ぴかの独り言 GooBLOG vol.1

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

稲刈り前日

2011-09-30 13:31:00 | ノンジャンル
こんにちは。

事務所から、曇り空を恨めしげに眺めております。

あすは、稲刈り

明朝9時に田んぼ集合予定です。

そして、雨ならもちろん中止となりますが、前夜来の雨だったりして、晴れても稲が濡れているとなると翌日に順延の可能性もありますよ。

なんとか明日のうちに刈り入れたい・・・

メンバーがサラリーマンだから、土日でしか動けない田んぼ同好会なのだ。

ということで、今から空に向かって、晴れますようにとお祈りします。

お天道さま よろしくおねげぇいたしますだ!

国会に思ふ

2011-09-29 13:09:00 | ノンジャンル
こんにちは。

秋の気配の気持ちの良い本日です。

季節の変わり目は、なぜかとても眠い。

昨晩も、眠くて眠くて、8時に寝ました。

そして今朝5時起床。

9時間も寝ていれば、勝手に目が覚めますね。

夜明け前の、まだくら~い外を感じながら、ちょっと迷いましたが、氏神様へ散歩に行きました。(ダンベル持って)

その昔、勝海舟さんが若い頃、江ノ島の神社を数十日続けて、夜中参詣したという。

暗闇は、神社であれなんであれ、実は気持ちが悪いです。
(錦3丁目も、真っ暗だったらきっと怖いですね・・・いろいろな意味で)

勝海舟さんも、それは鍛錬のためだったと言っているようです。

夜でも昼でも同じ神社が、なぜ暗い夜は気持ちが悪いのか?

彼もあたしも、世間様の妄想に慣れてしまっているのかもしれませんねぇ・・・
(一緒に論じていること自体が不遜)


などと思いつつ、さて、タイトルです。

たまたま先ほど、NHKの国会中継を見ました。

内容は知りませんが、答弁として内閣の自見大臣(何大臣かも知りません・・・すまん)が、質問者に「先生のおっしゃったことについて・・・」というのを散見したのだよ。

質問者の国会議員も、それを当たり前として先生と呼ばれておりますね。

その世界のその習わしは、あってもどうということはないのですが、あたしはなぜか、気持ちの悪さを覚えるのでありました。


あたしには学校の先生と医者以外で先生と呼んだ人は一人しかいない。

それは、小学生のころにお世話になった「杉浦定男先生」なんだ。(数年前にお亡くなりになりました)

もともと小学校の先生だったんだけれど、かなり変わった人でした。

偏屈というのではなくて、奔放な人だったのね。

元々のご縁は、姉二人が、ともに小学校の担任を受け持ってもらったというご縁です。

(あたしが小学校に上がるときには、彼はあたしが通う学校にいませんでした)

その杉浦先生は地元の人で、奥様も学校の先生だったのですが、お子がいなかった。

どういう都合か知りませんが、二人は私塾を始めるんだよ。
(多分、奥さんは先生をやめたんだと思います)

そして、あたしは、小学校の低学年から、そこへ通うことになります。

今にして思うと、今どきの塾とは随分と毛色が違っていたんだと思う。

親が商売で忙しかったというのもあったんだと後になって思うけれど、ともかくも学校が終わって、あたしはバスに乗って、先生の家まで通いました。

そして、先生の家に着くと、用意されていたドリル(市販品)をします。

長机があってね、あたしの他には、後になが~いお付き合いをすることになる地元の一つ二つ上の先輩(といっても当時小学生・・・そして彼らは商売人の子供でかなりのワル)と並んでそのドリルをやっつけます。

あたしたちがその家についた頃が夕方で、まだ奥さんしかいない。(これを、女先生と呼んでおりました)

そして、ちょうどドリルが終わる頃に、ご主人が帰宅。(これを、男先生と呼んでおりました)

あたしたちが長机のある部屋で仕上げた答案を持って、男先生の待つ居間へと行くのでありました。
(素晴らしい先輩たちは、ドリルの後ろに付いている答案を丸写しにして、平気でした・・・後にその出来事は、あたしに多大な影響を与えます・・・いろいろな意味で)

男先生は、お仕事帰りでお食事タイムでありますから、目の前の食卓に並べられた女先生の愛情のこもったオカズとともに、デデ~ンと置かれたオールドパーのビン(なぜか彼はいつもオールドパーだったのだ)を前に、あたしたちにいろいろなお話をしてくれたのであります。
(今にして思いますが、その時の彼はかなり酔ってましたね)

