3月25日の土曜日に東濃丘陵を巡るサイクリングに出かけました。
早朝5時30分に美濃市の自宅を出発し七宗町上麻生まで自転車を走らせ、岐阜県道402号線(七宗 中之保線)を走り八百津町久田見へ上がり集落を巡ったあとに坂折峠を越え日本の棚田百選に選ばれている坂折の棚田に立ち寄り中之保川を少し下ってから恵那市飯地町へ向け再び登り八百津町潮見を経由して八百津町の旧八百津町発電所史料館とかつての木曽川を流した木材を止めておく錦織綱場跡に立ち寄ってから美濃市の自宅まで走る約130キロを走行してきました。
主たる目的は赤河断層と木曽川に挟まれた東濃丘陵の上部の平坦地にできた集落を巡ること。
最初は七宗の道の駅に車を止めていこうかな?と思ったのですが自宅から走っても行けると思い出かけてきました。
でも東濃丘陵を2回自転車で登るのはおもいのほかきつかったです。
明日以降に思ったことを書きます。(管理人)
ルート
七宗の道の駅近くの飛騨川、なかなかの渓谷です
ここから本格的な山岳路
東濃丘陵上部の集落
坂折峠を越え中之保の集落を遠望
坂折の棚田
飯地へ登る最中
旧八百津発電所
錦織綱場跡(ただの川原ですが・・)
八百津町市街
八百津町の町並みは結構好きです
「恵那市を知ろまいか定期歴史講座 笠周地区の地形と歴史と生活」に書かれていた東濃丘陵に関する記述を載せますhttp://www.city.ena.lg.jp/files/8413/2990/7063/.pdf
美濃飛騨山地の南端部にあたり、その端を区切るように木曾川が東西に流れていま
す。加子母・付知・福岡を経て南に続く美濃飛騨山地の山なみは、高度 800~1000m 内外の高峰
山・二つ森山・岩山と続き笠置山(1127.9m)に、また中野方の権現山(866m)見行山(904m)
飯地の秋葉山(787m)に達しています。これらの山々はいずれも山頂に平坦な部分が残されてい
ます。なお飯地・潮見高原から次第に高度を下げ、南方の藤・大湫・日吉に続く山並を東濃丘陵と
いいます。
いっぽう久須見地区から河合の小井戸峠を経て、中野方の坂折峠から赤河・白川ロ付近に達す
る、長さ 20km ほどの赤河断層があります。そのため中野方地区を流れる中野方川は、橋立付近
でこの断層崖にぶつかり、流れは直角に折れて南下し木曾川に注いでいます。
これらの山地や丘陵より流れ出る和田川・新田川・西洞川・中野方川・沢尻川・大沢川・名場
居川などの川は、急流を作って南下して木曾川に合流しています。そのため河岸段丘の形成が少な
く傾斜地となっています。ただ中野方川や和田川の上流部は盆地状地となり平坦地が発達してい
ます。
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早朝5時30分に美濃市の自宅を出発し七宗町上麻生まで自転車を走らせ、岐阜県道402号線(七宗 中之保線)を走り八百津町久田見へ上がり集落を巡ったあとに坂折峠を越え日本の棚田百選に選ばれている坂折の棚田に立ち寄り中之保川を少し下ってから恵那市飯地町へ向け再び登り八百津町潮見を経由して八百津町の旧八百津町発電所史料館とかつての木曽川を流した木材を止めておく錦織綱場跡に立ち寄ってから美濃市の自宅まで走る約130キロを走行してきました。
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最初は七宗の道の駅に車を止めていこうかな?と思ったのですが自宅から走っても行けると思い出かけてきました。
でも東濃丘陵を2回自転車で登るのはおもいのほかきつかったです。
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七宗の道の駅近くの飛騨川、なかなかの渓谷です
ここから本格的な山岳路
東濃丘陵上部の集落
坂折峠を越え中之保の集落を遠望
坂折の棚田
飯地へ登る最中
旧八百津発電所
錦織綱場跡(ただの川原ですが・・)
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美濃飛騨山地の南端部にあたり、その端を区切るように木曾川が東西に流れていま
す。加子母・付知・福岡を経て南に続く美濃飛騨山地の山なみは、高度 800~1000m 内外の高峰
山・二つ森山・岩山と続き笠置山(1127.9m)に、また中野方の権現山(866m)見行山(904m)
飯地の秋葉山(787m)に達しています。これらの山々はいずれも山頂に平坦な部分が残されてい
ます。なお飯地・潮見高原から次第に高度を下げ、南方の藤・大湫・日吉に続く山並を東濃丘陵と
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いっぽう久須見地区から河合の小井戸峠を経て、中野方の坂折峠から赤河・白川ロ付近に達す
る、長さ 20km ほどの赤河断層があります。そのため中野方地区を流れる中野方川は、橋立付近
でこの断層崖にぶつかり、流れは直角に折れて南下し木曾川に注いでいます。
これらの山地や丘陵より流れ出る和田川・新田川・西洞川・中野方川・沢尻川・大沢川・名場
居川などの川は、急流を作って南下して木曾川に合流しています。そのため河岸段丘の形成が少な
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