日本講演新聞に掲載されていた星野ルネさんの話が面白かった。
本人が描いた漫画があるというので、早速買って読んでみた。
「アフリカ少年が日本で育った結果」
面白い。
動物ドキュメント番組は、星野母にとっては、グルメ番組だったりする。(アフリカでは、編み目ニシキヘビやクロコダイルも食べるため)
カメルーンの村に帰ってきた時は、「絶対に他人とハグをしない」「食べ物を勧められても断る」という約束を母とさせられたりする。(黒魔術をそういう方法でかける人がいるそうな)
アフリカの子供達が日本の話で驚いたのが「植物園があること」・・・熱帯の植物を見るのに、お金を払う人がいるのが衝撃らしい。
中でも、個人的には「星野家山道バナナ事件」が面白かった。p.86
日本の山道を家族でドライブしていた日のエピソードである。
バナナを食べ終えたルネ氏は、皮をもてあましていた。
それに気づいた母が、
「バナナの皮は、今なら車の外に捨ててもいいよ。」
「バナナは自然のもので、外は山道だからいいのよ。」
(自然の中では、他の生き物のごちそうになるから)
という。
それに対して、父親は
「バナナの皮を外に捨てちゃだめだ。」
(ゴミを投げ捨てるのはみっともない。)
という。
どちらも理屈は通っている。
さて、これを見事に解決した話も紹介している。
「朝の会や道徳の時間の小話として使えそうな話だなあ」と感じながら読んだ。
本人が描いた漫画があるというので、早速買って読んでみた。
「アフリカ少年が日本で育った結果」
面白い。
動物ドキュメント番組は、星野母にとっては、グルメ番組だったりする。(アフリカでは、編み目ニシキヘビやクロコダイルも食べるため)
カメルーンの村に帰ってきた時は、「絶対に他人とハグをしない」「食べ物を勧められても断る」という約束を母とさせられたりする。(黒魔術をそういう方法でかける人がいるそうな)
アフリカの子供達が日本の話で驚いたのが「植物園があること」・・・熱帯の植物を見るのに、お金を払う人がいるのが衝撃らしい。
中でも、個人的には「星野家山道バナナ事件」が面白かった。p.86
日本の山道を家族でドライブしていた日のエピソードである。
バナナを食べ終えたルネ氏は、皮をもてあましていた。
それに気づいた母が、
「バナナの皮は、今なら車の外に捨ててもいいよ。」
「バナナは自然のもので、外は山道だからいいのよ。」
(自然の中では、他の生き物のごちそうになるから)
という。
それに対して、父親は
「バナナの皮を外に捨てちゃだめだ。」
(ゴミを投げ捨てるのはみっともない。)
という。
どちらも理屈は通っている。
さて、これを見事に解決した話も紹介している。
「朝の会や道徳の時間の小話として使えそうな話だなあ」と感じながら読んだ。