新しいお筆先を買った。
ポメラの3台目になる機械を今日買って、これを書いているのだが、やはり新しいものはいい。なんでいいか。
機能が新しくなっているから。当たり前だが。あんまり当たり前すぎておもしろくもなんともないケド。
でも新しいならばなんでもいいかというと、そうでもない。新しいということは、もしかしたら知らないうちに欠陥もまたつかまされている可能性もあるからである。
一番気に入ったのは、辞書がcomputerと共有できるということである。これはなかなかである。特に、複雑怪奇な単語が多いので、苦労するからである。これは今年一番のお得情報である。
そんなわけで、夕方、スポーツジムに行く前に今日購入したのである。年金生活者には大変な出費である。ささやかな、まことにささやかなぜーたくである。
computerに比べたら、インターネットにつながらないだけいい。なぜか。インターネットにつながるということは、テレビでも見ながら仕事しているのと一緒だからである。これは精神衛生上よくない。本学に入学してから、毎日毎日図書館で、院生室で駄文を書いては消し、消しては書いているから、駄文書き専用のポメラを愛用していたのだ。ところが、辞書に我慢できなくなってしまった。だからである。買ったのは。これ、現役の時にいろいろご指導いただいた先生が持っていらしたのを、ちょっと愚生にも見せてくだされと懇願して、見たら最後だったのである。
つまり衝動買い。得意の。
以来、今日で3台目。
ハハハである。
今日から、道徳教育の手段と理論(仮題)を書き始めている。別の大学に提出しなくてはならない。こっちは年度内。一昨日相談の結果書くことにあいなりました。
さらに京都で発表した「農民芸能と宗教」を学会誌に投稿させていただくから、しゃかりきになって書かなくちゃならない。締め切りは来年一月初旬である。採用されるかどうかわからんのだけれども。
もう一つある。郷土史の研究誌の原稿。
都合3本。時間だけはたっぷりあるから、やる気満々である。あとは、能力があるかないかだ。(タブン・・・怪しいケド)
ま、これもそれも、「お筆先様」のおかげである。これがなくちゃなんにもできないのだ。
あああああああああああああ
ありがたや、ありがたや。
合掌・・・
(^_-)-☆