ぴかの独り言 GooBLOG vol.1

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2月晦日

2011-02-28 16:08:00 | ノンジャンル
こんにちは。

2月も終わりますね。

夜半は風が吹いておりましたが、今日は暖かく穏やかですよ。

気配というものを感じるのが役に立つのかどうかはわからないですが、かすかな窓外の風の音や温度を感じて「あぁ、穏やかである」と思えたら、それはそれで嬉しいものですよ。

今日は月曜日。

落ち着いてきた書き入れ時ながら、月曜日は気分的に、やはりありがたい。(ご来客が少ないことをありがたいというとバチが当たりますが、なんとも言えぬゆるさが月曜日にはあるのです)

それでも本日もご来客をいただいて、全力でゆるゆるとお相手をさせていただきました。

まことにありがたい、2月の晦日であります。




田んぼ同好会新年会

2011-02-27 14:31:00 | ノンジャンル
こんにちは。

昨夜は、2月も終わろうというこの時期に、「田んぼ同好会新年会」が執り行われました。

あたしの家で。

年初からあたしがず~っと忙しかったので、今日まで引っ張ってしまったのだね。

今回幹事のキミ君が、6時集合のところ5時半にやってきました。

「オォ、早いねぇ。で、今日はみんな来れるのかな?」

と聞いてみますと、確認は取っていないと言うキミ君。

オイオイ、最悪あたしはキミと二人で飲むのかい?

それに、5人前の鍋はすでに用意しているよ。

・・・まぁ、ええけどね。


その後6時を回りますと、ありがたいことに全員集合となりまして、キミ君と二人で過ごすむさくるしい夜は回避されたのでございました・・・あぁ、よかった。

それぞれがツマミを持ち寄りまして、たくさん飲みました。

ヨシヒト君は奥さんと1歳の子供もつれてきまして、楽しく宴は過ぎて行きましたよ。

今年も美味しいお米を作りましょうね。

みんな、よろしくね。



長男からのメール

2011-02-26 13:08:00 | ノンジャンル
こんにちは。

今朝も6時に目覚めましたので、お風呂に入ってから、散歩に出発。

作務衣に登山靴、手袋、そして、14キロのリュックを背負って出かけました。

およそ1キロ先の氏神様まで行きまして、70段ほどの階段を2往復。

今朝は寒かったですが、それでもほんのりと汗をかきますね。(そして、息は上がる、ゼーゼー)

およそ45分後に帰宅。

もう一度お風呂に入って、朝のルーチンをはじめました。

こんなことを毎日していたら、きっとかなり筋力がつくだろうと思われる。

でも、たぶん毎日はしませんね。

重いリュックを背負うと、自然と前かがみになりまして、歩いていても足元しか見ていない。

仕方がないのですが、やはり飽きてくるのだな。

工夫しながら、夏の御嶽に向けて頑張ろう!


さて、昨日は長男からメールが来ました。

珍しいなぁ・・・と思って開けましたところ、なぜか卒論の下書きが添付してあった。

差し出し先を間違えたのか?とも思いましたが、どうやらそうではない様子。

「航空機が衛星通信に及ぼす影響に対するインターリーブの有効性の検討」

と題されたそれを見ても、さっぱりわからぬ父であります。

が、卒論の提出期限が近くなっておりますこのごろのことにかけて、元気で頑張っているところを知らせてくれたのだと理解しております。

「ぼんやりと卒論に見えるものができましたよ。」

時候の挨拶もなければ、お父さん元気ですか?もありません。(まして、仕送りありがとうもない・・・実はあたしの学生時代もそうだった)

相変わらずの、無愛想な本文だけのメールでしたが、それでも何かしらの想いは受け取りまして、嬉しく思ったバカ親のPでした。

この子の将来はあたしの関知するところではありませんが、とりあえずここまで大きくなってくれたことをありがたく嬉しく思いました。

息子よ、元気に頑張れよ~!(父も頑張るッ!)



おしごとだぁ~!うりゃ~!

