西山猛郎氏による「氣の講習会」を受けてきた。
参加してよかった。
特に良かった点は、
1 丹田を意識した呼吸法を学べた。
へそと肛門をつなぐ線の中間に「丹田」があるという。
吸うときは、足の裏からこの丹田に向かって吸う。
その際、下肚が膨らむような腹式呼吸にする。
吐くときは、丹田から四方八方に拡散するような意識で吐く。
言葉でまとめると、上記のとおりなのだが、やはり対面で学んでよかった。
丹田を意識した呼吸をすると、心が落ち着いてくる。
なお、帯をすると、丹田を意識しやすいとのことだった。
2 目の前にある問題にどのように対処すればよいかが分かった
目の前にある問題を認識しながらも、目指すべきは自分の人生の目標である。
自分の人生で何を達成したいのかを考えながら、目の前にある問題に対処することで、大きな力を発揮することができる。
(言葉にまとめても、うまく伝わらないなあ)
これを実技を交えながら学んだので、納得できた。
オカルトっぽい話のように聞こえるかもしれないが、実技を通して学ぶと、体感できるところが素晴らしい。
3 目の前の問題には負けないようにできている
「人生は一冊の問題集」「解決できない問題は与えられない」という言葉を聞いたことがある。
自分は常々「目の前に現れた「問題」は、自分を高めてくれるために出てきた」と考えるようにしている。
今回の講習会でも同じようなことを教えられた。
「目の前の問題には負けないようにできている」
さらに、次のようなことも言われた。
「問題にとらわれていると、その問題にエネルギーを与えることになる」
「問題には負けないようにできている。応援してくれる存在がいる。」
私たちは思考に縛られ過ぎているとのこと。思考よりも身体感覚や直観が大切。
身体が変われば思考が変わり、生きやすくなる。
講話に加えて、身体を使った実技を通して感じた。
次回、西山猛郎氏による「氣の講習会」があれば、また参加したい。
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