おしめではじまり、おしめで終わる。
今日は日曜日だ。当たり前である。毎日が日曜日だと、曜日の感覚がズレッちまう。朝、ちょこっと駄文書きをして、後は配偶者のお手伝いをしていた。明日から、リフォームの業者さんが入るから、片付けなくちゃならない。トイレも二つ、一階と二階のを総取り替えだから大変なんじゃ。
それでいて、オイラは、明日「のうのう」と能を見にいくのだから始末に負えない。よく怒られないものだ。と、言っても、オイラなんかいねぇほうがいいくらいだしなぁ。なんの役にもたたねぇから。(^0^)
駄文を書いていて、突然気がついたことがある。それは論文の最初に要約を書くのだが、それを英語で書かなくちゃならんことを、である。しかも、今月中だ。ある大学に提出しなくちゃならんのだ。
その前に、駄文では、寺院の縁起を比較する試みをしているから、日本文と漢文で書かれた原典を分析しなくちゃならない。こちらの方はかなりハードである。資料としては、三種類あって、難語句がてんこ盛りだ。旧字体もいやになるほどある。変換が実に大変じゃ。
英語の方は、できるかな。できねぇだろうなぁと思うが、やってみるしかない。やってみたら、意中の人に添削してもらおう。(?そんな人いたっけかな?)今日辺りから、英作文もやらなくちゃならん。塾でやっているような高校受験レベルじゃ、話にならんだろうからなぁ。
できなかったら、撤退だ。退学するしかない。そんな程度だ。オイラなんか。
さっきも配偶者と話をしながら、昼飯をいただいた。その時に、上記のような話が出たのだ。オイラのように、学校を出ても就職する必要はないし、大学としては就職の面倒を見てやることもまったくないし、こりゃ実に楽な学生だということになるだわなぁと意見が一致した。珍しく。いつもはいろいろ対立しているのにねぇ。(^0^)
学位だって、とれなきゃとれないで、トシだからしょうもないって諦めるだろうからな、オイラ程度の人間は。それにあれだ、奨学金も要らないときている。全部てめぇのカネで学んでいるから。
でもねぇ、いい経験をさせていただいていますよ。まったくこんな体験はなかなかできないものであったと思っています。あ、過去形ではないですな。現在進行形。まさに。
それに数は少ないけど、知り合いや友人もできたしねぇ。ありがたいことですよ。それも全員オイラより若くて活き活きしていて、善男善女、美男美女の方ばかり。生きる力をいただいていますよん。魅力ある方々ばっかりじゃ。ひからびているのはオイラだけでごじゃる。わははははは。
さすがに、学部時代のような呑み会とかはまったくないですから、気楽なもんだ。誘ってもくれまへんし。当たり前だ。そんな物好きはどこにもおりませんからのぉ。学部時代の呑み会っていうのは、結構辛いものがありましたからねぇ。なんてったって、政治と安保と密接にからみあっていて、いつ殺されるかわからん時代だったですから。オイラの世代っていうのは。さらに、働きながら昼間の学校に通学していたし。今じゃ、とても考えられないっすね。できねぇ相談ですわい。
ま、じじいは、一人で生きていくことには慣れておりますから。最後は、一人で死ぬんでしょうからね。当たり前です。おしめではじまり、おしめで終わる。それが一生であります。
それでおしめぇだぁ。。。。。
\(^^@)/