トランプ氏はコロナで復帰できないかもしれないとはつゆほども思っていないのだろうか。不思議な性格である。もしかしたら大統領選挙で焦っているかもしれないが。
今経営している不動産会社も4回倒産したことがあったというしなぁ。この情報は確認していないけど。
こういう不屈の精神はどこから来るのだろうか。たいしたもんである。ただし、コロナの対応はやはり完全に治ってから復帰して欲しかった。1991年にスペイン風邪に罹患した当時のウイルソン大統領は、第一次世界大戦の講和会議で政治判断を誤ってナチスの台頭をドイツに許してしまったしなぁ。あるいは、魔法の治療法がアメリカにはあるんだろうか。そこまで疑ってしまった。だったら、我が日本にも紹介して欲しいですなぁ。
トランプ氏は、なんという大統領だろうか。
誰がなんと言おうと我が道を行くのだ。悪口や軽蔑なんてぇもんは気にならないのであろう。コロナも吹っ飛ばす勢いである。周囲に迷惑をかけているのか
ボキは、基本的に「打たれ強さは鍛えられる」と思っているから、トランプ氏の尋常では無い打たれ強さはかなり鍛えられていると感じてきた。こういう人格でないと、営業の世界では生きられないと思っていた。
それに、トランプ氏は負けることを怖れていない。負けても復活できるという信念があると見た。だからチャレンジできるのだ。他人の悪口もこたえない。むしろ積極的に相手を攻撃する。特に大統領選挙での討論会は面白かった。面罵と言うが、だいいち相手の言うことを聞いていない。ひたすら罵倒しているだけである。こういうのは、日本人がもっとも不得手とするところだろう。もっとも、営業のバイトをやっていると一部の教員とか公務員にこの手の輩が出てきたと感じるのだが。危ない奴には近寄らないと思って行動しているんだけど。トランプ氏は、危ない奴はぶったたけとでも思っているんだろうか。わかんないけど。
これを見習うべしと思うかと言われると、ボキは、いささか危惧する。ダイジョウブでっか?と。
まさかとは思うが、政治判断を間違って、不幸をまねくことにならないように祈るしか無い。
ボキは、こころから「お大事に」と申し上げるしかない。