水泳の授業を見せてもらった時、びっくりして、アドバイスしたくなる場面があった。
それは、児童の泳ぎはじめの場面である。
児童は練習のために泳ぎ始める。
そのスタートのタイミングを教師が笛で知らせているのである。
まるで、昔のドリフのコントをみているようだった。
(いかりやさんが「はい、次!」「ピッ!」なんて言いながら、マット運動をさせていたような気がする。ひょっとしてそのイメージで、笛を吹いているのかなあ?・・・まさかそんなことはないかな。)
自分なら次のようにする。笛を鳴らすことはしない。
児童には、次のように指示する。
「前の人が泳ぎ始めて、5mくらい先に進んだら、スタートしていいよ。」
こうすれば、自分でスタートする。
教師は、笛を吹かないかわりに、全体を見たり個別にアドバイスをしたりすることができる。
スタートの笛の合図だけをするのはもったいない。
練習の仕方に慣れてきたら、次のように言う。
(プールが狭い場合)
「前の人の泳ぐ速さをみて、調節していいからね。速い人なら、すぐに出てもいいです。自分の方が速ければ、5m以上離れてから出ればいいですよ。スタートするタイミングを自分で調節してね。」
(プールが広い場合)
「どんどんスタートしていいですよ。前の人を追い抜く時は、右側を追い抜くようにしようね。」
マット運動や跳び箱運動の時も、笛を吹いてスタートの合図を出す場面もみたことがある。
当然自分は笛を吹かない。子供に判断させる。
では、どうやって指示をするのか?
長くなってきたので、続きは明日書きます。
それは、児童の泳ぎはじめの場面である。
児童は練習のために泳ぎ始める。
そのスタートのタイミングを教師が笛で知らせているのである。
まるで、昔のドリフのコントをみているようだった。
(いかりやさんが「はい、次!」「ピッ!」なんて言いながら、マット運動をさせていたような気がする。ひょっとしてそのイメージで、笛を吹いているのかなあ?・・・まさかそんなことはないかな。)
自分なら次のようにする。笛を鳴らすことはしない。
児童には、次のように指示する。
「前の人が泳ぎ始めて、5mくらい先に進んだら、スタートしていいよ。」
こうすれば、自分でスタートする。
教師は、笛を吹かないかわりに、全体を見たり個別にアドバイスをしたりすることができる。
スタートの笛の合図だけをするのはもったいない。
練習の仕方に慣れてきたら、次のように言う。
(プールが狭い場合)
「前の人の泳ぐ速さをみて、調節していいからね。速い人なら、すぐに出てもいいです。自分の方が速ければ、5m以上離れてから出ればいいですよ。スタートするタイミングを自分で調節してね。」
(プールが広い場合)
「どんどんスタートしていいですよ。前の人を追い抜く時は、右側を追い抜くようにしようね。」
マット運動や跳び箱運動の時も、笛を吹いてスタートの合図を出す場面もみたことがある。
当然自分は笛を吹かない。子供に判断させる。
では、どうやって指示をするのか?
長くなってきたので、続きは明日書きます。
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