ぴかの独り言 GooBLOG vol.1

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138億年分の28年と61年

2019-07-31 13:17:00 | ノンジャンル
こんぬつは。

定休日二日目です。


梅雨明けをしたらしい・・・

そして、とても暑い。

今日は、36度の最高気温だそうな。


中干しといいまして、田んぼの水を抜いて、地面が乾くくらいの期間を設けて、稲の皆さまに根を張っていただくということをします。

それをやったのが、たぶんひと月くらい前。

通常は、乾いた晴れの日が続くことを予想して水を抜いて、1週間も過ぎればまた水を入れたりますが、今年はそうも行かず、雨もしばしば降る陽気でしたので、ようやくに本日、地面のひび割れを確認して、排水口を再び土嚢で閉じて、水、入れたります。

2号地に、今年はヘンな草が生えておりまして、田んぼに行ったついでにそれを引き抜きました。

たまさか半そででしたので、今ではすっかり伸びた稲の葉先に二の腕が当たったところがかゆくてしょうがない。


名も知らぬ草が生えるのも摂理なら、田んぼを守ろうとして草を抜こうと手を出すところに稲が「心して手ぇ出さんといけんのよ!」とあたしの二の腕にミミズバレを起こすのも摂理。


昨夜、こんな番組見ました。

https://www.tvguide.or.jp/recommend/20190728/06.html

・・・

ブラックホールが、を作った・・・というお話。


よく知りませんが、この宇宙、138億年前に出来たらしい。

そうなんだろう。

で、あたしの命は、その138億年のご縁の数珠繋ぎの一番先っぽで、61年を過ごしておりますの。


いやまぁ、あたしがたまさか人間としているからそうというだけで、先ほどの稲も草も、同じご縁でそこにおられますのね。

・・・

う~む・・・

なんかしらんけど、すげぇ!


今朝の田んぼで、ついそんなことを思ってしまいました。


昨日の定休日初日。

次男がお休みでしたので、二人そろって献血に行った。

おかげさまで、お仕事をいただいていましたお父さんでしたので、名古屋でお仕事を済ませて、そこからいける献血場所を探すと、瀬戸市の献血センターがある。

https://www.bs.jrc.or.jp/tkhr/aichi/place/m1_01_01_aichi-center.html

こちら・・・あたしは2回目で、次男は初めて。

仕事を終えて向かう車中で、次男に聞いた。

「針を打つのが下手な、若くて可愛い看護師さんと、とても上手に痛くないように針を打つオバちゃん看護師さんと、どっちがいい?」

次男 「・・・かわいい看護師さんがいいな」

・・・

あなたは、正しく、お父さんの子である。

あたしは確信しましたね。


さて、お昼前に献血センターに着きまして、二人そろって献血開始。

お互い、400ccの燃え滾る血液を採っていただきました。

お役に立てば、幸いです。


その後お昼となりましたので、帰りの道中でロードサイドのめぼしいラーメン屋さんに入って昼食。

本郷亭というお店・・・美味しくいただきました。


この後、今夜はお母ちゃんと過ごすことで、次男をお母ちゃんの元に送り届けて、あたしは一人帰宅。

・・・

次男も、満足したようだ。

なかなか良い一日でした。

ありがとうございます。


明けて本日。

ばあちゃんに会いに行った。


すこぶる穏やかで元気でした。

この頃の隠居の整理で、が出てきた中に、坂東33観音の満行の朱印の軸と、西国33観音の満行の軸と、本四国88箇所の満行の軸をみつけたから、

「ばあちゃん・・・よく行ったねぇ。」

と誉めてやりました。

それはどうやら理解したらしい。

笑顔を見せてくれました。

・・・

ほっぺた、なでたりました。

穏やかでありますように。


ばあちゃん、138億年分の91年。

次男、138億年分の28年。

あたし、138億年分の61年。


ささやかながら・・・そこに、何か意味があると思うんだ。

・・・

そんなことを思いつつ・・・

あまねく穏やかでありますように。


P.S.



