ぴかの独り言 GooBLOG vol.1

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新米です

2008-10-31 08:01:47 | ノンジャンル
おはよ。

大峰山の続きは、また今度。

昨日は、お昼前に、市野さんがモミスリの終わったお米を、オヤッサンのところから持ってきてくれました。

ド~~~ンッ!!!



20袋余、600kg超の大豊作でありました。

やはり収穫ができるというのはとても嬉しいのですね。

あとは、田んぼ同好会の皆さまと山分けの算段に入ります。


メンバーの皆さまへお願い

早く、欲しい数量を申告してください。

そして、一刻も早く、取りに来てください。

コレだけのお米は、に置くしかないのダヨ。

ウチは呉服屋で、お米屋さんではないのだからネ。

よろしくお願いします。

お祈りの旅なのだ

2008-10-30 08:39:58 | ノンジャンル
おはよ。

一昨日の夜、天気予報を見ましたら、どうやらお天気は良いらしい。

・・・ということで、昨日の定休日は、思いつきで大峰山お祈り旅行を決行いたしました。

AM5時前つるちゃんと出発・・・真っ暗です。

それに、冬用の防寒具に身を包めていますが、かなり寒いのね。

それでも、一度走り出してしまえば、後戻りすることはありませんので、知多半島道路から湾岸線経由で亀山へ。

途中、トリトンから望む真っ暗の中の湾岸工業地帯は、大きな煙の渦がモクモクと立ち、赤い点滅等があちらこちらに瞬いて、まるでゴッサムシティーのように、近未来的でありましたよ。
こんな時間でないと見られない光景でした。

さて、亀山からは名阪で針ICまで進みました。

すでに陽は昇っております・・・でも、やはりさぶい・・・

そこからは一般の道を通って、一路、大峰山系の要所となります洞川(コレでドロガワと読むのだよ)に向かいました。

昨年でしたか、ガイアのお仲間と天河へ来ました折にも、多分同じ道を通っているのでありますが、あの時は運転手の荒井さん任せで、マイクロバスの中でボーっとしておりましたので、どこをどう通ってきたかまで覚えていないのでありました。

でも、ひょっこりとこんな所へ出ましたよ。



丹生川上神社下社であります。

ここは以前来たことを覚えていた場所でありました。

あらためて境内を見てみると、青い布の幟には「日本最古の神社」と書いてあります。

確かに大きなお社で、かつてはさぞや立派であったろうと想像はできますが、どことなくひなびています。

本殿の前で参拝させて頂きますと、丁度おばあさんが一人、朝が早かったせいか、そこらを掃いておりました。

おはようございますと声をかけ、お参りの後、社務所に向かいご朱印をいただこうとしますと、そのおばあさんがやってきましてご朱印をくださいました。

あれま、この方が宮司さんなのかしらん?

おばあちゃんだからというわけではありませんが、なにとはなしに、このうらぶれた境内の来し方を感じ取るPでありました。

さて、そこからほどなく行きますと、右に行けば天河、左に行けば洞川と書いた標識を見つけましたので、今回は左へ折れてまいります。

迷いながらも、やがて・・・



大峰山の入り口にあります遥拝所へ到着いたしました。

実はここから2時間ほど昇って行きますと、頂きのお社がありまして、そこが本来の大峰山本宮ということになるようです。
(今日は時間的に無理なので、昇りません)

ところでこの遥拝所。

あたしの知っている御山信仰の雰囲気とはかなり違っておりました。

富士山であれ、御嶽山であれ、御山は神様として祀られているものと思っていましたが、この遥拝所には、観音様や菩薩様が並んでいるのでありました。

・・・なぜ?

だから、お寺のような感じの造りとなっていますのよ。

不思議な所だなぁ・・・と思いながらも、長年の願いが一つ叶いましたので、ここはここで、祈る、祈る、祈る・・・

思う存分祈りまして、来た道を戻り、途中の洞川の宿坊街にまいりました。

ここでは、かつて荒井さんから、是非寄ってみてねといわれたお店があるのでした。

その名は、「(くう)」

荒井さんとどういうつながりがあるのか知りませんが、とりあえずご縁と思い行ってみました。

エスニックな雰囲気のアクセサリーやTシャツなどが置いてあります小さなお店でありました。

が、人の気配がありません。

外から中をのぞきこんでありましたら、となりのおばさんがあたしを見つけて、そばに来てくれて、「いると思いますよ」と言いながら、脇にある窓をガンガンガンと叩いて呼び出してくれました。

普段からおヒマなご商売なのでありましょうか?

