先日、根尾の滝に出かけた理由は、凍てついた状況を見に行く以外にもありました。
その理由は、昨年末、購入した官材画譜に書かれていた事柄。
その中に算盤という項目が。
内容を読んでいくと根尾の滝の上流の材木は滝を、そのまま流すと滝壺に落とすと材を傷つけるため、滝を避け、丸木を両岸から掛け渡して道を造り出し材を運んだと書いてあり、その道が算盤のようなので算盤と言われたとあります。
そして、絵図を見ると根尾の滝をの上に丸太を渡し、線路のように材が組まれ、その上を材送っている様子が描かれています。
これを見て、本当にこんなことができるの?と疑問が・・・
実際、滝へ行ってみて想像してみよう!というのが、もう一つの理由。
行ってみてみて思ったのが、益々想像できない・・・本当にあったのか?
算盤が設置された右岸側は、歩道がある側です。
見上げてみて。江戸時代に、すごいものを作っていたものだと感心したのです。
それと思ったのが、今ある根尾の滝へ行く歩道は材木を出すために開設された道ではないのか?と思えます。
仮にそうだとすると、歴史ある道を私たちは歩いているんだと思えてきます。
これについて検証した記録はあるのだろうか?という疑問も新たに沸いてきたのです。
それと、官材画譜では滝の高さが七十五尋と書かれています。一尋が1.818mとすると136.35mです。
実際の根尾の高さは63mですから、随分誇張して書いているな!これはご愛敬ということで終わりとします。(管理人)
<昨日の根尾の滝の記事>
<官材画譜の記載>


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そして、絵図を見ると根尾の滝をの上に丸太を渡し、線路のように材が組まれ、その上を材送っている様子が描かれています。
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算盤が設置された右岸側は、歩道がある側です。
見上げてみて。江戸時代に、すごいものを作っていたものだと感心したのです。
それと思ったのが、今ある根尾の滝へ行く歩道は材木を出すために開設された道ではないのか?と思えます。
仮にそうだとすると、歴史ある道を私たちは歩いているんだと思えてきます。
これについて検証した記録はあるのだろうか?という疑問も新たに沸いてきたのです。
それと、官材画譜では滝の高さが七十五尋と書かれています。一尋が1.818mとすると136.35mです。
実際の根尾の高さは63mですから、随分誇張して書いているな!これはご愛敬ということで終わりとします。(管理人)
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