午前中は、長男の水泳大会応援。(少し競技人口が増えた気もする。喜ばしい。宮崎での水泳競技をする人は、他県に比べるととても少ない。)
水泳の場合、いつも目標にさせる目安は、ただ一つである。
「自己ベスト」
これ以外の目安、例えば「○位に入ろう。」「1位を取れ。」などの目安は言ったことがない。
常に目指すは自己ベストである。
成長期の小中高校生の場合、殆どの場合、自己ベストを更新してくる。(松田丈志選手は、高校生の間は自己ベスト更新はしていないそうである。)
「自己ベストを目指す」というのは、ライバルは過去の自分である。
順位は、他人との競争になるが、自己ベストは自分との競争である。しかも、結果が明確に分かる。
自分との勝負ができるという点が、水泳競技の素晴らしいところである。