仕事の道楽化

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サラダで元気を学習した成果

2015年11月20日 | 国語
小学1年生の学級に補欠の授業に入った。

担任が出張だったからである。

給食の時間になり、子供達が楽しみにしていたのは、「りっちゃんサラダ」である。

献立表を見ながら、「今日はりっちゃんサラダだ。」と、楽しみにしていた。

これは、国語の教材「サラダで元気」で主人公のりっちゃんが作るサラダである。

子供達は、楽しみにしていたのだが、サラダを見るなり、


「これは、りっちゃんサラダじゃない」


と言い始めた。

どうして?ときくと、

「これは、トマトが入ってない。」

「鰹節も入ってない」

等々、りっちゃんサラダではないことを主張し始めた。

教室を見回すと、「サラダで元気」の学習の後がある。



給食の中身とこれまで勉強してきたサラダと比較して、

「これは「りっちゃんサラダ」じゃない。

と言っていた。

これまで学習してきた成果が現れていると感じた。



ただ、あれだけ「りっちゃんサラダじゃない。」と言っていても、おいしそうにニコニコ食べている姿が可愛かった。


コメント
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