昨日ふと表参道の小さな書店に入りました。店内はとても狭いのですが、紀行ものの文庫ばかり集めた一角あり、詩やエッセイの本を揃えたコーナーあり、と店主の好み、センスのよさがうかがえて、嬉しくなりました。青山通りに面した、港区北青山3丁目の山陽堂書店です。
神がお考えになります。神がお書きになります。私というエンピツは、それに対して何もすることはありません。エンピツは、ただ使っていただくことを許されているだけなのですから。
昨日、京都相国寺観世宗家展へ足を運んだ。宗家の数々の宝を目の当たりにできる貴重な機会。観世宗家の装束は何度も拝見したことがあるが、いつ見ても佳い品を持っておられると感じる。
今年で四年目ですが大学というものはぼっちでいる方がよほど有益に時を過ごすことができます。昼食を一人かき込んで図書館に走り本を読み、講義の合間に図書館に走り映画を観、講義が終わったら早足で帰路につき、自宅で本を読み映画を観る。ああなんて素晴らしき文系ぼっち生活!@nemuiness
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童話はもと――それが文学などという立派な名前で呼ばれなかった時分――話であった、物語りであった。文学になってからも物語りであることをやめなかった。―新美南吉「童話における物語性の喪失」 aozora.gr.jp/cards/000121/f…
定番ですが『手ぶくろをかいに』。少し離れた山の中で、自分と同じようにお母さんに愛されて暮らしている小さな命のたしかな存在を、幼心に感じさせてくれた作品でした RT @akirevolution: 【新美南吉の童話のなかでみんなはどれがいちばん好きなの?】既出とか気にせずおしえて…
私は、自分が特別な素質を持っているとは思いません。私はこの仕事に対して何も要求していません。これは神のみ業なのです。私はただ神の手の中の小さなエンピツに過ぎません。ほんとうに、ただそれだけです。
観世宗家展、装束のスペースに対し面のスペースが極端に狭かったが、一箇所に並べられているので別の面との比較はしやすい。平安時代の作とされる肉色の翁の面は後半の展示のようで、展示の名称表示が間違っているので注意が必要。今展示されているのは江戸時代の河内作の「翁(白)」。→
拙ブログを読んでくださる方々もそう。神仏のような方々である。 blog.goo.ne.jp/tym943/e/62c56…