先日の日曜某所でシュンランを見かけました。
ラン科の植物は貴重なので盗掘される恐れがあるので場所は明かしませんと書くとつまらない内容となります。
シュンランは実は山菜で時折山菜を紹介する本等に紹介されています。
実際はどうなのか?と思いかつて色々な人に聞いてみました。
そんな中、飛騨市古川町の人とシュンランの会話となった時にシュンランのことを「ホッコリさんとかホッコリベェーと言って子供のころおやつにしたよ。甘くて美味しかったなぁ」と言われました。
そしてもう一言付け加えて「山野草として買い取ってくれることを知ったら堀採って売ったよ、結構よい金になった。でも採りすぎて知らないまに無くなってしまった...」ということも聞きました。
野生のランは実は育てるのは結構容易であるので少なくなってしまったのは心ない山野草マニアの間での売買が原因だと私は思っています。
そんな話以外にも江戸時代に飛騨国の風土記として編纂された飛州志の中に食草類を紹介する項があります。
その中に「春蘭 ホウクリ」と書かれていることから食用として扱われていたことがわかります。
余談ですが飛騨国のも一つの風土記である斐太後風土記の中にも春蘭のことをホウクリと書かれていたことから飛騨地方のシュンランの方言の一つがホウクリであることもわかりました。
そんなわけで昔はシュンランは岐阜県飛騨地方では山菜であったことが風土記からも分かりました。
恐らく他地域でも山菜利用されていたと思われます。
このブログを見て何か情報がありましたらコメントください!!楽しみに待っています。(管理人)
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その中に「春蘭 ホウクリ」と書かれていることから食用として扱われていたことがわかります。
余談ですが飛騨国のも一つの風土記である斐太後風土記の中にも春蘭のことをホウクリと書かれていたことから飛騨地方のシュンランの方言の一つがホウクリであることもわかりました。
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