仕事の道楽化

 仕事が道楽になることを目指しています。

勝間和代氏の本「新・知的生産術」

2009年02月08日 | 本と雑誌
勝間和代 成功を呼ぶ7つの法則 勝間和代 成功を呼ぶ7つの法則
価格:¥ 1,575(税込)
発売日:2008-12-10
効率が10倍アップする新・知的生産術―自分をグーグル化する方法

効率が10倍アップする新・知的生産術―自分をグーグル化する方法
価格:¥ 1,575(税込)
発売日:2007-12-14

 最近、勝間さんの本を読んでいる。感化されて、自分も自転車通勤を始めた。10年以上も前に買ったトライアスロン用の自転車で通勤している。(その頃は、トライアスロンをしていたのだ)

 仕事が忙しいときは、通勤もトレーニングになると思えば、全然つらくない。爽やかな気持ちで通勤できている。

 勝間さんは、バランスの良い人だと思う。「情報のインプットとアウトプットにかける時間比率は1対1」「睡眠は投資。よく運動して、よく寝る」「頭と健康によい食生活」等々知的生産術を支える生活習慣についても考えられている。(だから、知的生産が長続きしているのだろう)

 勝間さんが自分と同じ万歩計を使っていたり、ICレコーダーやデジカメを活用したりしているのを知って、ちょっとうれしかった。

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新教科「素読科」

2009年02月08日 | インポート

最近、いろいろな市町村毎に新しい教科ができている。その地域を学ぶ教科が多いようである。

 自分なら素読科を創りたい。古文漢文名文を素読させる教科である。子どもは暗唱が大好きである。(ただしスモールステップで教えた場合) 日本語の美しさを体全体で味わうことが出来るからかもしれない。

 素読科の良さはたくさんある。

 その1・・・簡単である。

 昔から素読の学習はされてきた。対象となる古文漢文名文はたくさんある。準備をする労力は現在行われている多くの新教科より少なくて済む。

 その2・・・楽しい

 子どもは暗唱が大好きである。読むこと自体が好きである。その上暗唱は成果がはっきり分かる。自分が努力したぶんだけ覚えることができる。努力する楽しさも味わえる。

 その3・・・国語力を高める効果がある。

 沢山の一流の文章をストックすることになる。知っていることは強みである。

 その4・・・「心の教育」の効果がある。

 古文漢文名文は、生き方や感性に関わる内容が多い。覚えることで自然に心が豊かになっていく。暗唱は心の教育そのものと言ってもいいかも知れない。

 「素読科」を創ってみたいなあ。

 きっと子どもたちが幸せになると思う。

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