徒然写真帳

郡上でX人で始めたブログです。管理人の転居により、下呂、美濃、岐阜、恵那、下呂を経て一宮発のブログに!

森林限界の紅(黄)葉

2009-09-23 23:05:43 | Weblog
 私は森林限界付近の紅葉が好きで毎年どこかの森林限界の紅葉を見たいと思っています。
 しかし時期が合わないと見ることができないので実際は毎年というわけにはいきません....
 今年は幸いのことに見ることができました。
 ハイマツとオオシラビソの緑とダケカンバの黄色のコントラストが綺麗でした。
 写真を撮っていてふっと水越武さんの森林限界という写真集を思い出しました。
 自宅に帰ってから久しぶりに写真集を開いて写真を楽しみました。
 水越さんの写真には遠く及びませんが森林限界の紅葉の写真を載せます。
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北ノ俣頂上近くからの眺望

2009-09-23 23:01:48 | Weblog
 21日は天気がよく神岡新道から縦走路に到達してからの眺望は最高でした。
 雄大な北アルプスの峰々を見ていたら登りのつらさを忘れてしまいます。
 気持ちが良かったです。(管理人)
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性懲りもなく今日もアユ釣り

2009-09-23 21:48:32 | Weblog
 今朝、目覚めたら小雨が降っています。
 テレビを見ながら朝食をとり今日はどうしようかな?と迷います。
 天気予報を見ると午後から雨があがりそうだったし、ネットで長良川の水位をチェックすると増水もしていない。
 この時期の雨降りに川なんて入ったら寒いから止めようかな?雨降りで水温も下がっているし渇水のままだから釣れないだろうな?
 なんて考えていましたが今シーズンも残り少なくなったアユシーズンです。
 釣れなくもいいから行くか!と思いいつもより随分遅い8時出発です。
 場所は昨年長良川で初めてアユを釣り上げた郡上市白鳥町のポイントへ行くことにしました。
 国道に出て川をのぞき込んだら雨降りのためか釣り人が少ない。
 白鳥町で釣る時の行きつけのオトリ屋でおとりを買いお目当てのポイントへ行ってみたら誰もいない!!
 お目当てのポイントは深トロで普段は川底が見えないのですが渇水でよく見える。
 こんな川底だったのか!と川底観察から開始!アユの姿も見えます。
 大きなアユの姿も観察できます。
 雨の中のんびりと準備をし9時すぎから深トロの中へおとりを泳がせますが予想どおり掛かりません(予想は反してほしかった)
 オトリも弱ったので2匹目の養殖アユを持ち上流の瀬へ移動しオトリを送り込んでしばらく待っていたら中型のアユがかかりました。
 早速天然をオトリに瀬で開始しますが続きません.....
 しばらくしてから2匹目がようやく掛かります。
 そこから水中バレが何回か発生します。低水温のため追いが弱いようです。
 オトリも少し充実してきたので再び深トロへ移動して釣り始めると型は小さいがなんとか掛かります。
 天気といえば昼になってもまだふっています....
 縄張りを持たない群れアユを見ながらあきらめムードが漂います。
 しかも寒い....
 3時近くになったら一人のおじさんがやってきて「釣れる?」「少しだけ」「そう釣れるの、午前中ボウズだよ。上でやっていい?」「どうぞ」なんて会話をしたころには雨もあがりました。
 おじさんとの会話で気分転換したのでオトリと仕掛けを交換し釣り始めますが釣れない。
 しばらく粘っていたら良型が掛かったので入れ掛かり?と期待しますが入れ掛かりにはならなかったですがポツポツと釣れます。
 4時半ぐらいになり先ほどのおじさんが帰り支度をして「掛かった」「なんとか」「やっと3つだよ」「あれかは7つです」なんて会話してしばらく釣りましたが釣れませんでした...
 本日の釣果は11匹で終了しました。
 9月も下旬となりましたがアユにサビが入っていなく若々しいですが目印が一気に消し込むような当たりもなくないバレも多くなってきました。
 郡上のアユもそろそろ終わりが近づいてきました。
 恐らく今回の釣行が長良川の納竿となりそうです。
 たぶん10月に入ったらやりませんので。
 それにしても最近アユ釣り中におじさんの声をかけられるなー(管理人)
 
