明日の夜は、お世話になっている千葉科学大学に行く。
教授の先生方の自主研修会である。
愚生のような半端なモノにもお声がかかったから、喜んで出席させていただく。
そして、講義をいただく。
夕方5時からである。
大震災がらみである。
約2時間。
ノートを持っていこう。
大震災と日本古典文学という駄文を書いているのだが、リスク管理という視点で
なかなか結論までいかない。それと教育との関連をもたせて書いている。
この悩みにある種の回答をいただけるような気がするのである。
民俗学まで手を広げているから、材料はたくさんある。
しかし、こんなことを高校生あたりにくっちゃべったら、目を輝かして聞き惚れる
だろうなぁと思う。(^0^)
ただ単純に初歩的な古典文学をやって受験勉強と自称しているのとワケが違うからなぁ。
そういえばこの間、塾で、進学中堅校のN高校に行っている3年生に、大学受験の古典を教えた。
一緒にやっていたら苦労しているんで、この古典の文章は、実はこんなに簡単なことが
書いてあるんだよん!っていうたのである。
あっと言ってそれからが見事だった。すらすらであった。さすがである。
もっとも、この文章をそこまで解説するのは、オレも師匠から聞いて初めてわかったんだけどね。
師匠は平家物語でも日本の第一人者であるから。
あ、また書きすぎた。
これで擱筆ですわ。