ぴかの独り言 GooBLOG vol.1

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蛙の子は蛙

2013-03-31 13:50:00 | ノンジャンル
こんにちは。

昨日、明日の入社式(関東地方)を控えた長男が、いよいよそれまでの福岡のアパートを引き払って、一時的に帰宅。

そして今朝、東京に向けて出かけていきました。

前回卒業間近の帰省の折、じいちゃんばあちゃんから卒業祝いをもらいながら顔も見せぬままだったので(突然の胃炎のせいもあります)、せめて今回お礼を言いなさいということで、あたしと一緒に上京前に挨拶に。

が、急ぐスケジュールでもなかろうに「9時16分の電車で行くから・・・」と、端から年寄りへの挨拶を面倒くさそうにしておりました。

実はそれを見て、「あぁ・・・あたしもそうだった」・・・と思ったP。

人によるのでしょうが、まとわりつかれる感じがして、当時のあたしも嫌だったのね。

(そんなことを言うと、それと同じかどうかは知りませんが、息子にとってはあたしも面倒くさい対象なのかもしれません。)

それはそれで良い。

ただ、世話になったら礼を言うのは当たり前。

ならぬものはならんのです。

それがうまく言えぬ息子は、まだまだ子供でしたね。

とは言え、明日から社会人の息子。

娑婆で覚えることもあるのでしょう。

いつになったら「ありがとうございます」が素直に言えるのか?

信じつつも楽しみにしているお父さんでした。

(ちなみにあたしは、最近ようやく言えるようになりますた・・・反面教師にしてください)



巣立ち

2013-03-30 15:23:00 | ノンジャンル
こんにちは。

どピーカンの穏やかな今朝でした。

散歩コースの任坊山ではすっかりとが咲きまして、それはそれは春景色であります。

良い季節・・・

そしてこの時期、巣立ちの時なのでありますね。

長男もいよいよそれまでの巣を引き払ったようです。


今朝の彼のFBからの写真。



「行ってきま~す」とコメントを添えていました。

・・・

あれはいつだったろう?(3年くらい前かな?)・・・天孫降臨の高天原というところへ行ってみたいと思い立ったあたしは、亀太郎にまたがって、山陰・山陽のめぼしい神社をお参りしながら、最終的に熊本の弊立神社にたどり着いた。

前日の山口県・萩のユースホステルから、雨の中九州にたどり着いた際、まずは福岡の長男のところを目指した。

当時ナビもなくて、今思うと「よくもまぁ・・・」と思いますが、彼の居場所の近くに来てから電話をしたら、雨の中、傘をさしつつ自転車に乗って迎えに来てくれた。

そして、彼のアパートへ。

これが、最初で最後の出来事でした。


35年前の学生時代あたしが住んでいたところは、6畳に半畳ほどのキッチン(そんな洒落た名前のものじゃなくて、コンロが台の上に一つあっただけなのさ)がついた木造の一室。

(立地だけは良くて、代々木上原というところ)

トイレは共同、お風呂は銭湯でした。

それで、当時3万円。

そんなことを思い出しながら彼の部屋を眺めましたが、、さすが男の子の部屋らしく、たいへん汚かったのを覚えています。


そして本日・・・いよいよ巣立ちです。

すべてを片付けられた彼の殺風景な部屋の写真を見て、あたしは思うんだ。

この空間とここで過ごした時間は、お前の宝物なんだろう。

それは、決して奪われることがない。

それは、決して風化しない。

それを大切にして、今を生きていただきたいと願っております。


キミの将来が幸せでありますように!

頑張れよ~!




2度目の朝ラーツアー

2013-03-28 11:23:00 | ツーリング
こんにちは。

3月最後の定休日でした昨日。

半日だけお暇をいただきまして、遊んでまいりました。

P、2度目の「朝ラーツアー」(=「朝からラーメンを食べるのだツアー」)参加です。

10日ほど前に、友人の黒田くんとそのお仲間から決行予定を聞いて、暖かくもなり、そろそろムズムズとしていたところで渡りに船の参加ですよ。

・・・行かいでかっ!


昨日午前4時起床。

5時には亀太郎にまたがっておりました。

目指すは前回同様、御前崎の「学校に行こう」さん駐車場。(=お店の名前)

東名高速をぶっ飛ばして2時間ちょっと、午前7時10分頃無事がっこーさんの前に到着。(道中、寒かったぜ)

7時半の集合時間になりますと、懐かしいお仲間がやってまいりました。

ただ、前回では、あたし以外の参加者全員が50ccのバイクだった。

それが今回は断然にスケールアップ!