一昨日、次男がお勤め先からいただいてきました立派なガザミ(わたりがに)

そう言えば、じいちゃん(138億年分の96年の生涯でした)が好きだったなぁ・・・と、ふと思い出しました。

美味しくいただきたいと思います。

ありがとうございます。



ヒグラシは、うるさいのだ。

2019-07-24 11:57:00 | ツーリング
こんにちは。

梅雨明け間近らしい。

最高気温が、昨日は33度で今日は34度だそうな。

2000万の貯金がないおじいちゃんは、電気代が心配です。


さて、昨日は定休日初日。

急な話で、次男も昨日今日と連休になったと聞いて、では、イワナへ二人でテントかついでいきましょうか?と聞いたら、すでにお母ちゃんと一泊の予定を入れていたので、それならと、あたしひとりで出かけます。


前回に続き、今回もバイクで行こうかと思いましたが、天気予報は曇りで、ましてお山の天候はままならぬので、ここはフリード君の出番といたします。

お昼前、そそくさといつものキャンプ道具一式を詰め込んで出発。

すっかり覚えた道をズンドコと進んで、2時ごろだったかな?無事イワナ到着。

予想通り、安八あたりで猛烈な雨が降りまして、バイクで来なくてよかったと思ったですの。


さて、駐車場には、見慣れた軽トラ。

・・・やつがいる。

と思って辺りを見ても、いない。

おうちの中かとそっと覗くと・・・いた。

ドアを開けて入る。

向こうを向いていたやつが振り返って、あたしを見つけた。

「あっ!ぴかさん!」

そう言うと、おもむろに服を脱ぎ始めた。



「犯される!」

あたしはとっさに思いましたね。

身構えているあたしに、上半身裸のまま近づいてきたやつが言った。

「ビール、どう?」

作業後の汗にまみれた服を着替えただけだった。

・・・惜しい!(なにが?)


冷蔵庫から冷たいビールを差し出していただきまして、美味しくいただきながら、テーブルに二人座って四方山話。

と言いながら、彼とミズちゃんの夫婦仲がいかに素晴らしいかというノロケ話を聞かされただけでした。

しばらくして、彼は帰路に着いた。

「一晩、お世話になります」

とお礼を言うと、彼はさわやかに最愛のミズちゃんの元に帰って行った。

・・・

ふっふっふ・・・オレの天下。


早速に、車から荷物を降ろして、速攻でテントを建てた。

「ここを、キャンプ地とする!」




直木さんが丹精こめてきれいに張りなおしたデッキで、今夜は一晩過ごします。

まぁ、言わなくてもエエのですが、お山(自然)というところそのものがあたしには神聖に思えるところがありますので、東に向かって祓い言葉奏上。

今夜一晩お世話になりますが、・・・クマ、出てきませんように。





さて、デッキのベンチに腰を下ろして、もって来たビールを飲みながら、今日はコレを読もうと思います。



もう何度も読んでいますが、今日はコレだなと思ったのよ。


のんびりとビールを飲みながら、こおろこおろとおのころ島が出きる様子とか、石上神宮の布都の御魂のお話を読んで、このイワナの森にふさわしいのである!とあたしは思っておりました。

川にも下りて、足を浸してみた。



冷たくて、気持ちが良い。


午後4時も過ぎたころ・・・

回りでは、ヒグラシが近く遠く鳴いておりました。


6時ごろかな?

おなかも減ったので、ご飯だよ。

今回はコレ。



あたし一人なら、コレで充分なんよ。


だんだんと空が暗くなってきましたが、それでも7時を過ぎてもまだ明るい。



キャンプらしく、ランタン点灯。


その後、もって来たラジオで中日×広島戦を聞きながら、8時半ごろテントにもぐりこむ。

(さすがの山の中で、AM放送がかろうじて聞こえる程度で、音が大きくなったり小さくなったりするのもご愛嬌でした。)


することないから寝るのだが、そうそう寝られるはずもなく、うとうとしては目を覚ましてテントの外に出てみたり、また寝たりを繰り返して、翌朝4:40.

猛烈なヒグラシの狂騒で、目を覚ます。

・・・

お前ら、朝からとてもうるさい!


仕方がないのでテントを抜け出して、お湯を沸かしてコーヒータイム。

今日も良い天気になりそうです。

それだけではおなかがすいたので、昨日道中に買ってきたおにぎりと味噌汁も食べる。



これでいいんだよ。


おなかも膨れて、ヒグラシと川のせせらぎで、禊を済ませたような気がしましたので、さて帰ろう。

ももちゃんも待っているしなぁ・・・と、そんなことを思いつつ、撤収。




一晩、お世話になりました。

ありがとうございました。

と、お山とデッキにお礼を言いまして、午前6時、帰り道に着きました。


途中、名古屋市内で少々渋滞がありましたが、8時半には無事帰宅。

ももちゃん、元気にお留守番してくれておりました。




直木さん、今回もありがとうございました。

お手伝いやるやる詐欺のあたくしでしたが、大変楽しみました。

ありがとうございます!!!

兄弟、そして父が、久しぶりに痛飲したのだ。

2019-07-18 14:23:00 | ノンジャンル
こんにちは。

梅雨がなかなか晴れませぬ。

おかげで、次男、季節の変わり目の喘息が20年ぶりに出ました。

無事でありますように。


さて、今週の出来事。

16日の火曜日。

広島にいる長男が、出張で名古屋に来るから飲みましょうと誘ってくれた。

いかいでか!