 
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草紅葉

2009-09-22 22:50:46 | Weblog
 高山帯に出かけると草も紅葉します。
 紅葉は里地でも見られますが草紅葉となると亜高山帯~高山帯でないとお目にかかることができません。
 先日登った北ノ俣岳でも見ることができました。
 この時期の登山の楽しみの一つです。(管理人)
 写真はミヤマダイコンソウ
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紅葉前線1

2009-09-22 22:41:09 | Weblog
 飛越新道から仙人峠から神岡新道になり寺地山を越え地塘が点在する草原の斜面からハイマツ帯を越え稜線上に出ると薬師岳や鷲羽岳、水晶岳といった北アルプスの名だたる名峰が一望できます。
 眼下には雲平が広がり雄大な風景が楽しめます。
 今回で3回目の北ノ俣登山となりましたが晴れたのは初めてでした...(私は雨男です)
 北アルプスの山々は色づいていて深まる秋を実感しました。
 写真は薬師岳です。
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紅葉前線2

2009-09-22 22:37:30 | Weblog
 高山帯の紅葉を伝えるニュースで紹介される深紅に染まる樹木の一つが裏白ナナカマドです。
 北ノ俣周辺にはウラジロナナカマドは少ないようで赤色は目立ちませんでした。(管理人)
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紅葉前線3

2009-09-22 22:30:46 | Weblog
 森林限界直下のダケカンバ帯は紅葉が見頃となっていました。
 少し色鮮やかさにかけますがこれから紅葉前線は山を下っていきます。
 高山帯の冬はそこまで来ています。
 写真は北ノ俣山頂を下った森林限界付近のダケカンバ帯です。(管理人)
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紅葉が始まりだしていました

2009-09-22 22:20:52 | Weblog
 昨日、飛越新道を歩き出してしばらくすると紅葉している樹木を見かけます。
 まだまだ緑色の葉が圧倒的に多いですが日当たりの良いところでは一部ですが紅葉が始まっていました。
 特にオオカメノキの紅葉が早く色づいていました。
 今回の登山の目的はいち早く紅葉を見たかったからです。
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マツ科の樹木とリス

2009-09-22 21:58:58 | Weblog
 昨日、北ノ俣岳の登山中リスが食べたと思われるオオシラビソの球果を見つけました。
 今年はオオシラビソが豊作という話を聞きましたが真相は私には観察眼が乏しいのか豊作なのか凶作なのかの判断ができません....
 オオシラビソの種子はリスの大好物で9月の亜高山帯ではオオシラビソの上で一心不乱に食べるリスの姿を何度か見ています。
 時には私の姿に気がつかず食べ続ける輩もいます。
 あまりにも気がつかないので幹を蹴飛ばしてみると驚いて逃げるリス!木登りが上手なリスですが何故か木から下りて逃げますので足下をリスが通りすぎていきます。(まねしないでください)
 人の姿に気がつかないほど好きな食べ物のようです。
 オオシラビソに限らずリスはマツ科の種子が大好物のようで低山だとアカマツの種子を食べている姿を見かけます。
 一番驚いたのは3年前に御岳登山をしていたときハイマツ帯で休憩していたらハイマツの下を動く気配が、ジーッと目をこらしてみるとリスがハイマツの種子を食べていました。
 これには流石に驚きました!高山帯にもいるんだなーと。
 時折、広葉樹が無いと鳥や動物は棲めないなんてことを耳にしますがリスにいたっては針葉樹が無いと生きていけない?なんて思います。
 また、冬期にはカラ類が針葉樹の球果をしきりつついている姿をよく見かけますしアトリやマヒワの大群が来た!という年はスギ・ヒノキが豊作と重なっているように思います。(確信ではありませんが)
 色々な鳥や動物が生きていくには広葉樹、針葉樹といった単純な話ではないと私は思っています。
 生物多様性なんて言葉を最近よく耳にしますが我々の考え方も多様じゃないといけないですね。
 偉そうなことをいえる身分ではないですが、この時期リスの食跡を目にすると考えてしまいます。(管理人)
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北ノ俣岳

