前回のブログで「殺菌消毒が頻繁に行われる現状への不安」を書いた。
その中で、3つ目に書いた「菌に対する耐性が落ちてしまうのではないか」について、詳しく書かれているブログを見つけた。
野菜づくりの専門家である吉田俊道氏が詳しく書いている。
吉田氏は、野菜づくりというか土作りを通して、金の持つ働きに着目している。
丈夫な野菜を作るには、土の中の微生物「菌」が、重要な働きをしていることを、体験を通して学んでこられた方である。
吉田氏は、次のように述べている。
私は、病原菌とは父親の愛だと思っています。
この地球上では、ただ甘やかしていては強くなれない。
時には厳しさが必要なんです。
試練はすべて逃げればいいわけではありません。
時にはそれを乗り越えなければ、どんどん弱くなっていってしまうのです。
専門家の話をうのみにして、この1年半年以上、
本氣で周囲を殺菌し、マスクをして人と距離を保つことで、
本氣で人同士の菌やウイルスの交流を避けてきた人は、
相当免疫システムが弱体化していると考えられます。
自分は、テレビをあまり見ないので、「専門家」と呼ばれる方々の意見に触れていない。
恐怖を煽るような情報にも触れていない。
おかげで、自分が必要だと思われる情報にだけ接することができている。(もちろんその情報は私の主観によるものだから偏っているでしょうけど)
今の極端な殺菌消毒には疑問を感じている。
吉田氏は、野菜づくりを通して、微生物のもつ働きの素晴らしさを学んできた。
言ってみれば、菌がもつ働きを身を以て体験してきた方である。
今では、微生物を「菌」ではなく、感謝を込めて「菌ちゃん」と呼んでいる。
体験を通して「菌ちゃん」の働きを学んでこられた吉田氏の意見は、とても参考になる。
吉田氏のブログはこちら
バイキンが必要なわけ