宿泊場所が名古屋駅のすぐ近くて、7時には間に合うということで、そのすぐ近くのキリンシティー(かつて、ミズちゃんに教えてもらって、美樹ちゃん=だれ?とも飲んだところ)で会うことにする。


仕事を終えた次男とともに、名鉄電車で向かうだよ。

で、7時前にキリンシティー到着。

・・・

長男が入り口で待っておりました。


やぁやぁと言いながら、入店。

空いているかどうかが怪しかったですが、喫煙席が空いていたので無事入店。


さて、久しぶりの挨拶の後、飲む。


正月以来の長男です。

薄給ながら、家族を抱えて頑張っているようでした。

元気で仲良くやっていれば、それでよろしい。

お父さんは、安心しました。


こちらキリンシティーはキリンビール直営のお店なのかな?、麒麟麦酒がおすすめ・・・つ~か、ビール飲まんとイカンからね!というところで、ビールが10種類くらいある。

で、ノンべのうちら3人で、コレをコンプリートしたりましょう。

・・・

全員が全種類、飲んだりました。(あほ)


食べ物も豊富でしたので、あれこれ頼んだりました。


・・・

ビールがおよそ一杯600円。

それぞれ10杯飲んで、6000円。

3人で、18000円。

ツマミが一皿800円。

それが10皿で8000円。

・・・

そろそろお会計かと思ったときに、長男が言った・・・

「今日は、ボクがおごります」


そこには彼の心意気があったのだろう。

お父さん、次男と共に、「ご馳走さまでした」とありがたくいただきました。

今度おまえにおごってもらうときには、昭和食堂というところがあるからね、一人4000円もあれば酔えるからね・・・と思いながら、次男と共にお礼を言いました。




10時前かな?

長男と別れて、次男と無事帰宅。

その後、長男のFBで、



彼はその帰り道にコレを食ったらしいと知った。

・・・

若いって、いいな。


さて翌日。

次男がお休みでしたので、この頃個人的にはやりの山岡家朝ラー

10時。

これまで、醤油、味噌、といただいていますので、最後の塩をいただきまして、山岡家のデフォルト3種コンプリートでございます。
(次男は平気でしたが、お父さん若干二日酔い)

その後、前日に聞いていました長男のお仕事場に出かけてみました。

そこが、ポートメッセ名古屋

そこで催しがあって、それに長男が参加しているようだ。

https://expo-nagoya.jsae.or.jp/


初めてきましたが、バカデカイ!

この中から、果たして長男を見つけることはできるのか?

次男ともども、背の高いヒゲ面の男を捜す。

・・・

周りは、背広姿の、いかにも会社の人だからね~という中で、ジーパンのあたしと半パンの次男がウロウロします。


「兄ちゃんを探せ!」と、次男に申し付けまして、二人でだだっ広い会場内を探索。

すると・・・



いたぁ~!

長男を見事発見!


(ここまでの一連が、ドラゴンクエストみたいで、おもろがっていたあたしでした。)


普段とは違うのでしょうが、初めてみる長男のお仕事姿。

それは、なかなかちゃんとしとりました。

お父さん、感激。


「学芸会じゃないんだから」
という長男でしたが、写真撮ったりました。

コレは、ばあちゃんに見せたります。


目的を果たしましたので、そそくさと退散です。

途中、各社のブースを見て回りました。



最先端の技術が集積しております。

・・・

お前、こんな世界で頑張っているのだな・・・

と、お父さんは、心の中でエールを送るのでした。


明けて本日は、ばあちゃんの見舞い。

今日は大変調子が良いようで、よくしゃべる。

が・・・

すでに発音がおぼつかない上に、内容が突拍子がない。

話すことの2割が解読できた上で、内容はといえば、

「誰か知らん4人が、刀を持って襲ってきたのだが、それを飛び道具(彼女はそう言った)で追い払った。あたしは死んでもいいのだが、コウヤがいたから、飛び道具で応戦した。彼らは逃げて、無事に過ごせた」

という内容でした。

(この会話の最中を、あたしはとても楽しんでいました。)

ばあちゃん、途中で、声を上げて笑う場面もありました。


それでいい・・・

相槌を打つのが、せいぜいなんよ。

でも、帰り際、「ありがとう。また来てね。」というあなたを、いとおしく思っております。


おかげさまで、穏やかに過ぎております。

ありがとうございます。


イミシンなことを彼は言った。

2019-07-12 14:00:00 | ノンジャンル
こんぬつは。

昨日の定休日は、驚くほど涼しくて、久しぶりにネルシャツ着ました。

(7月だよ、7月!)