2011-02-25 14:14:00 | ノンジャンル
こんにちは。

過日のこと・・・

ご新規様からお電話をいただきまして、

「パンフレットに載っている振袖が見たいのですが・・・」

とお知らせいただきました。

たまたまそれが手元にありませんでしたので、お仲間の吉良最強のD福屋さんにご無理を言いましたところ、快くお貸しくださいました。

で、D福屋さんは「一度あたしの店を見てみたい」と申されまして、その振袖を持って、わざわざ一昨日にお越しくださったのですね。
(でっかいお店のD福屋さんに見ていただくものは何もないと思ったのですが)

ちょうど定休日で、空いている店をセラピストのIちゃん先生に開放しておりまして、セラピーの真っ最中にお越しいただくことになってしまいました。

D福屋さんにもIチャン先生にも申し訳ありませんでしたが、ほんのちょっとだけ許してもらって、D福屋さんに店にお越しいただきました。

その後、事務所でぼそぼそとお話。

お仕事熱心なD福屋さんは、あんなことやこんなことをとても一生懸命に考えておられました。

「どう思いますか?豊坂屋さん!」

といわれまして、あたしは、

「うん、まぁ、ええんじゃないの?」

としか答えられませんでした。

目先のことしかわからないアホのあたしですので、D福屋さんみたいに全体を見る、先を読むということが出来ませぬよ。

こんな方々にお世話になりながら、あたしと豊坂屋は何とかやりくりをしております。

美味しいお土産までいただきました。

D福屋さん、ありがとう。
(何もお構いせずに、すみませんでした)


そして昨日・・・

ご予約どおりにお嬢様とお母様がお越しくださいました。

聞けば、これまであたしが出会ったことのない遠い地区からのお客様でした。

無事に商いを終えまして、その方がこんなことを申されました。

がいるのだけれど、その子も気に入ってくれるかな?」

一時的に借りている振袖ですので、咄嗟の判断で、

「では、これをお持ち帰りいただいて、妹様にご覧いただいてください。明日の朝、あたしがいただきに上がります」

と申し上げまして、振袖をご持参いただきました。


そして今朝。

7時に家を出まして、初めてのお客様の家を目指したのでした。

片道1時間。

お客様の書いてくださった地図を頼りに、無事到着。

妹様も喜んでくださったようで、何よりの商いとなりました。

ありがとうございます。

その足で取って返してD福屋さんの元へ、無事借りていました振袖をお返しいたしました。

家に帰って9時半。

何とか開店に間に合いましたよ。

滅多にない形の商売をさせていただいて、あたしは思った。

すべて、ご縁のお陰である。

忙しい朝でしたが、大変気持ちの良い今朝でした。

ありがとうございました。




父、93歳の誕生日

2011-02-24 16:46:00 | ノンジャンル
こんにちは。

本日は、父の93歳の誕生日でありました。

昨日のことに、一日前倒しではありましたが、

「お誕生日、おめでとう」と言葉を添えて、お祝いをいたしました。

ささやかな祝いの言葉に父が喜ぶ姿を見て、息子として嬉しく思っていました。

そんな折、まだ若いであろうお仕事仲間のMさん(ご当人は30代であろうと思われます)のご尊父が急逝されたとの報を受け、いろいろ考えがめぐりました。

「メメント・モリ」

http://www.fujiwarashinya.com/memento_mori/memento.html

あたしの中には確固としておりますこのラテン語は、本来の意味は良くわからないのですが、出版されている写真集として、その印象を定義付けられております。

(今あらためて手元の本を見ようと思ったら、なぜか無い!良本にめぐり合うと誰かにすぐ貸したがる癖があるので、どこかの誰かのところにあるのかもしれませぬ・・・これを見ている人がいたら、一度返してくれるとありがたい。・・・また、無期限で貸すから)

逝く人は、有無を言わさず逝ってしまいますよ。

感傷はあるですが、どうにもならん。

それを心から理解したのが、ある人の死を持って、あたしが感得した数年前の出来事でした。

どうにもならん!

これが、あたしの死に対する一番の印象です。

そして、その時点から、すべてをそこから考えるという癖がついたのかもしれません。

大切なその人の死は、あたしにとても大切なことを諭してくれました。

お仲間のMさんの今をお察し申し上げれば、こんなことを言うの不遜のきわみと承知の上で、敢えて申し上げる。

どうぞどうぞ、皆様が穏やかでありますように。


ニュージーランドの地震もまた、どうにもならぬ出来事としか言いようがありません。

それでも、願わくば、かけがえの無い命が救われますように。


あまねく、穏やかでありますように。

          合掌