2009-09-21 22:21:37 | Weblog
 昨夜、高山に行きたい!と思い立ちました。
 何処へ行こう?黒部五郎か薬師へ1泊2日で行こうかな?と思い天気予報をチェックしたら22日は雨の予報...天気が悪い時の高山帯はつらいだけなので黒部五郎、薬師はあきらめることに。
 日帰りで行くか?人が少なくて日帰りで行ける高山帯は?と考えたら飛越新道からの北ノ俣、濁河登山道で行く御岳が思い浮かびました。
 どっちにしようかな?と迷い今朝車を走らせるまで決めていませんでした。
 コンビニで行動食を購入しているときに北ノ俣にしよう!と決断しました。
 少しでも早く登り出したいと思い早朝4時に八幡インターに向かい高山まで高速で行くことに!高山からは十三墓峠と山吹峠を越え飛越トンネルのすぐ脇にある飛越新道の登山口に車を走らせる。
 登山口に到着する直前に山を見上げる人が2人います。
 何しているのだろう?と思い車を減速してみると知り合いのMさんとKさんでした。
 車を止めて声をかけると「何しに来たの?」「北ノ俣へ行きます」「そう気をつけて、これからマイタケ採り、どうする?」心が揺れます。
 まだ少し早いという一言もあったことから誘惑を振り捨て初志貫徹で北ノ俣へ登ることにしました。
 しかし、今年はアユ釣りにはまり山へ行っていないのと昨日アユ釣りの疲れが残っていたのと3時半起床で寝不足ということもありバテました.....体がなまっていることを自覚していたのでゆっくり歩いていたのですが....頂上近くの急登で歩が進まなくなります.....しかも頭まで痛くなる。どうも軽い高山病になってしまったようです。
 なんとか登りきったのですが下山も苦行。間もなく車に到着する直前に足が棒のように動かない.....
 うーん運動不足です....10年ぐらい前に登った時と比較すると疲労感が違います。
 写真も結構撮りブログネタも確保したのですが今日は疲れていますので寺地山の頂上近くから撮った北ノ俣の写真だけにします。
 私の好みの山ですが....今の体力では苦行にしかなりません....ちょっと鍛えるか?今年はあと御岳も登りたいと思っています大丈夫だろうか?(管理人)
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ボウズの危機

