おはよ。
5時です。
今日は雨ですね。
でも、とても暖かいよ。
室内温度22度、湿度50%、パジャマのままでこうしてパソの前に座っております。
さて、昨夜はキミ君からのたっての要望で、あたしの家の近くのとんちゃん屋「英(ひで)ちゃん」へ行くことになりました。
キミ君が嫌いなわけでは毛頭ありませんが、中年男二人で小さな網の上で焼かれるとんちゃんをつつき合うという絵ズラは、あたしの美意識からはかけ離れておりますので、きれいどころにゆうちゃん(女性・厚化粧)を誘ってきなさいとキミ君に厳命。
しかし、ゆうちゃんはとてもお忙しいとのことで参加を拒否されました。
片やあたしは、きれいでないどころのF(男性・怪しげな鍼灸師)を誘ってみましたら、家族全員で参加とのこと。
きれいどころのM弓さまが来てくれることになって、思わぬことに喜ぶアタクシであります。
さて、7時閉店を待って、全員英ちゃんへ集合。
あたし以外はみんな初めてのお店です。
かく言うあたしも、およそ3年ぶり。
久しぶりにやってきたお店は、金曜日ということもあってか、超満員。
あらかじめFから、「ぴかさん、予約しておいてね」と忠言をいただいたのが幸いしまして、そこだけ空いている予約席へメンバー6人は(うち二人が未成年)腰を落ち着けたのでありました。
このお店のメニューは、ほぼすべてが内臓系。
早速に「とんちゃんの赤、白、黒を3つずつ。レバーを2つ。ナンコツ2つ。とんカル2つ。とんトロ2つ。それと、生中3つね~」ととりあえず注文。
M弓さまと子供二人はソフトドリンクでまずは乾杯をして、宴は始まったのでありました。
やがてやってきたモツを片っ端から焼いていきます。
焼く、飲む、食べる、焼く、飲む、食べる・・・をエンドレスに繰り返しながら、この頃のあれやこれやについて、みんなでお話しをするのでありました。
お話をしながら、実はアタクシ、このお店を観察しておりました。
15坪程度のお店に、40人ほどのお客さんでギッシリ。
その上、あとからあとから、お客さんがやってきますが、席が空いていないので入り口で断られておりました。
たしかに味は良い。値段もリーズナブル。(結局この日は、一人アタマ2700円ですた)
が、煙モクモク、席は狭い、野菜といえばキャベツしかない・・・と、女性ならば嫌がるようなお店ではないかと思うのですが、案外女性もいるのです。
なぜ?
そこであたしはあることに気がついた。
まずは、超満員で身動きできないほどの店の中を、休むまもなく動き回るスタッフ達が、動きもすばやいながら、接客が言葉遣いともどもマニュアル化されているわけでなく、大変気働きのされた対応であること。
めちゃめちゃ忙しい中、テーブルにあたしのタバコが置いてあるのを目ざとく見つけた店員さんは、即座に「はい、どうぞ」と灰皿を差し出してくれます。
こういうのって、教えてもらってすぐできることではないのよね。
きっと、ある程度お勤めされている店員さんだと思いますが、ここの大将の薫陶が大きいのであろうと感じました。
もうひとつ。
これだけ流行っている英ちゃんですが、Fも、キミ君も、知らなかったといいます。
このお店は、こじんまりしている上に、ちょっとわかりにくいところにあって、なかなか目に留まらないのですね。
ということは、逆に言えば、「隠れ家的」もしくは「あたしだけが知っているお店」として、お客さんはこのお店を特別に思っているのではないか?と思ったのであります。
そして、営業時間が夕方5時半から10時までと、飲み屋にしてはとても早い店じまいをしますので、飲んだくれて管を巻く輩はきっと来ないのでしょう。
客筋が良いのは、そのせいかもしれないと、あたしは感じたのでありました。
グビグビと生ビールを流し込みながら、楽しい会話の合間に、豊坂屋が一段とお客様に愛されるためのヒントを考えていたあたしでした。
9時過ぎ、みんなおなかいっぱいになり、お開き。
「一人当たり3000円として、50人のお客さんだとすると、今日のあがりは15万・・・商売繁盛だぁ」と、英ちゃんの今日の売り上げ予想をしていたPでした。
