伊能忠敬が、商売をする上でお店の者たちに言った言葉
「一つ 嘘をつくな 不正をするな」
「二つ 目上だろうが目下だろうが、相手の意見に耳を傾けろ」
「三つ 人と口論するな いつも謙虚に」
この3つを心がけるように言い、自分も先頭に立って守ったそうである。
他にもある
「身分の上下にかかわらず、役に立つことや正しいことならば、必ずやり遂げるべきである。」
「人間は夢を持ち、前へ歩き続ける限り、余生はいらない。」
「願望は寝ても覚めても忘れるな」
「日本各地で天文の調査をしてまとめたら、異国人も我が国の天文学の優秀さに感心するでしょう。」
「この地図が後世の参考になるならば、有り難き幸せ」
「一点に精神を集中すれば、勉強や仕事に興味が湧き、最上の結果に至るでしょう。」
伊能忠敬らしい言葉だと思う。