白山の登山道では環境省が外来種の侵入防止目的として登山靴の裏に付着した種子を取り除くことができるようマットを敷設しています。
それ従い私もマットに登山靴の裏を擦り付け種子落とし!
先日も、いつものようにゴシゴシと靴裏マットに擦り付けながら啓発する看板にオオバコの写真が貼られています。
オオバコが登山道に沿って高山帯まで広がっていることが問題となっていることは昔からで、私が学生であった時代より以前からのこと。
ですが、登山道沿いだけなのですオオバコがあるのは。登山道から外れたところでは見かけないのです。
オオバコは人が踏みつけるようなところを好むので登山道沿いに広がるのはよ~く分かります。
ですが、それ以外のところへは広がらない。
そう考えると何でそんなに目の敵にするのだろう?とふと気になります。
実際に登山道を開設したことにより侵入した植物というのはあるのでしょうけど大半は登山道沿いだけ。
厳密に外来種の侵入を防ぐのであれば登山道をつくること、そのものがダメだろうと思います。
でもそんなことしたら大変なことになりますよね。
まぁ登山による外来種の侵入って大したことないのでは?と思えてきました。
まぁ、もっぱら啓発。これだけでしょう。(管理人)
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