仕事の道楽化

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素晴らしい中学生を見た

2016年03月11日 | 修養
 小学校と中学校の合同で行う遠足があった。

 午前中は、卒業する中学3年生へのお別れ式や小中合同で行うレクリエーションがあった。

 そのレクリエーションは、中学2年生の生徒会が企画運営する。

 素晴らしいレクリエーションだった。

 小学1年生から中学3年生までが2人くらいずつ入っているグループを作り、そのグループで長縄飛びや的当てゲーム、ボウリングや○×ゲームを楽しんだ。

 生徒会のメンバーがそれぞれのゲームの場所に行き、ゲームの説明や進行をする。小学1年生も楽しめるような易しく、楽しいゲームだった。

 また、それぞれのグループにいる中学生(特に中学3年生)が、小学生も楽しめるようにアドバイスをしていた。

 分からなければ教えてあげる、頑張ったら褒めてあげる、いいプレイがあったら、中学3年生が、小学生とハイタッチをしている。

 それを見ているだけで心が温かくなった。

 中学生のお兄ちゃんお姉ちゃんに、すっかり懐いた小学生たちは、レクリエーションが終わっても中学生と遊びたがっていた。

 こういう素晴らしいお手本を見せてくれる中学3年生を見て、2年生や1年生も育っていくのだろう。

 そして、小学生も中学生にあこがれる。

 素晴らしい循環ができているなあと感じた。




コメント
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