と~ま君の部屋

楽しい老後を送りたいとやっています。所詮人生回り道。修士(人間学、仏教学)。ぼけ防止・脳のリハビリでやってるブログです。

ショックのあまり

2012年12月14日 22時56分57秒 | 大学院博士ごっこ2012年から2015年

今日は本当にありがたかった。

師匠のゼミが毎週金曜日にあるのだが、京都の学会発表の報告をさせていただいたのだ。そして、かなりご心配をいただたいていたことを今日知った。

もしかしたら、ショックのあまり登校できなくなっているのではあるまいかと思っていらしたとのこと。師匠は某国立の超一流女子大学でずっと教授をなさっておられた。そして、教え子の中から何人も学者を出しておられる。

と~ま君が、あまりにも厳しい学者先生方のご指導の前に、たじたじとなって、寝込んでいるのではあるまいかと思われたとのことである。

女性が泣くのならまだしも、柔道マンのと~まが、ハラハラと美しい空を見上げながら悔し涙にくれるというのは、絵にならない。

それは風にそよぐ葦のような、肩幅の狭い、和服の似合いそうな女性が似合うのだと愚生は思う。

中国の大学の先生で、短期留学で本学に来ておられた先生も、心配だとメールを師匠に出されたそうである。ゼミで一緒に学んだ言わばクラスメイトである。

あああああああああああ

慨嘆した。

はれぇ。。。。。。。そんなにご心配をおかけしていたのだ、ということである。

のんきなのは本人だけ。
京都伏見の、日本酒を飲み比べて、悦に入っていたのだから。しかも、二次会まで行って、居眠りして、起こされて、ヨレヨレとホテルまで歩いて帰ってきたのだった。

あふぉ~でっせ。

世間の渡り方において、これじゃぁ疑問がある。いかに、無目的に大学院で楽しく学んでいるって言ったって、これじゃぁいかん。

ジョーシキを知らないっていうものである。

だから、学問の世界で生きることができなかったのだ。そう思う。本当にそう思う。

ハガキでも、メールでもなぜ出さなかったのだということである。話にならんな、これじゃぁ。



やっぱり出世とは縁がないわけですよ、まったく。

しょうがない奴です。

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