このところ精力的に山歩きをしたためかブログネタに困ることは無いというか書こうと思っていたこと全てを書ききれずにいます。
さて、今回は先月末に飛越新道から黒部五郎岳への登山の途中の寺地山の登山道沿いでのこと。
寺地山山頂の前後は、湿地の乾燥化が進んでいる最中の森の中に登山道が伸びていて、時折ぬかるみに足をとられ登山靴は泥マルケとなる道です。
そんな、登山道沿いの何カ所かにミズバショウが自生しています。
ただ、このミズバショウ、あと何年生き続けることがでいるのだろう?と思ってみています。
何故なら、寺地山の池溏群は乾燥化が進みコメツガを中心とした亜高山帯針葉樹林へ遷移が進んでいるのです。
針葉樹林帯となった箇所の林床はササが覆っているとこおが多く今後更に乾燥化進むことが予想できます。
そんな環境の中細々とミズバショウが生き続けているのですが周囲を見渡すとミズバショウがあることが不思議です。
生き続けていることはできるのは登山道管理のためササを刈り続けているため、かろうじてミズバショウが生き続けることができる環境を維持しているのだと思います。
そんな場所のミズバショウ。今後何年生き続けることができるのだろう?と関心をもって見ています。
ただ、台風で森が壊滅的な被害を受けると環境が一変してしまうので分かりませんが・・・
まさに池溏が乾燥し森へと植生遷移が進む過程が観察できる登山道であることがいえると思っています。
亜高山帯針葉樹林の林床に生きるミズバショウ。こんな光景がお目にかかることができる環境は日本が広しといえ限られることでしょう。(管理人)
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そんな環境の中細々とミズバショウが生き続けているのですが周囲を見渡すとミズバショウがあることが不思議です。
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