前回「持久走の目的は、「走る気持ちよさを味わわせる」でよいのではないか」を書いた。
今回は、では、どうやって走る運動を行うかを書くことにする。
ざっくり言うと、次のようにする。
○ 3〜6分間の時間、走る運動をすることを伝える。
(時間は学年に応じて変える)
(ねらいは「自分が気持ちよく走れる速さを見つける」ことであることを伝える。)
(初めはゆっくり走り始めてもよいことも伝える)
○ 3〜5分間の時間を計る。
(BGMの音楽を作っておくと、計測する手間が省ける。音楽の経過で時間もわかる)
○ 体育の時間の始めに走る運動を行う。
※ 高学年児童ならば、走った後に6秒間だけ脈を測らせるとよい。(手首や首筋などで)
10倍した数が1分間の脈拍となる。自分の気持ちよく走れる速さは、どれくらいの速さの脈の時なのかがわかる。
※ 学習のまとめとして、大会を行うならば、タイム予測走をする。
(決められた長さ(運動場○周)を走る時間を予想し、その予想タイムに一番近かった人をチャンピオンとする。)
追記
そもそも小学校学習指導要領開設体育編には、持久力を高める運動として、次のように書かれている。
低学年・・・一定の速さでのかけ足(2~3分)
中学年・・・一定の速さでのかけ足(3~4分)
高学年・・・無理のない速さで5~ 6分程度の持久走をする
苦しさに耐えるような走る運動をするようには書かれていない。
今回は、では、どうやって走る運動を行うかを書くことにする。
ざっくり言うと、次のようにする。
○ 3〜6分間の時間、走る運動をすることを伝える。
(時間は学年に応じて変える)
(ねらいは「自分が気持ちよく走れる速さを見つける」ことであることを伝える。)
(初めはゆっくり走り始めてもよいことも伝える)
○ 3〜5分間の時間を計る。
(BGMの音楽を作っておくと、計測する手間が省ける。音楽の経過で時間もわかる)
○ 体育の時間の始めに走る運動を行う。
※ 高学年児童ならば、走った後に6秒間だけ脈を測らせるとよい。(手首や首筋などで)
10倍した数が1分間の脈拍となる。自分の気持ちよく走れる速さは、どれくらいの速さの脈の時なのかがわかる。
※ 学習のまとめとして、大会を行うならば、タイム予測走をする。
(決められた長さ(運動場○周)を走る時間を予想し、その予想タイムに一番近かった人をチャンピオンとする。)
追記
そもそも小学校学習指導要領開設体育編には、持久力を高める運動として、次のように書かれている。
低学年・・・一定の速さでのかけ足(2~3分)
中学年・・・一定の速さでのかけ足(3~4分)
高学年・・・無理のない速さで5~ 6分程度の持久走をする
苦しさに耐えるような走る運動をするようには書かれていない。
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