下呂市小坂町の御嶽山麓の森にはチドリノキが多いです。
カエデ科のチドリノキの特徴は二出複葉で対生することなんですが、チドリノキの葉を観察すると必ずしも二出複葉であるわけでは無く時折観察していて???となります。
一昨年も、この木何?と聞かれた時にシデかな~?と思いながら見ていたのですが違う。よくよく観察すると二出複葉で対生している葉があるのに気がつき、聞かれてから間をおいて「チドリノキ」と答えたのでした。
葉だけを持ってきて「これ何?」と聞かれることがあるのですが、チドリノキのようなこともあるので「葉だけでは分からない」と意地悪く答えていますというか本当に分からない時も含まれているんですが。
あとチドリノキを指さしてカエデ科だよ!というと、「本当に?」と聞き返されます。
カエデ科の特徴の一つとして分離翼果がつくという特徴があります。
先日、根尾の滝へ向かう途中に未完熟な分離翼果を沢山つけたチドリノキを見つけ説明資料に使える!と思い写真を撮ったのでした。
これを見ればカエデと思ってもらえると大半の森を案内する人は思ってしまうのは幻想であり、まったく知識の無い方には分離翼果が分からないという現実に、ぶち当たり頭を抱えるのでした。
何を隠そう私がそうなんです・・・(管理人)
<過去にチドリノキを登場させた記事>
複葉のカエデ
チドリノキ初期の徒然写真帳の記事です。今とは全然違いますね。
にほんブログ村
にほんブログ村
にほんブログ村
にほんブログ村のいろいろなランキングに登録してみました。
ポチッとしてくれると、嬉しいです!!
カエデ科のチドリノキの特徴は二出複葉で対生することなんですが、チドリノキの葉を観察すると必ずしも二出複葉であるわけでは無く時折観察していて???となります。
一昨年も、この木何?と聞かれた時にシデかな~?と思いながら見ていたのですが違う。よくよく観察すると二出複葉で対生している葉があるのに気がつき、聞かれてから間をおいて「チドリノキ」と答えたのでした。
葉だけを持ってきて「これ何?」と聞かれることがあるのですが、チドリノキのようなこともあるので「葉だけでは分からない」と意地悪く答えていますというか本当に分からない時も含まれているんですが。
あとチドリノキを指さしてカエデ科だよ!というと、「本当に?」と聞き返されます。
カエデ科の特徴の一つとして分離翼果がつくという特徴があります。
先日、根尾の滝へ向かう途中に未完熟な分離翼果を沢山つけたチドリノキを見つけ説明資料に使える!と思い写真を撮ったのでした。
これを見ればカエデと思ってもらえると大半の森を案内する人は思ってしまうのは幻想であり、まったく知識の無い方には分離翼果が分からないという現実に、ぶち当たり頭を抱えるのでした。
何を隠そう私がそうなんです・・・(管理人)
<過去にチドリノキを登場させた記事>
複葉のカエデ
チドリノキ初期の徒然写真帳の記事です。今とは全然違いますね。
にほんブログ村
にほんブログ村
にほんブログ村
にほんブログ村のいろいろなランキングに登録してみました。
ポチッとしてくれると、嬉しいです!!