さて、ありがたいことに中からご主人と奥様が姿を見せてくれました。

荒井さんのことを含め、カクカクシカジカで来ましたのよと伝えまして、上がらせて頂き、喫茶もしているということで、暖かい「チャイ」を頂きました。

一息つきながら、ご主人に大峰山のお話をいろいろと伺いました。

「大峰山は、神様ではないようですね」

と尋ねてみましたら、

「大峰山を取り巻く6つのお寺が、それぞれ祀っているのです。」

と言われます。

やはりネ~、なんか違うと思ったもの。

でも、同じ山系の中の三輪大社も天河神社も、アレは神様だったのだけれどなぁ・・・と、やはりあたしは不思議な気持ちのままでありました。

その後、お店を拝見して、少しばかりの買い物をして、お別れいたしました。



ご両人、お世話になりました。


・・・つづく

新兵器・・・というほどでもないですね

2008-10-28 11:56:31 | ノンジャンル
おはよ。

今朝は随分と寒いです。

バアチャンのところに行きましたら、

「植えてあるヤマボウシの実が落ちる前に、写真に撮ってください。」

とお願いをされまして、そんな事はお安い御用ですので、撮りました。



ついでに、その下で落ち葉を掃いているジイサン(90歳)をパチリ。



寝起きのため、本人が落ち葉みたいですが、コレで案外しぶとく元気です。

いつまでもお元気で・・・


さて、昨日は知り合いの電器屋さんに来て頂きまして、長年使いました電話機を交換いたしましたのよ。

これまではずっとビジネスホンという代物を使っていたのですが、ここへ来まして子機の充電器が寿命のようで、取り替えるにしてもかなり高いらしいのね。

それならば新品にいたしましょうと、知人の「電化のミヤツ」さんに相談したのでした。

そして、適当に持ってきてもらったのがコチラ。



そしてついでにFAXも変えまして、コチラ、



なんとなく新品というだけで気持ちが良いですね。

さて、パソを含めて、電器にはまったく疎いあたくしですので、すべてお任せで使えるようにしていただくわけでありますよ。

ミヤツさんは、棚を動かし、机の下にもぐりこみ、汗をかきながら配線をしてくださっておりました・・・と・・・

「ニイミさん、ここの配線は複雑すぎて、あたしではちょっと無理です。NTTに電話をして、配線してもらってください。」

とのことであります。

どうやら、ビジネスホンというのは一般の配線とは違うようで、一筋縄ではいかぬもののようでありました。

では、それはNTTに頼むことといたしまして、ここでせっかくでしたので、ミヤツさんにおねだり。

「実は・・・、(安かったので)通販でデジタルテレビを買ったのでつが、BSとか三重テレビとか、コレまで見えていたチャンネルが映らないのでありんすぇ。ちょっと見ていっておくんなまし。(できればタダで)」・・・(カッコ)内は心の声。

ミヤツさんは、大変こころよく引き受けてくれました。

2階の居間に上がりまして、パナソニックの専門店のミヤツさんは、ヒタチのテレビに立ち向かってくださいました。

やがて・・・

全チャンネルが映るようになりましたの!!!

「ありがとほ、ミヤツさん!」

心からのお礼を言いながら、冷蔵庫から冷たい缶コーヒーを差し出したのでございます。

その後、店に戻りまして、お会計。

「お手間賃は、ちゃんと取ってね。」

と口では言うあたし。

ミヤツさんは、汗を拭き吹き、明細を書きながら、

「電話とFAXは値引きしときました。手間賃なんて、いいですよ~。

と、大変気持ちよく答えてくれました。

・・・

あぁ、あたしはなんてラッキーなんでしょう。

重ねてお礼を言いながら、お返しに、もう1本缶コーヒーを差し出すのでありますた。(←相手の期待以下のサービス)

今日はあなたに何もして差し上げられませんが、今度ジイちゃんのところのテレビを代えるときは、必ずあなたのところで買うからね、マジで・・・と、心でつぶやいたのでした。


半田界隈で電器のご用のある方は、「電化のミヤツ」を是非よろしくお願いしまっす!




♪歩っこう~ 歩っこう~ あたすは元気ぃ~♪

2008-10-27 10:54:53 | ノンジャンル
おはよ。

今朝ほど、碧南最強の呉服屋「ちた屋」さんのブログをチェックいたしました所、

http://www.japan-net.ne.jp/~chitaya/
(ここのphoto日記を見てね)

ちた屋さんも、毎日のお散歩のお陰で(というか、ドゥースのお陰で)、大そう健康的な体つきになられているようであります。

もともとお顔の小さな優男ですので、その上に62キロの体重はベストマッチングぅ~であろうと存じます。

その男っぷりに磨きがかかり、お店におかれては、さぞや妙齢の奥様方をヒーヒーと言わせているのでありませう。

碧南最強から三河最強となる日も、遠くないことでしょう。

・・・あたしも、小顔に生まれたかった・・・グスッ
(あと、禿げない頭で生まれたかった・・・)


さて、そんな体に良いお散歩を今日もいたすPであります。

どこと決めているわけではありませんが、ジイちゃんのところに寄ったついでとなると、田んぼ回りは都合の良い位置にあるのです。

すでに刈り入れの終わった野ざらしの田んぼを見ながら、そして、牛舎のなんともいえぬ芳香に鼻腔をくすぐられながら、テクテクと歩くのでありました。

気持ちよく歩を進めますと、なにやら視線を感じます・・・

コイツ ↓



あたしは「オォ、牛よ」と思うのでありますが、言葉を持たぬお前は何を思う?

そして、なおも進みますと、再び視線が・・・

コレ ↓



田んぼの中の子猫でありました。

身を隠す場もない田んぼの中で、野良とおぼしきその猫は、あたしに対して、ちょっと怖い視線を投げかけておりました。

怖がらなくても良いよと念じますが、野良の宿命として、常に身構えているのでありましょう。

・・・哀れ。

しかし、陽は優しく輝き、大気は安らかであります。

本日も、あまねく、穏やかでありますように。

大丈夫、大丈夫・・・