ドリルで間違えたりすれば、それはそれで教えてくれました。

が、ここでのメインはそんなことではなかった。

子供心にも覚えていますが、気宇壮大なお話を、あたしたちは男先生から聞くのでありました。

例えばある日のこと。

男先生が白紙を渡して、「これに未来の絵を描け」と言いました。

あたしゃ鉛筆で、ロボットやらロケットやら、流線型の車やらを描いたんだ。

たまたまあたしが描いたその車には、車輪がついていた。

男先生はそれを見て、

「テルト(=P)、未来には車にタイヤがないかもしれんぞ・・・」

とボソっと言ったんだよ。


・・・なんでこんなことを覚えているんだろう?と今でも思う。

あたしたちが大きくなってから、男先生は教職界にあっては異端で、どうやらつまはじきにされていたらしいということを知る。

でもね、死ぬまで付き合って、生涯を通じて彼はそんなことをおくびにも出さなかった。

そして、

「テルト、未来には車にタイヤはないかもしれんぞ・・・」

といったあの時の言葉に、あたしは先生という敬称がふさわしいと思うのであります。



議員という地位になった人が、なぜ先生と呼ばれるのか?はわからんですが、先生と呼ばれるに値する人が議員であって欲しいと思います。

ついでに・・・

投票率があまりに低いときは、そこからの選任者は無しということにすれば良いと、常常思っております。

出来の良い人がいないのに、それでも出来の悪い中から一人選べというのは、それは違うと思うんだけどなぁ・・・
(出来の善し悪しは、あくまで個人の感想です・・・勝手なことを言ってます・・・すみません)











9月最後の定休日、晴れ

2011-09-28 15:41:00 | ノンジャンル
こんにちは。

ドタバタの9月最後の定休日です。

先週に片付ける予定でしたお仕事の段取りが、台風のせいでまるまる一週間順延されたのを受けて、本日はともかくやっつけ仕事。

朝から駆けずり回って、一段落いたしました。

そして、週末の稲刈りもありますので、草刈機を担いでいそいそと田んぼへ出向き、30cc2サイクルエンジンをブィンブィン唸らせて、畦の草刈をいたしました。

汗をふきふき、エンジンを切ってふと空を見上げれば、見事な秋晴れの青い空があちらの果てからこちらの果てまで広がっております。

わけもなく・・・すごいなぁと思ったPでした。


哀れに思えるほど倒れておりますが、は黄金色に色づいています。

出来がどうかは別にして、あたしゃこの今年の新米を楽しみにしています。

それはきっと、美味い不味いという舌では感知できぬ味があろうと思うのよ。

田んぼを10年やってきたけれど、片手間でやって美味くできるほど、お米はあたしたちには甘くないのだ!

それを思い知ってきた10年ですよ。

だからなおのこと、お百姓さんに頭が下がる。

その一方で、稲が育つ様子は、案外しぶといということも知りました。

こんな素人でも、植えれば育つのだ。
(除草剤を使わず、雑草も取らず、ただ植えただけだったときは、1反で90キロしかお米ができませんでした・・・今となっては、それも良い思い出となっています=そんなのは2度とゴメンですが・・・)

それもまた、あたしにはかけがえのない経験でした。


出来の悪い親の手にかかった息子が、出来が良くなる訳はないのであります。

それでも毎年毎年、親は反省しつつ、諦めることはしないのであります。

不出来な親ながら、愛しいのだよ。


美味しいお米になってください。

よろしくお願いします。










福の神、降臨

2011-09-27 17:28:00 | ノンジャンル
こんにちは。

まもなく、こんばんは。

お昼過ぎに、小芝居をしながら、Hさんご夫妻ご来店。

お土産にビールまでいただきました。

あたしは何もおもてなしもせず、店で美味しくいただきました。

ありがとふ。


そしてしばらくしてご帰宅。

その後、怒涛のご来客

・・・

やはりあの人たちは、あたしが信じているとおり、福の神です。

Hさん、ありがとね。




天気はどうでしょう?

2011-09-26 15:39:00 | ノンジャンル
こんにちは。

涼しくなって、今日は少し雨もようですね。

どうぞ体調を壊さないように、どちら様もお気を付けあそばしませ。


さて、今度の土曜日はいよいよ稲刈りの予定です。

倒れた稲と、格闘するのだよ。

がんばりまっす。

ところで、大切なのは天気ですが、晴れて稲が乾いていないと大変困るのことよ。

ただ、今朝の天気予報では、週末に向かって下り坂のようです。

当日はもちろん、前日も晴れていて欲しいと切に願っております。

久しぶりに、テルテル坊主をつくろっかなぁ・・・