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医学の常識が変わるか?・・・朝食は必要か不要か

2021年02月01日 | 保健体育
 昔は、赤ちゃんをだっこするのは良くないという主張が医学界にあった。

 また、うつぶせで寝かせる方がよいと主張する医学関係者もいた。

 いずれも赤ちゃんの発達には良くない、危険であるということが分かってきた。



 いまは、「朝食をきちんと食べなさい」と言われている。

 この「朝食きちんと食べなさい」は、いずれ変わると考えている。

 すべての人が朝食を食べなくても良いと考えている。




 育ち盛りの子供や体を酷使している人にとっては、朝食も必要かもしれない。

 体を酷使している人というのは、肉体労働やトレーニングで体を使っている人である。

 そんな人たちには、朝食をしっかり食べた方がよいかもしれない。



 しかし、次の点に当てはまる人には、朝食は必要ない。

 むしろ体に良くないとすら考えている。


 次に当てはまる人である。

○ 朝、食欲がない人

○ 肉体労働をしていない大人

○ 朝食を食べると、午前中眠くなる人

○ 朝食を食べると、おなかが重く感じる人



 こんな人には、朝食をとらない、もしくは少しだけにすることをオススメする。

 少しだけというのは、バナナ1本とか、茹で卵1個である。



 午前中におなかが空いたら、その時に、少しナッツやスープを口にすれば良い。

 きっとおなかが軽くて、頭が働くことを実感するだろう。

 私が尊敬する鍵山秀三郎氏、医師の石原結實氏、タモリ氏は、みな朝食を食べないと聞いている。

 私も朝食を食べなくなってから、体の軽さを感じている。



 ただし、例外もある。

 朝食をとるべき人である。

 それは、朝からおなかが空く人である。

 空腹を感じているのならば、食べた方がよいだろう。

 問題なのは、空腹を感じていないにもかかわらず、習慣として食べている人である。
  


 何年かあとに、次が常識にならないだろうか。

 「大人は朝食をとらない、もしくは、少しだけにする」

 これが、常識になったら、肥満や生活習慣病はだいぶ少なくなる気がする。
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