ぴかの独り言 GooBLOG vol.1

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懲りないあたし

2016-04-30 15:34:00 | ノンジャンル
こんにちは。

昨日は長男夫婦がやってきまして、一緒にご飯を食べてくれた。

くれたという言い方がおかしいかもしれませんが、普段彼らは来てもすぐに帰っていくので、あまり一緒にご飯を食べたことがない。

それが、当初ベランダでBBQをやりましょうと言っていたのだが、さすがに昨日は風が強くて寒かったから、部屋でホットプレートで焼肉と相成った。

買い出しまでしてくれまして、さて次男も一緒に焼肉開始です。

とまぁ、そこまでは良かった。

長男は長男でビールを飲みはじめて、やがて台所にまだ封を開けていなかったウォッカがあったので、それを飲もうと湯呑み茶碗を二つ取り出して、あたしに勧めた。

この時点で、フラグが立ってますね?

焼肉をつつきながら、そのウォッカを飲み始めたのさ。

彼曰く、これは美味いウォッカなのだそうな。

で、知らず知らずに、あたしはバッカスの底なし沼にはまっていくのであった。



お嫁ちゃんは全く飲まない人なので、彼女の運転で、やがて二人は帰って行った。

見送りを済ませて、テーブルのウォッカのビンを覗いてみた。

・・・二人で一本空にしてますた。


今朝は見事な二日酔いで、次男のお弁当が作れませんですた。

・・・ごめんね。

こんなお父さんを、許してね。


お酒には、気を付けよう!





人間ドック、その後

2016-04-28 15:14:00 | ノンジャンル
こんにちは。

昨日のウン〇に続いて、ご覧のあなたにとっては相変わらずどうでもいいことです。

でも、書いておく。


脳ドックと人間ドックの検査結果がでたということで、それを聞きに本日9時にクリニックへ。

脳の検査では、あたしの脳みその中の血管に欠陥(ダジャレ)があったらしい。

正しく言うと、首の頚動脈に動脈硬化のための閉塞気味なところがあるらしい。

それはそれとして、我が身の脳みその血管がモニターの画面で映し出されているのは、ある種感動すら覚えたですよ。

あたしの体は素晴らしい。

こんな緻密なものを、一体どこのだれが作ったんだろう?

・・・お医者の説明よりも、そのことが印象的な今回の出来事でした。


その後は、人間ドックでの各種結果の説明を受けました。

それぞれの臓器の現在の様子が、数値として出ているようです。

肝臓が軽度の脂肪肝らしい。

お酒を控えるようにと、美しい担当さん(切れ味の良さそうな、でも、愛想の良い女性・・・推定年齢40歳)から、重ね重ね言われますた。

がってん、承知の助!


そのほかは若干の注意事項はありながらも、その美しい担当さんが言うには、

「心配ないでせう!」

ということですた。


この頃読んだ本で心に残っているのが、

「客観的に自分を見ているように思う人も、自分に都合の良いように、受けた言葉を解釈する」

らしい。




仰せのとおり、脂肪肝と言われ酒は控えるに越したことはないだろうが、

「ここに至るまでこんだけ飲んでもこの程度ですんでいるのね」

というあたしの解釈がありました。(おばかさん)


その担当さんに、

「これを良い機会として、生活を考えていただけたら嬉しいです。

お酒を飲むときは、あたしの顔を思い出してください」


と言われました。

・・・

思い出しますとも。

そして、美味しいお酒を今後もいただきたいと思っています。(大バカやろう)


人生初の脳ドックと人間ドック、大変楽しみました。

お陰さまで、重篤なことはなかったようです。

これで、ばあちゃんよりも先に死ないかな?


頚動脈の検査は勧められたので、また次回予約を入れてきました。

またあの美しい担当さんに会えるのを楽しみに、出かけたいと思います。(最低)


