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持久走の目的は、「走る気持ちよさを味わわせる」でよいのではないか

2021年12月04日 | 修養
 今でも宮崎県では、持久走の練習をしているところが多い。

 体を鍛えるためには良いのかもしれない。

 ただ、昔ながらの「苦しさに耐える」持久走はしなくてよいのではないかと考えている。

 持久走は、「走る気持ちよさを味わう」ために行えばよいのではないか。

 だから、走る目的は、「自分が気持ちよく走れる速さはどれくらいか?」でよい。

 (もちろん、少しでも速く走りたいという目的を持って練習することを否定するわけではない。)

 気持ちよく走る時間が積み重なれば、自ずと持久力は上がっていく。



 なぜ持久走の目的が「走る気持ちよさを味わう」でよいと考えるのか?

 その理由は、生涯体育につなげるためである。

 ウォーキングやジョギングを生涯体育として楽しむ人はたくさんいる。

 おそらく全てのスポーツの中で最も多いのではないか。

 そのために健康的な生活をしている人は多いだろう。

 ただ、「走るのは嫌」という人が多いのも事実である。

 その理由の多くは、「走るのは苦痛」という先入観を持っているからだと考える。

 もし、小学生の間に「走るのは気持ちがいい」という体験をしていたならば、生涯体育の1つに走る運動を加える人は、もっと多くなるのではないだろうか。

 

 では、どうやって小学校で持久走をするか?

 それは次回のブログに書きます。

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