ぴかの独り言 GooBLOG vol.1

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娘と親子旅 その3

2007-08-31 11:29:13 | ノンジャンル
ハーイ、スザンヌよ。


明けて30日。

娘との旅も二日目となりました。

おとおさんは、いつもどおり午前5時半起床。

窓の外を見てみると、真っ暗です。

半田ですと、すでに空は明るくなっているのですが、ここ博多ではまだまだ日の出には遠いようで、雲が低いせいもあるのか見事に真っ暗でした。

昨日の娘ではありませんが、こんな場面でも、所が変わったのだなぁと感じ入るのでありました。


さて、昨日は長男の都合が悪く、会えずじまいでした。

それはそれであまり気にもしませんでしたが、せっかく博多まで来たのですから、顔くらいは見て帰りたいと思ったのですね。

早速、午前8時にメール・・・

「11時に、天神のライオン広場で・・・」

と、息子から返事が来ました。

ライオン広場と言うのは、天神にある三越前の広場という意味なのです。

まだまだその時間には間がありますので、チェックアウト後にお土産でも買うか?ということで娘と行動予定をたてました。

昨日買った服がどうしても着てみたい娘のようで、さすがにズボンは秋物でしたので「暑いよ~」と言って断念させましたが、ヒールの高い靴は、「足が痛くなると困るよ~」というおとおさんの声をどうしても聞き入れません。

結局、初めてのそのヒールの高い靴を履いて、ホテルをチェックアウトしたのでした。

今回の旅行で、初めて入ったスターバックスが大変気に入った娘は、今朝もスタバの「キャラメルマキアート」が飲みたいと言いまして、近くのスタバで朝食をかねました。

その後、近くの博多駅でお土産を買いました。

まだまだ履きなれぬ高いヒールの靴姿の娘が気になります。

「大丈夫か?」

「まだ、大丈夫」

・・・こうして、女の子からオンナへと変わっていくのですかねぇ???

未知の体験に、おとおさんは少しオロオロとしておりました。


そうこうしていると時間も過ぎまして、息子との待ち合わせの時間が近くなってまいりました。

地下鉄で行く手はあるのですが、娘の靴ずれが気になるおとおさんは、なぜかタクシーで目的地まで走ったのです。

無事、目的地に到着。

三越のライオンの前で、娘としばらく待っていましたら、長男がフラフラとやってまいりました。

つい先日まで家にいましたので、あまり感慨はありませんね。

それでも、久しぶりの対面を喜んで、ではと近くの料理屋へと3人で向かいました。

当初息子の案内で、どこかへ連れて行ってもらう予定でしたが、聞けば前日も徹夜で飲んでいた様子。

あたしの子ですねぇ・・・

結局、当たりをつけておいたお店へ二人を連れて行きました。


今回の最後の食事は、親子3人でゆっくりといたしました。

コチラ ↓




3人満足しまして、それぞれの所へまた帰るのでありました。





娘よ、良い思ひ出が出来ましたか?

お父さんには、これが精一杯でした。


娘と親子旅 その2

2007-08-31 10:27:41 | ノンジャンル
こんにちは、再びスザンヌです。

そういえば、今朝の散歩では、セミがまったく鳴いておりませんでした。

あっという間に秋ですか?

今もなぜか、窓の外では鈴虫が鳴いております。

たった二日・・・されど二日。

世のうつろいの無常を感じたりいたしますね。


さて、旅の続きです。

宿に入ってしばらくは、歩き通しでしたので少し休憩です。

それでも時間は、午後5時近くになっておりました。

今回の宿「西鉄イン」には大浴場がありますので、おとおさんはしっかりと汗を流して、夕食のための腹ごなしをしたのです。

その間、娘はというと、備え付けのテレビのチャンネルと、地元名古屋のチャンネルとの比較をしておりました。

「おとおさん、7チャンネル(中京テレビ)が見当たりません。」

と娘は逐一報告をするのでした。

こんな場面でも、所が変わると環境も変わるのだという良い勉強になりますね。
(そうなのか?)