では、またの結果をお楽しみに・・・





バリウムの逆襲

2016-04-27 11:54:00 | ノンジャンル
こんにちは。

定休日です。

お仕事の次男を見送りまして、有難いお休みを満喫しようとしています。


田んぼに行った。

間もなく田植えの田んぼです。

田んぼの取水口のネジ?が不調でしたので、昨年より神様仏様イセキ様にこの取水口を取り換えてもらうように頼んでいた。

すでに、その取り替え部品が届いているということは知らされていましたが、今朝になってもまだそれは取り換えがすんでいなかった。

そんな中、今朝田んぼに行ってみたら、これまでの取水口から、プシューという音を立ててが出ていた。

いよいよ田んぼの季節となりまして、用水が開門したようです。

が・・・これではいかんがね。

せっかく頼んだのに使えないでは意味がないので、早速にイセキの担当さんに電話。

「今朝から水が漏れています。間に合うようにできんですか?」

すると担当さん・・・

「あっ!忘れてますた。早速に取り掛かります。」

・・・

間に合えばよいのです。

よろしくお願いするからね。


さて、タイトル。

昨日、初人間ドックを終えました

件の初バリウムで胃の検査をしたことを書きましたが、それを終えたとき、検査技師の女性がこんなことを言っていた。

「便は固い方ですか?」

「いえ、便も人間も、ユルイほうです」

「そうですか・・・でも、水分はしっかりとってくださいね」

・・・

なんのこっちゃ?とその時思いました。


明けて今朝。

お仕事に向かう次男を見送ったのちに、便意をもよおしたのでトイレへ。

大便器に腰を掛けて、いつものように何の抵抗もない便を排出しようとしていた。

小便では、多少の残尿感をこの頃感じているのだが(前立腺、頑張れよ)、大便では支障をきたしたことはない。

それが今回、何か知らんけど、すごい塊肛門をふさいで、にっちもさっちもいかなくなった。

それが・・・

すごく痛いんだ・・・

踏ん張ってみても、どうにもならぬ。

思い余って、肛門に手を当ててみる。

・・・なんか、ヘンな塊が肛門から半分顔を出していた。

それが固いので、つまんで引っ張ってやった。

・・・

でたぁ~!


白い塊が、無事に排出できますた。

あぁ・・・肛門が裂けるかと思ったですよ。

そして、お尻が二つに割れますた。(小学生か?)


ビロウな話と承知で続けます。

白い塊は間違いなくウン〇ですが、見ればほとんど真っ白。

そして、手についた残滓は、あっという間に白く固まっていきました。

そして思い出した・・・

「水分をとってくださいね」

と言ったあの女性の顔を。(中肉中背、年のころは48歳)


バリウムって、こんな事になるんでつね。

そうならそうと、こうなるからこうしてくださいと言ってくれればよかったのにと、あたしはその人を恨んだですよ。


世間知らずだったのか?、あたしだからなったのか?・・・それにしても、恐ろしい体験をいたしました。

バリウム・・・恐るべし。


今日もくだらない話で、失礼こきますた。

(あぁ、まだケツが痛い)



人間ドック、やってみた。

2016-04-26 16:47:00 | ノンジャンル
こんにちは。

60才が近くなりまして、基本的には我が身はそのご縁で寿命が決まるのであろうと思っていますので、お医者にかかるのはどうにもならぬ痛みとかに限ったらよかろうと思っています。

そんなあたしですが、体が万全なわけではありませぬ。

3年ほど前から、首が回らなくなっております。

(冗談ではなく、かつて東北ツーリングに行ったときに、草津で突然首が左に動かなくなった。それ以後いまだに首が回らない・・・痛いんだな)

その後、背面の左側が痛くなってきた。

左肺の裏がずっと痛い。

でも、動けないほどの痛みではない。

まぁええわいと放置しておりましたが、この頃の年寄りのこともありまして、あたしが死ぬのはあちら様のお計らいと納得できるにせよ、あと一人残ったばあちゃんより先に死んではなりませぬ。

(それで死んだら許してね)

その一点で、この度初めて人間ドックというのにかかってみますた。


今朝8;30に予約のしてありますお医者に行きまして、アレヤコレヤをやりましたよ。

何より新鮮だったのが、バリウムを飲んでの胃の検査。

「ゲップを我慢してくださいね」

と言われて飲んだ薬でしたが、こらえきれずにゲップ。

(とっさに思ったのが、ギブアップがなまって、ゲップになったんじゃないかという発想・・・あほ?)

すると、追加の「ダメじゃん!またゲップを作るんだかんね」剤を飲まされました。

・・・必死でこらえたですがな。


2時間ほどですべて終了。

日を改めて、結果を聞きに参ります。

さて・・・体さん、大丈夫かな?


