ぴかの独り言 GooBLOG vol.1

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アキストゼネコ

2009-07-31 09:24:00 | ノンジャンル
おはよ。

なぜか脈絡もなく、タイトルの言葉が浮かびました。

茂木健一郎さんが言う所の「偶有性」ですね。

こうして、あたしの一日は、時と場所を選ばす、まったく意味の無いことを繰り返しながら過ぎていくのでありました・・・それで良い!


さて、先日の定休日。

3年ほど使っておりましたケータイですが、株式会社auから、「信じられないくらい長期にわたって古い機種を使っているので、ポイントがすごく溜まっています。つきましては、新しい機種変更が無料でできるから、来てね」とご案内をいただきました。

この頃バッテリーが切れる間隔が短くなってきたのを実感していますので、コレ幸いと誘われるままに、出かけてみたのでありました。

店内では、可愛いおねいさんが対応をしてくださいました。

そして、早速に現在あたしが使っているプランを、おねいさんはパソコンで確認してくださいました。

おねいさん 「お客様・・・今お使いのこのプランは、古過ぎて現在扱っておりません。」

P 「ケータイは無いと困るのですが、一ヶ月に1時間も話していないと思います。あと、メールはチョクチョク使います。ネットは必要ありません。それに見合ったプランはありますか?」

おねいさん 「それなら、月額980円と315円追加のプランで対応できますね。(合計1295円!・・・なんと今の半額!

P 「ムフフ、そうでつか・・・では、それにいたしませう。」

と、そこまでは良かったのですが、そこからおねいさんの口から出た言葉は・・・

おねいさん 「お客様、あのですね、目下無料で交換できる機種の在庫がなくなったのでございますよ」

p 「・・・なぬ?」

ということで、新機種に変更はできるけれど、随分とお金がかかるらしいということが判明いたしました。

しばらく考えておりましたら、

おねいさん 「秋ごろになれば、また無料で変更できる機会が来るかもしれませんので、その時にはこちらからご案内をさせていただきましょうか?」

と、うれしいことを言ってくださったのです。

では、よろしくねとお願いをして、結局これまでのまま、しばらく使うことになりました。

こんな話をしている間中、ひっきりなしに入れ替わり立ち代わり、お客様がやってきて、新しい機種をお求めになっておられました。

世間様の回転の速さをしみじみと感じたひと時でありました。

そして、フッと「オジイチャン」という言葉が、頭をよぎったのでありました。

あぁ、これもまた偶有性か・・・




road to nirvana

2009-07-30 14:12:00 | ノンジャンル
http://fujiisyoten.cocolog-nifty.com/gaia/

婚活中の×イチ呉服屋です。

たまに、オジイサンと呼ばれます。(自然と涙がこぼれます・・・)

でも、けなげにつつましく生きています。

だから・・・ソッと見守ってくださいネ。(たのむよ)


まぁ、今日はひとつ、こんなお話を・・・

生きることは苦である

お釈迦様は言いました。(・・・そうだげな)

四苦八苦は、生まれた時からのつきもので、どうやら逃れるのが難しいらしいです。
(死ぬことは生まれた時から逃れられないということが、一番わかりやすいですね)

人によっては、まだ命となりえていない子供が、「このお父さんとお母さんの子供に生まれよう」と選んでそのお腹に宿るということを言う方もおられます。

そうかどうかは、あたしにはわかりません。

わからないから、あたしは、生まれたことの意味は、あまりないような気がしています。(それを気にしていないと言ったほうがいいかもね)

でも、生まれちゃったんだから、生きなければならない。

さて、これが難しい・・・(難しくないか?)

人が、唯一他の生き物と違うことがあるとすれば、それは「自分で自分を殺すことができる」ことだと思っておりますよ。

だから、生きるのが嫌なら、死ぬという選択もできるのさ。(へへん)

これもまた、road to nirvana と言えるのかもしれません。

ただね、「殺すことができる自分」なら、「活かすことのできる自分」があってもいいじゃない。

もっといえば、殺すことのできる人だからこそ、生きることができる人なのではないかと、あたしなんかは切に思うのでありました。

そこで出てくる、「生きることは苦である」というお話。

ぶっちゃけた話、生きることは死ぬことと同義なのでありますね。

死ぬのは、なんとなくイメージとして嫌ですよ。

何で嫌かと聞かれても困りますが、痛そうだし、苦しそうだし・・・ねぇ、そうでしょ?

そこであたしは、無い頭をフル回転して考えた・・・

何で死ぬのは嫌なの?・・・なんで?

