?というところで、市野さんが先陣を切って、コンバイン始動。

・・・

さすが、神の手を持つ市野さん。

邪気をはらうように、ズンドコとまいります。

それは、体を使うことしか能がないあたしや隊長には、出来ないことでした。

市野さん、お見事!


そんな市野さんのお陰もありまして、順調に稲刈りは進みます。



これは、とてもよい写真。


18年も良くぞ続いたと思う田んぼ同好会ですよ。

黙っていても、それぞれができることを探して、動いています。

年寄りのあたしや市野さんが米を運ぶのを、隊長が気を遣って、持ってくれます。

それが本当に、ありがたいのです。


その後、ヨシヒトクンとキミ君にと運転を代わり、なんとなんと、

1反,過去最速、1時間半で稲刈りを終了!!!

わーい!わーい!

メンバーも、驚くほどの速さで、2号地の稲刈り、無事終了でした。


さて、今年はどうだかな?




コンテナを朝とりに行くとき、市野さんがおやっさんから、

「うまくなったな・・・」

と言われたらしい。

ほどなくやりますオヤッサンを交えての収穫祭の飲み会で、その言葉を再度聞きたいと思います。

言わぬなら 言わせてやろう 酒攻めで

・・・うそです。


大変見事な、18年目の稲刈りでした。

ありがとうございます!!!