この検査のために、前日午後9時から酒もたばこも飲食もすべてオフリミットでしたので、終了後はとりあえず一服。

ドックの後のタバコは格別でんな。(最低)


こうして、すでに終えた脳ドックと今回の人間ドックで、まずは今のあたしを多少知ることができますの。

58年間お世話になりましたあたしの体さん。

いろいろご無理を言いましたね。

願わくば、その細胞一つ一つが穏やかでありますように。

ありがとうございます。


突然ですが、これが届いた。



山口土産の獺祭

一つは酒飲みのお母ちゃんに。

一つは飲んべの長男に。

あとはあたしと次男でいただきます。

北海道サミットで各国首脳が飲んだこいつを、あたしたちも飲んでやろうぢゃないか。

・・・

ささやかな庶民のレジスタンスとしてみたいと思います。(使い方がおかしいか?)

は基本的に好み優先だと思いますので、これは美味い酒だと言われて、さて、飲んで美味いかどうかはわからんのだよ。ただ、飲まずにどうこう言うのは論外ですので、まずは飲んでみたいと思います)


九州でのニュースが相変わらずかまびすしいですが、こちらの元気を届けられたら良いと思っています。

楽しもう!


次男と山口旅行 その3

2016-04-25 11:33:00 | ツーリング
おはよ。

昨日その3を書き終えたところで、ヘンな所をクリックしたようで記事が全部消えますた。

そこで心が折れたお父さんですので、日を改めて今から書きます。

(すっげー悔しかった。)


旅行3日目となりました4月22日。

いつも通りに5時半起床。

今日はまず、このホテルからすぐにあります唐戸市場で朝食をとります。

ほら、よくあるでしょ?市場でご飯だけ買って、好きなタイやヒラメやエビやウニを乗せてオリジナルの海鮮丼を作って食べられますというやつ。

それが、ここでできるんだ。

ただ、何時からやっているかな?と思ってスマホで検索してみた。

すると・・・

それは、土日限定の催しだった・・・

ガーン!

今日は金曜日だがね。

やっとらんがね。

・・・

しばらく失意の底に落ちました親子二人

が、こんな事でお父さん、負けませぬ。

改めてスマホで「唐戸市場 朝食」で検索してみた。

すると・・・

http://tabelog.com/yamaguchi/A3502/A350201/35000011/

あった!

「よし」という食堂が2階で営業しているらしい。

大変心を強くしまして、次男と二人、下関のベイサイドを歩きながら唐戸市場に向かいます。



2階に上がり、いざお店突入。

先客さんが一組と、お店のおばちゃんがカウンターの向こうに4人ほどおられました。

カウンター席に座って、注文。

次男は迷わず海鮮丼を頼みましたが、ここまで生魚ばっかり食べていたあたしは、ちょっとひねって魚フライ定食



・・・たいへんおいしゅうございますた・・・満足。


その後、近くを散策しまして、まずは赤間神宮



きれいなお社でした。

ここであたしは、突然昔の記憶がよみがえった。

その隣に春帆楼という建物があります。

実はもう何十年も前に、あたしはとここに来たことがあった。

それを急に思い出したんだ。

・・・20才くらいの頃だったろうか?

この春帆楼は老舗の旅館となっておりますが、日清講和条約が交わされたとかいう由緒のあるところ。

で、何でそれ思い出したかというと、父と来たその時、あたしがなぜか覚えていた「李鴻章のハゲ頭」というフレーズを父に言ったことを覚えていたんだ。

あたしの脳ミソの奥深くに眠っていたこの記憶が、「春帆楼」という言葉を目にして、バッ!とよみがえったんだな。

それはとても面白い出来事でした。

酒浸りで腐りかけの脳みそですが、まだ生きていたらしい。

赤間神宮に来なければ到底思い出すこともなかった記憶がよみがえって、それは大変不思議な、でも面白い体験でした。


それからまた歩いて、こちら。



亀山八幡宮です。

ここで次男が「日本一のフグがあるところです」と教えてくれた。

よく聞けば、日本一でかいフグの像があるということらしい。

それは確かにでかくありました。

お前、よくそんなこと知っていたな?

それと同時に、坂本竜馬が作った亀山社中という名前が、この土地の名前だったということも勉強できました。

やっぱり旅は良い。


さて、その後ホテルに戻りまして、今日は博多へと参ります。

ホテルの目の前のバス停から、バスで4つくらいの停留所を過ぎますと下関駅到着。

ここから一旦小倉に行き、新幹線に乗りついで博多まで。

関門トンネルは真っ暗で何も見えませんでした。


1時間もかからず、午前9時過ぎに無事博多駅到着。

旅の最終日の目的は、次男に本場の博多ラーメンと本場の博多うどんを食べさせることなのだ。

それを果たすべく、事前に長男「博多駅でうまいラーメン屋を知らせろ」とメールしておいたところ、「駅チカに”名代ラーメン”があるはずだ」と返事をもらっていましたので、まずはそこの場所だけ確認しておこうと行ってみた。

・・・なんと!? 