2009-09-20 21:34:23 | Weblog
 今日は実家での一大事が一段落したので郡上に戻り長良川でアユ釣りをしました。
 朝晩は冷え込むようになったので朝7時すぎに家をたち、一度やってみたいと思っていたトロ場へ出陣しました。
 川に入ってみると水が冷たいので、ノンビリ準備をしアユの姿が見えるようになった8時ぐらいから釣り始めました。
 9月も下旬になってきたので5連休であるけれど普段の週末より釣り客は少ないのでゆったりと釣れます。
 移動も自由自在で好条件であるにも関わらず全然釣れない....
 しかも根掛かりしてしまいオトリを放流する事態に。
 気分転換をかねて川原を散歩してみるとアユのはみ跡もあるし姿も見える。
 何で釣れないんだ?と思いながら再び釣り始めたら目印が動きやっと釣れたと思っていたらバレしまいました....
 釣れなかったですが水中を引かれたのでオトリは弱ってしまいました。
 気を取り直しオトリを替えて釣り始めますが釣れない...
 周囲の釣り人はボチボチ掛かっています。正直焦ります。
 この焦りがオトリ操作をザツにし再び根掛かり放流....
 大変です。弱ったオトリが一匹だけ....
 オトリを休ませるため早い昼食をとり昼寝をすることに。
 一寝入りして引き船の中のおとりを見たら元気を回復していました。
 気を取り直し天然おとりを確保してから釣ろうと思っていた水深3m程の深トロへ移動。
 フロロの仕掛けではオトリを沈めるのは無理と思い複合メタルの仕掛けに背針を打ってオトリを沈めることに。
 オトリはかろうじて川底へ沈んでくれます。
 流れは緩いですが水深があるのでオトリを安定させるのは難しいところです。
 とりあえずオトリが安定するところがあったので、そこでジーッと待つことに。
 しばらくすると目印が動き出します。「オトリが安定しないぞ。こりゃ今日は駄目だ」と思った瞬間に目印が水中に引き込まれます。
 竿を立ててみるとアユの手応えが伝わってきます。
 これをバラしてしまうとボウズ確定なので慎重に対応します。
 水深があることから何度も潜られます。
 これはデカイな?今度は共切れを心配します。
 水面にようやく浮き上がってきたアユは引き抜きをせず取り込みます。
 20㎝ぐらいの良型でした!!
 天然オトリを確保してからは入れ掛かりこそ無かったですが飽きない程度に掛かってくれ8匹をつり上げました。
 8匹のうち4匹が20㎝オーバーでしたので満足できました。
 深場で良型が掛かると何度も水中に引き込みアユの手応えを堪能できます。
 郡上以外の人達は深場で釣る人は少ないこともあり時折深場でやりますが楽しいです。
 掛かるアユも良型が多く楽しい釣りとなります。
 最後となりますが朝晩冷え込むようになりアユの活性が落ちてきました。
 今日は何度も掛かりが浅くバラシが多発しましたし。アユの皮が厚くなり掛かりが浅くもなっています。
 まだまだ釣れると思いますが川に入ると寒いこともあり、そろそろ納竿かな?と思います。
 山にも行きたいですしね!(管理人)
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9月20日のアユ

2009-09-20 20:24:47 | Weblog
 飽きもせず今日もアユを並べました。
 まだまだ若々しいアユが釣れます。
 9月下旬になるのに.....(管理人)
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シュウカイドウ

2009-09-18 20:51:10 | Weblog
 夕闇が迫る中職場から徒歩で帰る途中のスギ林の中に薄紅色の花が咲いているのを見かけました。
 近づいてみてみると花の正体はシュウカイドウでした。
 暗い中ストロボを発光させずに撮影したら色が変出しピントも何だか変です。
 花が咲いていると雰囲気が出ていません....コンパクトカメラの限界か?(管理人)
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稲刈り

2009-09-18 20:42:23 | Weblog
 郡上八幡城の麓を流れる小駄良川の上流にある我が自宅の周辺の田んぼでは先週から稲刈りが始まっています。
 今日は徒歩通勤でしたので稲刈り後の稲藁の香りを嗅ぎながらの通勤です。
 朝出勤するときに稲刈りをしていた方々は私が帰宅する夕暮れの中稲刈り作業を終えようとしていました。
 長良川の鮎釣り師の数も稲刈りが進むのと反比例し除々に減っています。
 郡上の秋も深まってきました。
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一宮市博物館

2009-09-16 21:58:11 | Weblog
 私の実家にある一宮市博物館を先週訪ねました。
 博物館巡りが好くなのですが古里の博物館を訪れるのは実は初めてです。
 遺跡などを紹介する常設展示は実家の近所にあるところも紹介されているので「そうだったのか!」と思いながら見ていました。
 展示の中で面白いと思ったのは毛織物の産地である一宮らしさがでている織機の展示です。
 古い物から新しいものへ順をおって展示してあります。
 これは他に無い展示で面白いと思って見てきました。(管理人)
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