ぴかの独り言 GooBLOG vol.1

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それでもやはり日の出とともに目覚める

2010-09-30 10:16:00 | ノンジャンル
おはよ。

昨夜はいつもより少し遅くて、10時半に就寝。

ぼんやりテレビを見ていたよ。

で、今、唯一覚えているのが、

「ハッキリしろ~~~いボス」

というCM。

・・・オモシロイネ。


そして、今朝は5時前に目が覚めた。

・・・

こんなに早起きして、どうしよう?(早起き老人の悩みが、このごろよくわかる)

と思っていたら、テレビの録画を思い出した。

今週月曜日から「一週間でわかる資本論」(?)というのをNHKがやっているのだ。

4夜連続の番組を、あたしは録画しております。(本日が最終回)

それの1回目だけを見ました。

マルクスを読め・・・と、若いころさんざ言われましたが、あたしは読んだことがない。

マルクスは経済学ではない、哲学だ・・・とも言われました。

どちらであれ、まったく読む気にならず(読んでもわからんかったと思いますが)、今に至る。

が、このテレビ番組のタイトルが秀逸でした。

読んでいない、読めなかった引け目が、テレビで、それも一週間でわかるなら・・・

見事に飛びついたあたしでしたよ。

かいつまんだ話をわかりやすく解説しております。

それで、わかったような気になるというのも、オタンチンのPの特技です。

でもね、わかったような気になっているアホさ加減を自覚しているというところで、少しだけ救われるかな?と己を慰めております。

「世論と共に考えるような人は、自分で目隠しをし、自分で耳に栓をしているのである。」


Pよ・・・

「シッカリしろ~~~いボス」








ノンベ×2=一升

2010-09-29 18:47:00 | ノンジャンル
こんばんは。

今日は定休日でした。

が、昨日のことから書きます。

昨日の営業日は、お昼過ぎに珍客来店。

こいつ ↓



三河一色というところのD黒屋という呉服屋の御曹司です。

知らぬ仲ではないですが、もう10年以上会っておりませんでした。

なぜか取引先であたしの店の事を聞いて、突然来る気になったらしい。

お仕事の話をいろいろと聞きたそうでしたが、そうは言われても、何とてアドバイスできるあたしではありません。

ちょうど手土産に地元のお酒をぶら下げてきましたので、湯飲みを二つ並べて、彼の話を聞くことにいたしました。

2時間ほどいたでしょうか?

ホロホロとする彼にギターを渡せば、営業中の豊坂屋で、気持ちよさそうに歌っていきました。

そして、やがて一升瓶は空に・・・



何か役に立ったのか?

たぶん、何の足しにもならなかったでしょう。

それでも、彼はしきりに、

「来て良かった~」と連呼しておりました。

あんたがそういうなら、それで良い。


さて、そんなこんなで明けて本日。

天気は上々です。

・・・行くでしょう。

ということで、地図を広げて、今日は新城あたりへと出かけます。

地図の上には、「砥鹿神社奥宮」と書いてあるのを見つけました。

「とがじんじゃ」という名前は聞いたことはありましたが、まったく知らぬところであります。

それはそれで、楽しみもあるですよ。

大雑把に言って、豊川の先ですね。

なんとなくの方向を見定めて、亀太郎としゅっぱ~っつ。

大福屋さんの店の前を通って、やがて蒲郡。

さらに豊川を通って、目的地の本宮山へとやってまいりました。

1時間半くらいかかったかな?



大きな駐車場がありまして、亀太郎は待機。

ココで靴を履き替えて、本宮山頂上へ。

が、あっという間に到着。

歩くというほどのこともないほどでした。

やや拍子抜けで写真撮影。

ココであたしは気がついた。

カメラには望遠レンズがついている。

だから、視野がものすごく狭い。

こんな感じ。



一応山の頂上ですが、周りにはDOCOMOの中継基地がデ~ンとあって、風情も何もない。

低い山に祀られているところは、案外こんなものかもしれません。

続いてすぐそばにある奥の宮へ参拝。



神社ですから良し悪しを言うことはありませんが、歴史こそあれ、祈りの濃度はどうだったのだろう?

里が近すぎて、のんびりとした風情でした。

それだけ、ここの人たちは穏やかなのかもしれませんね。

それは、きっと幸せなことなのだと思う。

さて、お昼を過ぎて、帰路に着きました。

帰り道、砥鹿神社本宮に偶然出くわしましてお参り。



奥宮同様、穏やかな境内でした。

いつもながら、生きとし生けるものがあまねく幸せで穏やかでありますようにと念じて、午後4時、無事帰宅。

その後ルーチンワークをこなして、今日が一日過ぎていきました。

定休日は、忙しくて楽しいのでありました。


白熱教室、再び

2010-09-27 13:26:00 | ノンジャンル
こんにちは。

昨日はおなかの調子が復活しましたので、飲みながら龍馬伝を見ました。

その後、横になってウトウトとした後、ふと目がさめて、ポチンとテレビをつけたら、先日ブログに書いた東京大学でのサンデル教授の白熱教室が放映されていました。

いつ始まったのか判りませんが、初めの部分は見逃したようです。

それでも、偶然出会ったのがうれしくて、つい見入っておりましたよ。

聴衆は学生ばかりではないと思いますが、サンデル教授の質問の出し方のうまさは、まさに哲学的な思考を癖にしていないと、なかなか出来ないものでした。

Aの意見とBの意見の相違から、AでもなければBでもないCという考え方が立ち現れる。

そこで、「あっ、そうかっ!」と気づいた時、思考は進化する。

それが面白い。

ある人は、それを「自分からの脱藩」と言いました。


自分の言葉は、時として自分への呪詛ともなりかねない。

先日ヒマでしたので、マトリックスのDVDを観ました。(もう10回以上観てますね・・・好きなのよ)

映画の中で、モーフィアスがネオに言います。

"Sooner or later , you realize just as I did ,there is a difference between knowing the pass and walking the pass."
(道を知ることと、歩くことは違うということに、君は遅かれ早かれ気がつくだろう)

私が何者であるか?と問うことの前に、本質を見極められなければ解もまた間違った解となる。

「深淵をのぞき見るとき、深淵もまたこちらをのぞいているのだ」

とらわれていないか?と、気をつけたいと思いました。


今日はなんか、変なブログになりますた。