午前9時半で、そのお店は開いていた。

本日2度目の朝食となりますが、食える時に食っておこうと次男と突入。

さすがにお客さんはあたしたちだけでしたが、モーニングラーメン?に限って、がついているというラッキー。

どん!



しっかり博多ラーメンでうまかった。

長男よ、ありがとう。


まずは博多ラーメンのミッションは完遂。

とは言え、早々うどんが食えませんから、この近くで観光してみた。

駅の案内所のオネイサンに尋ねたところ、「櫛田神社と大濠公園は、外国の方がよくいかれます」というので、その二つに出かけてみます。(日本人ですが、なにか?)

実は櫛田神社は、長女を連れて博多に来た時に行ったことがあった。

その時なんで次男がいなかったのか?を覚えていませんが、次男は初めてだというのでそれも良いと思って再び行ってみた。



有名な山笠の山車があります。

お祭り大好きな次男とワンショット。



見事です。

あたしは滅多にしないおみくじですが、次男と二人で引いてみた。



二人とも「吉」でした。

あまねく穏やかでありますように。


それからまだまだ時間はありますので、大濠公園へ向かいました。

ここは初めてです。



大都会のど真ん中ですが、それはそれはうらやましいくらいの広大さと穏やかさを有した公園です。

博多の人は幸せですね。

周囲2kmのこの池沿いの散策道を二人で歩いてみました。



鳥たちがすっかり安心しきって、人のそばで平気でいます。

エエ景色。

時間調整も兼ねまして、ちょうど園内にスタバがあったりしたので、次男とくつろいでみたですよ。



穏やかな幸せな時間でした。


さて、そろそろと思いまして公園をでようとしたところで、お嫁ちゃんからラインが入ります。

「マンハッタンを買ってきてください」

マンハッタン? なんやそれ?

尋ねてみると、九州オリジナルのドーナツのようなものらしい。

そしてそれは、コンビニで売っているらしい。

これに俄然食いつく親子二人。

お嫁ちゃんのためならエ~ンヤコラ。

「絶対見つけるぞ!」と意気込んで、次男と二人、まずは目についたセブンイレブンに行きますた。

「あにょ~、マンハッタン、あります?」

店員さんに聞いてみた。

「うちでは置いてないんです」

・・・あぁ、セブンイレブンは取引がないんだな。

で、しばらく歩いて、ミニストップ発見。

「あにょ~、マンハッタン、ありますぅ?」

「うちには無いです」


また歩いて、ローソン

「あにょ~」

「ありませぬ」

・・・コンビニ全滅。

お嫁ちゃん、そこら辺のコンビニで売っていると言ったやんけ。

パンを打っていた八百屋さんがあったのでそこでも聞いてみたけど、やっぱりなかった。

う~・・・このままでは帰れん!

次男と決意を新たに、スーパーならあるかもしれないと近所のスーパーを聞いてみた。

1kmほど先に、トップバリューがあるという。

・・・行かいでか。

気持ちの良い天気の中、マンハッタンを求めてさまよう親子がそこにいたのです。

で、やがて到着。

パン売り場に直行してみた。

・・・あった!!!



博多のトップバリュー店内で、ガッツポーズをした二人ですた。


その後は、地下鉄で福岡空港へ。

15:35のセントレア行きの飛行機に乗りますが、まだまだ最後のミッションが残っています。

博多うどんを食べる。

これをここで果たしたいと思っています。

事前の情報で、この港内で「牧のうどん」という店があるらしいと聞いていたのですが、どうやらそれはあたしの勘違いだったようで、それはなかった。

その代りに、店は違えど博多うどんはあったので、そこで念願のごぼ天うどんを食べた。



「一緒にかしわ飯は外せません」と言われていたかしわ飯も、無事完食。

今回の旅のミッション、オールクリアいたしますた。

大満足!


やがて時間は参りまして、白川夜船で無事飛行機はセントレア到着。

あとは名鉄で、帰宅いたしました。


次男と2泊3日の山口旅行。

これにて完了。


あぁ、面白かった。

長々のお付き合い、ありがとうございました。