6時を過ぎまして、さて今日の夕食です。

娘の思ひ出作りとともに、お父さん自身の趣向に合うよう、今夜は九州のもう一つの名物「モツ鍋」に挑戦です。

とは言え、まだまだオコチャマの娘ですので、飲み屋のモツ鍋と言う訳には参りません。

おとおさんは、ここでも一計を案じまして、モツ鍋をちょっとオサレに食べさせる所を見つけておいたのでありました。

ホテルから程近い「花よし」というお店。

娘と二人で、差し向かいで座りまして、美しいオネイサンにモツ鍋を持ってきて頂きました。

こちら ↓



ちなみに、娘はふてくされているわけではありませんから・・・


味噌味の「モツ鍋」を賞味した娘は「野菜が美味しい」と言いました。

お父さんは、いつものようにビールで、残ったモツばっかり食べました。

二人ともお腹一杯になりまして、今日の予定は終了です。

この後、コンビニでプリンを買って、宿に戻りました。


昼、夜と、普段食べなれぬ肉っぽいものばかりを食べたせいか、床についてもオナラが出てしかたがありませんでした。

まぁ、これも娘のひと夏の思ひ出ということで・・・。(イヤな思ひ出)


・・・二日目に続く。


娘と親子旅 その1

2007-08-31 08:47:42 | ノンジャンル
こんにちは、スザンヌです。

さて、夏休みも終わりに近づいたころ、がポツンと漏らしました。

「あたしはこの夏休み、どこにも行っていないのです。
ダンス三昧で、宿題も出来ていないのですが、それでもどこかに行きたいのです。
ひと夏の思ひ出を、是非作りたいのですよ、おとおさん」

哀願するまなざしで見つめられるお父さんは、咄嗟の判断で「よし、行こ!」と決めたのですた。

29日の定休日をはさんで一泊の博多旅行です。

息子が帰省している間、「うまいラーメン屋に連れて行ってあげる」と言っておりましたので、それを当てに行き先を決めたのですね。

前日決めたことでしたので、急いで航空券をとり、宿を予約して、その後息子に行く旨を伝えました。

・・・と、息子から返事。

「29は俺にとって最悪なスケジュールだ。
一日中忙しくて夜も飲み会がある。
コンサートがあるのよ
来てもその日は何もできんし、昼に迎えにいけん。」

・・・役に立たんヤツ・・・

それでも、その日しか予定が立ちませんので、息子のことは抜きにして娘との二人旅は決行されるのですた。


さて、明けて29日当日。

病院のバアチャンを見て、明日までは生きながらえそうなのを確認して、その足でジイチャンに会い、同じく二日間くらいは生きていそうなのを確認して、車でセントレアへ。

10時発のANAで、ビューンと福岡へ飛びました。


丁度お昼で、早速に今回の主目的であります「娘と二人でひと夏の思い出作り九州グルメ旅」のはじまりです。

かねて用意のグルメ情報で「キャナルシティー福岡」へ参りまして、本場博多ラーメンの元祖といわれる「だるま」でラーメンを食べました。



たくさんの人が並んでおりましたが、それでもしばらくして入店。

脂ギトギトのとんこつラーメンを二人で食べました。
(獣を食べない人には、絶対無理な食べものですね)

娘ともども、特別うまいと思いませんでしたが、これがたぶん本来の博多ラーメンなのでしょう。

もたれるお腹をさすりながら、ここキャナルシティー福岡は複合商業ビルですのでしばらく娘とウインドウショッピングを楽しみました。

中学2年生の娘は、このところ着るものに興味を示し始めております。

それを知っているおとおさんは、あちらこちらの洋服売り場を歩きながら、娘にアレコレと勧めたりしておりました。

そんな中、とあるお店でTシャツを見つけた娘がモノ欲しそうにしておりますので、目ざといおとおさんは「買ってあげよう」と太っ腹な所を見せるのですた。

ついでのことにボトムもあわせて買いまして、縫い上げをしてもらう間に、オサレな靴まで物色したのでございました。

目を輝かせる娘に、おとおさんも少し嬉しかったのでした。


その後、大きな紙袋を持ちながら、近くにある櫛田神社へお参りしました。
(これはあたしの趣味)

福岡の代表的な神社です。

かの有名な山笠も、ここがスタート地点だったと思います。



この後、本日の宿泊先に向かいまして、チェックインとなりました。


・・・つづく。