5時です。
今日は雨ですね。
でも、とても暖かいよ。
室内温度22度、湿度50%、パジャマのままでこうしてパソの前に座っております。
さて、昨夜はキミ君からのたっての要望で、あたしの家の近くのとんちゃん屋「英(ひで)ちゃん」へ行くことになりました。
キミ君が嫌いなわけでは毛頭ありませんが、中年男二人で小さな網の上で焼かれるとんちゃんをつつき合うという絵ズラは、あたしの美意識からはかけ離れておりますので、きれいどころにゆうちゃん(女性・厚化粧)を誘ってきなさいとキミ君に厳命。
しかし、ゆうちゃんはとてもお忙しいとのことで参加を拒否されました。
片やあたしは、きれいでないどころのF(男性・怪しげな鍼灸師)を誘ってみましたら、家族全員で参加とのこと。
きれいどころのM弓さまが来てくれることになって、思わぬことに喜ぶアタクシであります。
さて、7時閉店を待って、全員英ちゃんへ集合。
あたし以外はみんな初めてのお店です。
かく言うあたしも、およそ3年ぶり。
久しぶりにやってきたお店は、金曜日ということもあってか、超満員。
あらかじめFから、「ぴかさん、予約しておいてね」と忠言をいただいたのが幸いしまして、そこだけ空いている予約席へメンバー6人は(うち二人が未成年)腰を落ち着けたのでありました。
このお店のメニューは、ほぼすべてが内臓系。
早速に「とんちゃんの赤、白、黒を3つずつ。レバーを2つ。ナンコツ2つ。とんカル2つ。とんトロ2つ。それと、生中3つね~」ととりあえず注文。
M弓さまと子供二人はソフトドリンクでまずは乾杯をして、宴は始まったのでありました。
やがてやってきたモツを片っ端から焼いていきます。
焼く、飲む、食べる、焼く、飲む、食べる・・・をエンドレスに繰り返しながら、この頃のあれやこれやについて、みんなでお話しをするのでありました。
お話をしながら、実はアタクシ、このお店を観察しておりました。
15坪程度のお店に、40人ほどのお客さんでギッシリ。
その上、あとからあとから、お客さんがやってきますが、席が空いていないので入り口で断られておりました。
たしかに味は良い。値段もリーズナブル。(結局この日は、一人アタマ2700円ですた)
が、煙モクモク、席は狭い、野菜といえばキャベツしかない・・・と、女性ならば嫌がるようなお店ではないかと思うのですが、案外女性もいるのです。
なぜ?
そこであたしはあることに気がついた。
まずは、超満員で身動きできないほどの店の中を、休むまもなく動き回るスタッフ達が、動きもすばやいながら、接客が言葉遣いともどもマニュアル化されているわけでなく、大変気働きのされた対応であること。
めちゃめちゃ忙しい中、テーブルにあたしのタバコが置いてあるのを目ざとく見つけた店員さんは、即座に「はい、どうぞ」と灰皿を差し出してくれます。
こういうのって、教えてもらってすぐできることではないのよね。
きっと、ある程度お勤めされている店員さんだと思いますが、ここの大将の薫陶が大きいのであろうと感じました。
もうひとつ。
これだけ流行っている英ちゃんですが、Fも、キミ君も、知らなかったといいます。
このお店は、こじんまりしている上に、ちょっとわかりにくいところにあって、なかなか目に留まらないのですね。
ということは、逆に言えば、「隠れ家的」もしくは「あたしだけが知っているお店」として、お客さんはこのお店を特別に思っているのではないか?と思ったのであります。
そして、営業時間が夕方5時半から10時までと、飲み屋にしてはとても早い店じまいをしますので、飲んだくれて管を巻く輩はきっと来ないのでしょう。
客筋が良いのは、そのせいかもしれないと、あたしは感じたのでありました。
グビグビと生ビールを流し込みながら、楽しい会話の合間に、豊坂屋が一段とお客様に愛されるためのヒントを考えていたあたしでした。
9時過ぎ、みんなおなかいっぱいになり、お開き。
「一人当たり3000円として、50人のお客さんだとすると、今日のあがりは15万・・・商売繁盛だぁ」と、英ちゃんの今日の売り上げ予想をしていたPでした。