ま、ジジィが寒がりなだけなのかもしれませんが・・・


そんな昨日は、こちらに出向く。



名古屋の官庁街にあります、自治センターというところです。

雨の中、行ってまいりました。


で、何でここかと言いますと、じいちゃんの遺品の中にちょっと物騒なものが出てきた。

う~む・・・とりあえず、これは警察にお知らせをせねばいかんだろう・・・

ということで過日地元の警察に参りまして(次男同伴)、事の次第を話しましたら、

「これこれこういう手順を踏みなされ。

さもないと、桜のご紋が許さんけんね!」

と、柔和にお話くださいました。


正しく一日本国民でありたいと思うあたしです。

それはその通りであると納得しましたので、ご指示に従いまして、あれこれの手続きの最終としてこちらに参った次第でごぜぇますだ。

(うちの祖先は水飲み百姓なんだが、出てきたものがには不釣合いなものだったのだ。

・・・そうそう、いつからか、百姓って、使えない言葉になったんだよな。

理由はなんとなくわかります。

ある時、「雑草が生えています」という侍従に、昭和天皇が、「雑草という名前の植物はありません」と答えられたと、嘘か誠か知りませんが聞いたことがある。

・・・

百姓という言い方は、雑草にちかいのだな、きっと。余談。)


当然ながら初めて参りましたこちらですが、30人ほどの方が、刀や火縄銃をぞろぞろと一室に集められて待っておられました。

それらをこちらで審査して、所在と持ち主の登録をするらしい。

(後から係りの人に聞いたら、所有者の変更と手続きということもあるようで、古物商関係なんかもここでお世話になっているのかもしれないなと思いました)

だから、あたしみたいな初めてですという人は少ないようで、場慣れしたと思しき方が多数。

持ち物も、それはそれは立派なこしらえであろうと思われる刀や火縄銃がアチラコチラの机の上にさんざめいておりました。


で、あたしの番。

次男が休みだったら一緒に来てこの雰囲気を楽しめたんだが、次男は仕事・・・惜しい!)

番号を呼ばれて、それを差し出す。


・・・

係りの鑑定士みたいな人が、手馴れた手つきで見て、言った。

「これ、銘はないけど、どう見ても○○だね。

徳川に嫌われて、流れてきたものかもしれないな。

銘が後から消されたかもしれんね~。」


(たぶん流れ作業みたいにやっているから、言い方がすごく軽い。それがとても面白かった)

・・・

おや?・・・なんか、その名前、聞いたことがあるぞ。

すると、そばにいた記録係りみたいな人が、

「あの○○ですか?」

と言う。

「そうだよ」

と鑑定士(らしき人)。


そんなやりとりを、すこぶる面白く眺めておりました。


結論から申しますが、それがそうであるかどうかはがないから鑑定登録されません。

ただ、じいちゃんのこれ、どういう経緯であるにせよ、うちにあったお陰で、じいちゃん97まで無事に生き抜きました。
(そして、我が家は、大過なくここまで来ております)

そう思うとだな、これはお守りに思えたあたしです。


ひっそりと、あたしに引き継がれたコレ。

警察に初めて行ったとき、

「人殺しの道具なんだかんな!」

と言われまして、そうなのであろうなぁ・・・と思いつつ、

「こちらで廃棄することもできるんだよ」

とも言われましたが、それは今でなくても判断できるはずで、もうちょっとあたしは、コレとの邂逅の意味を知りたいと思ったのでありました。


じいちゃんの残したもの。

いましばらく、じいちゃんの面影と共に、楽しみたいと思います。




「お前、また、くだらないこと考えているんだなぁ・・・」

(ちょっとだけ、哲学的なお顔であたしを見つめています)

という感じで、今日もももちゃん、あたしを見守ってくれています。

あまねく、穏やかでありますように。


ありがとうございます。


孫1号も、元気です。

2019-07-06 11:08:00 | ノンジャンル
おはよ。

朝一番で、髪飾りのお買い上げでした。

売り上げ7000円。

今日のノルマ達成です。

ありがとうございます。


さて、この頃が、8ヶ月になる孫2号のビデオを送ってくれた。

元気そうで何よりであると、おじいちゃんは喜びました。

ありがとうございます。


そして、実は長男とお嫁ちゃんは、孫1号の写真や動画を、大変マメに送ってくれている。

おかげさまで、1号は2歳と6ヶ月になります。

孫が元気であるということは、夫婦も元気であるのだろうと安心しています。

先日の1号の写真がこれ。



この頃よく行く回転寿司で、団子食べるの図。


子どもたちも孫たちも、おかげさまで無事に過ごしているようです。

何より、ありがたく思います。

穏やかでありますように。