と~ま君の部屋

楽しい老後を送りたいとやっています。所詮人生回り道。修士(人間学、仏教学)。ぼけ防止・脳のリハビリでやってるブログです。

西洋は男の文化、東洋は

2012年10月03日 21時45分56秒 | 大学院博士ごっこ2012年から2015年

西洋は家父長制が強い。

だから闘いの像も多い。

そんな風に感じるのである。

神も、西洋では男性である。

バイブルの神である。

そういえばキリストもそうだ。

 

東洋はどうか。

女性が多いなと感じる。もっとも数を数えたわけではないが、そんな風に思う。

インドでも女性神が多い。日本もそうだ。

若干の例外はあるが、武器を持った神像というのは、東洋の方がすくない。まるっきりゼロだとは言わないが。

 

このあたりに、西洋と東洋の文化の差異があるんではないかと思う。

ただし、日本ではあまり命を大切にしない時代もあった。戦国の世もそうである。切腹というのもかつてはあったのである。

新田義貞と北条の闘いのときには、面皮をはがした死骸もあったという。昭和28年の調査で、東大の鈴木尚先生の調査であきらかになっている。おびただしい数である。数値はここには書かない。まったく悲惨であるから。

高橋梵仙博士の「日本人口史の研究」には、子のまびきの話があって、子捨てが日常的に行われていたことが書かれている。生活の貧しさと、関連している哀しい時代でもある。

 

ところで、若い人で、ちょっと注意されると

「わかったよ、死にゃぁいいんでしょ」とかのたもう方がいる。

簡単に死んじゃいけねぇんである。

キレルとかなんとかっていうのは、まったく美徳でもなんでもないのであるから。

 

それじゃぁちっとも進歩していないからである。

 

 

そんなことを、21:56ころに考えたので、書いてみた。

 

もうすこしお茶でも飲んで、頑張りましょう・・・・・

 

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