まずはこちら



あたしの学生時代のあこがれだった、それはそれは美しい”DUCATTI 900SS”で登場の福田さん。(それもレザースーツで)

むちゃくちゃカッコエエですね。

感動していたあたしは、尋ねてみた。

「福田さん、またがってもええですか?」

すると、

「おう!ついでに一台持って行きな!」

粋なことをおっしゃる福田さん。

で、遠慮なくまたがってみた・・・ちびりそうなくらい嬉しかったです。

福田さん、ありがとう。

ただ、シングルシートにクリップオンハンドルのレーシーな超前傾姿勢。

これでツーリングは、あたしにはできませぬ。

生まれ変わったら、ドカに乗るかどうか考えたいと思います。

ついでに、こちら。



始動は、キックなのね。

900cc Lツインのエンジンをエイヤッ!とかける彼(50歳)を見て、3回くらい生まれ変わったら、その時考えようと思いますた。

もう一人はこちら。



ガッコーさんです。(がっこうに行こう の経営者)

1200ccのハーレーのエンジンを持つ”BUELL”でした。

ここに来る時の爆音が凄まじい。(ドカもすごいです)

アメリカンですねぇ。

ガッコーさんにはよく似合っていると思いましたよ。

ついでに黒田くんは最近中型免許を取りまして、中古のエストレアに乗ってきました。
(前回は、モンキー・・・どちらもクロちゃんにはよくお似合いでした)



(バイクの写真無し・・・そのうち大型に乗ることになるでしょう)

もう一人、「ケンゴさん」と呼ばれていましたこの方も登場。



(ケンゴさん、まともな写真がありませんでした・・・ゴメンネ)

最後にやってきたケンゴさんだけが、50ccバイクで登場。

バイクの車種は・・・なんだっけ?(KX50みたいなの・・・再び、ゴメンネ・・・でもかっこよかったです)

前回もご一緒した皆様でしたので、なんとな~く気安く今回も朝ラーツーリングにしゅっぱ~つ!

行き先とルートはどうやらいつも、ガッコーさんが設営してくれるようですね。

そんなガッコーさんを先頭に、あたしは3番目でついていきました。

あたしの後ろに、ドカの福田さんが走りまして、信号待ちの度にとなりに並ぶんだ。

・・・チラッと横を見て、福田さんもドカも、やっぱりかっこええんだよ。

みんなに会うのもラーメンも楽しみでしたが、今回はこのドカと並んで走るのだけでも十分あたしは満足でしたねぇ。

さて、出発してから1時間くらい走ったんだろうか?

焼津のラーメン屋さんを目指しました。

道中、車専用道みたいなところを走りました。

一番最後を走っていたのがケンゴさんの50cc。

先頭のガッコーさんがビューンと走って、2番目のクロちゃんエストレア(250cc)とあたしがついていく。

80キロを超えて走っているところでバックミラーを見ると、ドカの福田さんがケンゴさん(50cc)を見守りつつ併走していた。

50ではキツいだろう・・・と思っていたあたしですが、福田さんがついているから安心ですね。

そんなこんなで、まずはこちらに到着。



蓬莱橋と言いまして、世界一長い木造の橋なんだそうな。

広い大井川を華奢な作りの橋が向こうとこちらをつないでいます。

遠くから来たあたしのために、ガッコーさんが連れてきてくれた。(たぶん)



対岸のお山には少しも見受けられて、風情のある場所でした。

で、記念撮影。



良い思い出ができました、皆様、ありがとうね。

その後、目的地のラーメン屋さんへ。

「纏(まとい)」という焼津のお店でした。



小上がりの席に5人がついて、さて実食!



まずは、温かいラーメンから。

前回も思いましたが、あたしの知っているラーメンとはかなり違います。

魚介系というのか、とてもあっさりしています。

この地方ならではの味なんでしょうか?(よく分からないけど、うまいから良い)

そして、前回はあたくしだけパスしました冷たいラーメンへ。

(あの時あたしは寒かったんだ(11月?)・・・冷たいラーメンと聞いて、食べる気力が萎えていたんだ・・・それに、朝からラーメン2杯は食えんぜ・・・と思っていたんだ)



前回から、この地方のラーメンが小ぶりであることを学習しまして、今回はトライです。

同じ風味ですが、冷たいだけあって味が濃くしてあります。

結局ツルンと食べちゃいましたよ・・・うまかったぜ。


ここでプチ情報。

最後尾を走ってきたケンゴさんに、

「50ccで80キロはきついでしょう?」

するとケンゴさんは、

「うふふ・・・これ、100ccなんです。85キロまでなら行けますよ」

と不敵に微笑んだ。

(実はこの人、バイク屋さん。ついでに福田さんもバイク屋さん。)



(左・ガッコーさん 右・クロちゃん)



(左・ケンゴさん 右・福田さん)

50男が5人揃って、わざわざバイクで出かけて、朝からラーメンを2杯食べるの図。

楽しいねぇ!