・・・

そして、ひとつだけ気がついたのよ。

死ぬのは嫌だけど、あたしが死ぬのが一番嫌だ。

・・・

こんなことを書いてもいいのだろうか?

でも、正直に書いてみよう。

・・・

そう、あたしが苦だと思うものは、あたしの苦だからである。
(先ほどの例で、あたしの子供があたしの命と引き換えに生きられるとしたら、あたしは死んでもいいと思う。でも、それは、「あたしの子」だから)

苦は嫌だ。

でも、あたしの苦が一番嫌だ。

ソ~レ出て来ました・・・「あたしの」という言葉。

苦は嫌だけど、その前の、「あたしの」というところは、何だんねん?

ここに気がついた時から、あたしは、「あたし」とは何物なのか?ということを考え始めたのでありました。

「あたしの」は、「あたし」と「の」に別れますが、とりあえず「あたしの死」の「死」は置いといて(輪廻とか涅槃とか魂とか霊とか、いろいろ言う人がいますが、お前見たことないだろ?とあたくしの中では一蹴するべきものであります。実際に死んで生き返った人がいたら、あたしの気持ちも変わるかもしれませんが)、「あたし」が理解できたら、「あたしの死」の概念が変わるかもしれません。

そして、「あたし」の意味が深く正しく理解できたら、「あたしの死」は、苦ではなくなるかもしれないなぁ・・・と考えているのでありますよ。

・・・

road to nirvana という言葉を受けて、ちょっと意味ありげなことを書いてしまいました。

でも、たぶん、あまり意味は無いような気がしています。

っていうか、無いですね。

相変わらず、役に立たないブログでした。

・・・すみません。








おくりびと

2009-07-28 07:45:00 | ノンジャンル
おはよ。

九州中国地方では、豪雨による被害まで出ているようです。

田んぼのために雨乞いをしたPでありますが、まさかそのせいではないと思うけれど、ほどほどにしていただきたいと今朝も神様に勝手なお祈りをしました。

福岡に住む長男も、水に流されていませんように・・・


さて昨日は、お仕事の合間を縫って、過日きみ君がもってきてくれた「おくりびと」というDVDを鑑賞いたしました。

すでに話題となりまして随分と日が経つのだと思いますが、あまり世間様の動向に左右されない生活のあたくしですので、こういう機会がありがたいのでありました。

ご承知のとおり、本木雅弘さん演ずる所の納棺師という職業の目から見た世界が描かれております。

主人公はお仕事柄、いろいろな、もしくは、死にまつわるモノコト想いに直面するのでありますね。

そして、そんな映画を観ながら思いましたよ・・・

メメント・モリ(死を想え)だ」


ポロポロと涙を流しながら、事務所で鑑賞したPでありました。

きみ君、素敵な映画をありがとうね。





野菜栽培士Kは、昼時にやってくる

2009-07-27 06:46:00 | ノンジャンル
おはよ。

窓を開けたまま寝たら、雨が振り込んでいました。

フローリングで良かったです。

さて、昨日は朝のうちに名古屋の平和公園まで亀太郎とひとっ走りしまして、お墓参り。

やがて店を開けましたら、野菜栽培士Kが猛獣2匹と登場。

仕立て上がったユカタを取りにきてくれたのでありました。

ご用命、ありがとうございました。

ほどなく、お昼が近くなりましたので、「ご飯でも食べて行くかい?」と勧めますと、「え~っ?いいんですかぁ?」と言いながら、遠慮なく2階へ上がられる皆様でした。

とは言うものの、それらしいものが何も用意してあるわけではありませんので、有り合わせのもので何とかお茶を濁したPであります。


(おいしかったかな?)

野菜栽培士ですので、お土産に自家製野菜をいただきました。



ありがとうね。

あたしもワインなんぞを飲みながら、途中ご来客に商売をさせていただきながら、彼らはやがて帰って行きました。(たくさん買っていただきました。野菜栽培士Kは福の神ですね)

15年ほど前の我が家は、我が子を相手に、こんな風に毎日を過ごしていたのだと思いますが、もうすっかり忘れておりましたよ。

賑やかな昼下がりでありました。

一日明けて今朝。

こちらを拝見いたしました。

http://moujyu.cocolog-nifty.com/blog/

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呉服屋さん、どうもありがとうございました。

2号が「おじいちゃん」と呼んでおりますぅ
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・・・

・・・

また、いつでも遊びに来てください。

おじいちゃんは、楽しみにしています。(涙)


(おじいちゃん@平和公園)