キャリアアップ型？え、オレが・・・？

朝から入れ込みっぱなし


ふうう・・・朝からずっと同じことをやっている。隠棲室で。11:59おにぎりを食べながら打ち込んでいた。全文漢字である。弘西寺縁起を打ち込んでいる。辞書になかなか無い。疲れた時はTwitterに限ります。ちょっと休憩。(^0^)

寺院の縁起なんて、普段は誰も関心がないだろうが、これに関連して発表をするとなると、そうは問屋がおろさない。

根拠を明確にしないとねぇ。

ただ、でたらめを言っていればいい世界ではないから。
しかし、こうやって学者先生は修行をしてこられたのだと思うと、頭が下がる。

これも生涯学習だからできるんだなぁと思う。これが、上昇志向の強い、キャリアアップ型のモチベーションで勉強していると、愚生なんかはそもそも死生学と国文学なんてこと再教育していただきたいなんて考えもしなかったな。

要するに愚生は、文学部のある大学であるならば、そして家の近くにあるならば、さらに一番でかいのが尊敬できる先生がいるならば、どこでもいいというスタンスであったのである。愚生の居住地の近くから６０近くなって、学部は家政学系の女子大学を出て、かの有名なる早稲田大学に学士入学をされて東京で独り暮らしをされている方がいる。政経学部だそうである。政治家になる予定だそうである。タレントの方も早稲田に行って、どっかの知事をなされていたっけ。これぞ、キャリアアップ型、上昇志向の典型であろう。

それはそれでいい。大いに尊敬申し上げる。最近はやりだそうであるから。学部の受験に失敗して、いったんは受かった大学に通い、卒業をする。そして、生活にゆとりができたからと、18才の時に断念した大学に社会人入学や、編入していくって傾向。大学院もそうらしい。

愚生？
失敗した大学というのが無いのである。当たり前である。掛け持ち受験というのをやっていないのである。全部入りたくて入った学校ばっかり。というより、おめぇでもいいだろうと言ってくださって入れていただいた学校ばかり。こんな最劣等生の人間でも、合格させていただいたんである。だから感謝しているんだ。こころからである。専門学校も教師をしながら、通信で学んでいたしなぁ。仏教だった。放送大学以外は全部卒業しちゃったよん。特殊な世界ばかりのぞいてきたから、今になって非常に役にたっているんだ。つまり食うために、出世するために勉強していないから。

だから上昇志向とは、あるいはキャリアアップ型と愚生は違うのである。学問そのものが楽しいからやっているだけである。しち面倒くさい、お寺の縁起なんか読んで、一つ一つ拾い出すようにワープロに入力して12月8日の学会に間に合うようにとやっている。

その作業そのものが楽しいからやっているのである。漢文を入力しながらこれはどう訓読するんかいのぉ？とやっているのがいいのである。

(^0^)


そんなことをやっても、メリットはなんにもない。

やっても自己満足の世界である。

だから、愚生には上昇志向が、キャリアアップの考えがないのである。



もっとも、上昇だの、下降だの、アップだの、ダウンだのくだらねぇとしか、感じてないんだけど。

あはははっははは。