こんにちは。
次男が会社の都合で、毎日が日曜日になりました。
これもご縁と思うお父さんは、この機会に、次男の自立養成期間とします。
25歳になる次男は、これまで自分でご飯を作ったこともなければ、洗濯をしたこともない。
そこで今後を、自立に向けての強化期間といたします。
お父さん、鬼になります。
いささかの事情があります次男ですから、あたしがいなくなっても、何とか一人で生きて行けるような訓練は必要だとかねがね思っていました。
ただ、実をいうと、やってやる方が簡単なんです。
でも、それではだめなんだな。
ということで、この頃は食事と洗濯を教えています。
まず教えたのが、最悪、腹が減ったら、カップラーメンを食べること。
湯沸かしポットで湯を沸かし、食えるカップラーメンを作る。
これは出来る。
次に教えたのが、ご飯を炊くこと。
ごはんが炊けたら、おかずはスーパーで買ってくれば良いと教えた。
お金を渡して、好きなオカズを買っておいでと言ったら、刺身を買ってきた。
これも、クリアーした。
そして、昨日は、目玉焼きを作った。
火が怖いらしいので、ガスレンジを御すのが難関です。
でも、それができないと生きていけません。(と、あたしは次男を脅しています)
さて、これまで毎朝出していたのが、目玉焼き。
キャベツとトマトときゅうりの付け合せに、ウィンナー2本と目玉焼き 味噌汁に納豆とモズク酢が、彼の朝定食です。
キャベツとトマトときゅうりは、野菜ジュースでも補えると思った。
納豆とモズクは、買ってくれば良い。
が、目玉焼きは、おのれで焼くのです。
それを伝授いたします。
やがて・・・
彼は見事に完成いたしました。
(感動のあまり、写真を撮り忘れました)
この後、何度か繰り返せば、彼はものすると思います。
味噌汁も作りました。
「だいたい一回分は200ccで、鍋のふちにメモリが付いているから、それを目安にすると良い」
乾燥ワカメとアゲを入れて、一人分のお味噌はスプーンでこれぐらいなんだと見せて、作らせてみました。
・・・出来上がった味噌汁は、ちょっと薄めの2重丸。
普段は玉ねぎとか大根とかも入れますが、包丁もちょっと怖いらしい。
玉ねぎと大根がなくても、とりあえず死にはせんだろう。
まだまだ、養成期間は続きます。
そんな次男を見ながら、
「はて、生きるのに必要な力とは何だろう?」
と、我が身を振り返っていたあたしでした。
孔也君、楽しんで覚えてね。
(困ったら、すぐに兄ちゃんや妹に電話するんだよということは、第一に教えています。
彼の生命線は、実はこれだと思っています)
次男が会社の都合で、毎日が日曜日になりました。
これもご縁と思うお父さんは、この機会に、次男の自立養成期間とします。
25歳になる次男は、これまで自分でご飯を作ったこともなければ、洗濯をしたこともない。
そこで今後を、自立に向けての強化期間といたします。
お父さん、鬼になります。
いささかの事情があります次男ですから、あたしがいなくなっても、何とか一人で生きて行けるような訓練は必要だとかねがね思っていました。
ただ、実をいうと、やってやる方が簡単なんです。
でも、それではだめなんだな。
ということで、この頃は食事と洗濯を教えています。
まず教えたのが、最悪、腹が減ったら、カップラーメンを食べること。
湯沸かしポットで湯を沸かし、食えるカップラーメンを作る。
これは出来る。
次に教えたのが、ご飯を炊くこと。
ごはんが炊けたら、おかずはスーパーで買ってくれば良いと教えた。
お金を渡して、好きなオカズを買っておいでと言ったら、刺身を買ってきた。
これも、クリアーした。
そして、昨日は、目玉焼きを作った。
火が怖いらしいので、ガスレンジを御すのが難関です。
でも、それができないと生きていけません。(と、あたしは次男を脅しています)
さて、これまで毎朝出していたのが、目玉焼き。
キャベツとトマトときゅうりの付け合せに、ウィンナー2本と目玉焼き 味噌汁に納豆とモズク酢が、彼の朝定食です。
キャベツとトマトときゅうりは、野菜ジュースでも補えると思った。
納豆とモズクは、買ってくれば良い。
が、目玉焼きは、おのれで焼くのです。
それを伝授いたします。
やがて・・・
彼は見事に完成いたしました。
(感動のあまり、写真を撮り忘れました)
この後、何度か繰り返せば、彼はものすると思います。
味噌汁も作りました。
「だいたい一回分は200ccで、鍋のふちにメモリが付いているから、それを目安にすると良い」
乾燥ワカメとアゲを入れて、一人分のお味噌はスプーンでこれぐらいなんだと見せて、作らせてみました。
・・・出来上がった味噌汁は、ちょっと薄めの2重丸。
普段は玉ねぎとか大根とかも入れますが、包丁もちょっと怖いらしい。
玉ねぎと大根がなくても、とりあえず死にはせんだろう。
まだまだ、養成期間は続きます。
そんな次男を見ながら、
「はて、生きるのに必要な力とは何だろう?」
と、我が身を振り返っていたあたしでした。
孔也君、楽しんで覚えてね。
(困ったら、すぐに兄ちゃんや妹に電話するんだよということは、第一に教えています。
彼の生命線は、実はこれだと思っています)