目的を達成いたしまして、その場で解散。

今回も、またまた楽しい朝ラーツアーでした。

良いご縁を頂いたと、ありがたく思っています。

クロちゃん、皆様、本当にありがとうございました!

また誘ってねぇ~!



悲喜交々

2013-03-26 15:44:00 | ノンジャンル
こんにちは。

本日は長男の卒業式。(@福岡)

行けるものなら行こうかと思っていましたが、直近に本人が帰ってきて思ったのは、

「親の出る幕は終えたな・・・」

でした。

学生という肩書きのあるうちはなんとなく親の責任を感じておりましたが、ここまでくればもういいですね。

悲喜交々の想いはありつつも、ここまでの息子の成長を、嬉しくありがたく受け止めております。

幸せになれよ~!


来年成人式を迎える長女からメールがありました。

「今度、振袖を決めに行くからね~」

おうよ!呉服屋だぜ!任せなさい!

彼女もまた、これまで無事に育ってくれたことをありがたく思うのでした。


昨日、おばかのエバさんから、こんなお話が届きました。

・・・

「生きるとは」「死とは」「人生とは」、…、“いのち”のことがほんの少しだけだが分かりかけてきた。
生きるとは、日々、喜びを求めること。生命力、生きる力は日々の喜びなのである。
喜びは、60兆の細胞に宿り、滞った観念のゴミを掃除してくれる。
人の大本(おおもと)こそ体であり、意識は体から生まれ、その意識は物質化する。

喜びは所有するものではない。それに感謝し、返し、循環させることが大切なのだ。
喜びと感謝の循環こそ、命の環であり、愛の世界であり、自然治癒力、持続可能社会なのだ。
人生の究極は、日々の喜び、笑顔と感謝、「ありがとうございます」。それにつきる。 

・・・

その昔、エバさんに会って間もない頃にあたしは尋ねたことがある。

「お金がお金を生む(=銀行の利息のようなものね=100円を1年預けたら、たとえば105円になるというその利息の5円は、どこからか搾取しなくてはありえない)というのは、根本的におかしい。そこに頼らない社会を目指すべきでしょう!」

その時エバさんは静かに言った・・・

「企業人として銀行にお世話になっている私としては、それを悪とは言い切れないんだ。」

200人を擁する企業人の言葉として、あたしは素直にそれを受け入れた。

大好きなエバさんの言葉だから、当時とんがったあたしでしたが、聞くことができた。

あたしは良いご縁に救われましたね。


息子の卒業にあたって、あたし自身も振り返ることができます。

55歳の今まで、随分といろいろなご縁に支えられて参りました。

でもそれは、今だから言えますが、当時は当たり前というか、何も感じることはなかったですよ。

親はいて当たり前。

仕送りはあって当たり前。

命はあって当たり前。

生きていて当たり前。

・・・


どうやらそうではなさそうだと・・・いつからそれを感じるようになったんだろう?


それを知ったことが良かったのか悪かったのかはよくわからないんです。

ただ、ほんのりと感じることがある。

「ありがたいなぁ・・・」


あとは勝手に生きて頂ければ良いと思う子供達ですが、願わくばこの気持ちを知っていただきたいと思いますのよ。

「ありがとうございます」

みんな、しあわせにな~れ!





これから引きこもり生活に入ります

2013-03-25 13:20:00 | ノンジャンル
こんにちは。

今朝、任坊山では、随分とが咲いておりました。

陽のあたるところはすっかりと花を咲かせていましたが、日陰の桜は、まだ蕾をふくらませておりました。

それぞれの桜はそれぞれの時を知っているのだなぁと感心したPです。

キミ達に、意思はあるのかい?

・・・それは不思議な不文律で成り立っているようで、何かしらのものを感じておりましたよ。

どうぞどうぞ、あまねく穏やかで幸せでありますように。


さて、3月も最終週。

明日は長男の卒業式ですが、当初一泊で九州まで行こうかな?と思いつつ、やっぱりこの時期のお仕事のことを考えて、ここから彼の卒業を祝うことといたしました。
(4年卒業時には行って見ているという安心もある)

そして、そんな本日もご来客の上ご成約。

お金で比べることはできないと思いますが、喜んでくださったお客様がいただけ、今日という日に値打ちがあった。

やがて、4月からは社会人となる息子。

彼ながらの時を得て、綺麗な花を咲かせてくれたらと祈っております。

頑張ってください!