おはよ。
ムンムンムレムレ・・・
蒸し暑い夜が明けました。
緑の少ない都会の中に住んでいると、窓を開けても熱と湿気のこもった空気が入ってくるだけで、ちっとも涼しくありまへん。
そんな都会人のあたしには、まったくありがたい扇風機様様なのでした。
(相変わらず、クーラーが大嫌い)
さて、昨日もバアチャンのご機嫌伺いをいたします。
最近、九州の長男に宛てて手紙を書いたというバアチャン。
またしても、返事を心待ちにしているようですが、まったく音沙汰がありまへん。
そんな気持ちを親であるあたしにぶつけるように、
「ほんとに、この親にしてこの子ありだねぇ」
と漏らすのですた。
かつての学生時代のあたくしも、どうやら親からの音信に不義理をしていたようでつね。
・・・今となっては、すっかり忘却の彼方・・・(特に、都合の悪いことは)
が、少し間をおいて、バアチャンがふとなにやら気がついたようです。
そして、こう言うのでした。
「・・・そういうおまえは、あたしの子なんだねぇ」
・・・
それを聞いたあたしは、心の中で言いました。
「BINGO!」
ムンムンムレムレ・・・
蒸し暑い夜が明けました。
緑の少ない都会の中に住んでいると、窓を開けても熱と湿気のこもった空気が入ってくるだけで、ちっとも涼しくありまへん。
そんな都会人のあたしには、まったくありがたい扇風機様様なのでした。
(相変わらず、クーラーが大嫌い)
さて、昨日もバアチャンのご機嫌伺いをいたします。
最近、九州の長男に宛てて手紙を書いたというバアチャン。
またしても、返事を心待ちにしているようですが、まったく音沙汰がありまへん。
そんな気持ちを親であるあたしにぶつけるように、
「ほんとに、この親にしてこの子ありだねぇ」
と漏らすのですた。
かつての学生時代のあたくしも、どうやら親からの音信に不義理をしていたようでつね。
・・・今となっては、すっかり忘却の彼方・・・(特に、都合の悪いことは)
が、少し間をおいて、バアチャンがふとなにやら気がついたようです。
そして、こう言うのでした。
「・・・そういうおまえは、あたしの子なんだねぇ」
・・・
それを聞いたあたしは、心の中で言いました。
「BINGO!」